「何よあの船?」
「マフィアランドのイベントか何か?」
突然現れた、たくさんの船艦を見て真姫、穂乃果が言う。
二人の問いにリボーンは険しい表情で答える。
「いや、襲撃だ。」
「「「「「しゅ、襲撃!?」」」」」
襲撃という単語を聞いてμ'sメンバーと雪穂と亜里沙は驚いてしまう。
「ど、どういうことですか襲撃って!?」
「そうよ!何で
「このマフィアランドはマフィアが金を出しあって作られたんじゃないんですか!?」
「このマフィアランドは麻薬に手を出さない善良なマフィアが作ったって言っただろ。だがその一方で、このマフィアランドを面白くないと思っている連中もたくさんいるんだ。」
慌てながら尋ねる海未、にこ、花陽が尋ねるとリボーンが問いに答える。
そして船艦についてるタコの旗のマークを見て獄寺は敵の正体に気づく。
「リボーンさん、やはりあのマークは4年前と同じくカルカッサファミリーの連中ですね。」
「ああ、その通りだな。」
「スカルの奴、まだ懲りていなかったのかコラ。」
敵の正体が元
「誰?リボーン君の友達?」
「いや俺のパシリだ。」
「やっぱりパシリなんだ…」
穂乃果が尋ねるとリボーンは、何のためらいもなくパシリと言い切る。
そして相変わらずスカルをパシリだと言うリボーンにツナは「4年経っても変わらないんだ…」と心の中で思ってしまう。
「だがこのマフィアランドは4年前に
このマフィアランドの場所がわかったんだ?」
「い、移動…?」
「え…まさか
「とことん規格外やね…」
リボーンの言葉から、このマフィアランドが動くと知って絵里、雪穂、希は驚いてしまう。
そして船艦がマフィアランドの近くに止まると、拡声器から高い声が聞こえてくる。
『あー、あー。マフィアランドにいる愚かな者たちよ。今からこのマフィアランドは我がカルカッサファミリーの物となる。抵抗する者は皆殺しだ、だがおとなしく降伏するなら我がカルカッサファミリーの奴隷として生かしておいてやる。どちらか好きなほうを選ぶがいい。どちらも地獄に変わりはしないがな、アーハッハッハッハッ!』
拡声器で伝えると、拡声器を手から離さずバカ笑いをするスカル。
そして会話を聞き終えるとリボーンは相棒のレオンを拡声器に変形させると、ドスの効いた声でスカルに向かって喋り始める。
「おいスカル。俺のパシリのクセに
『リ、リボーン先輩!?な、なぜ
「
『い、いえ…あ、ありません!』
リボーンのドスの効いた声を聞いて、さっき宣戦布告していた時とは態度が変わる。
そしてリボーンとスカルの会話を聞いて…
「リボーン…」
「先輩…?」
「なんかさっきまでと態度が変わったわよ…」
ことり、にこ、絵里は明らかに態度が変わったスカルの声を聞いて複雑な気持ちになる。
『ま、まさかリボーン先輩がいるということは
「ああ。獄寺も山本も了平もバジルもラルもいるぞ。あと、わかっているだろうがコロネロもいるぞ。」
『な!?
リボーンからツナたちがいることを聞いて、驚くスカル。
リボーンがいることだけでも予想外なのに、さらにツナたちがいると聞いてスカルは絶望的になってしまう。
『コロネロ先輩は一人ならなんとかなると思っていたが…』
「それでどうするんだ?さっき抵抗する者は皆殺しにするって言ってたよな。ということはこれは宣戦布告だと思っていいんだな?」
『え…いや…それは…』
「
見逃してやる。だがそれでも戦うっていうなら、てめぇも死ぬ覚悟はできてんだろうな?」
『ひぃいいいいい!』
リボーンがさっきよりもさらにドスの効いた声で言うとスカルはリボーンに対する恐怖と精神的に追い詰められて、悲鳴をあげてしまう。
「リ、リボーン君がいつになく怖い…」
「こんなリボーン君、初めて見る…」
「こ、これが世界最強の
いつもと違いドスを効かせて喋るリボーンに穂乃果、花陽、真姫はリボーンに恐怖してしまう。
そしてスカルが下した決断は…
『えーーい!ここまで来て引き下がれるか!これを期にパシリから脱却してやるー!見てろよリボーン!コロネロ!』
「どうやら…」
「やる気みたいだなコラ。」
半分やけになりながら言うスカルの言葉を聞いてリボーンはレオンを銃に変形させる。一方でコロネロは背中にある対戦車ライフルを構える。
今カルカッサファミリーとの戦いが始まろうとしていた。
次回からカルカッサファミリーとの対決です。
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