大空とスクールアイドル   作:薔薇餓鬼

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標的(ターゲット)14 「カラオケ」

 

 

 

 

 

 

ファミレスで少し話をしていると、穂乃果が急に提案してくる。

 

「ねぇカラオケに行かない?」

 

「「「「カラオケ?」」」」」

 

「うん!なんか思いっきり歌いたいんだー!」

 

「いきなり唐突ですね…そ、それに!ツナ君が迷惑するのでは…!」

 

「え?全然いいけど…」

 

「え!?」

 

いきなりカラオケに誘って迷惑するのではないかと思ったが、ツナは全然いいと言ってくれたことに驚くツナ。

 

「あ…でも女子だけの中に入るっていうのも…」

 

「で、ですよね!」

 

ツナは一緒に来るのを躊躇ってしまう。その言葉を聞いて海未はこのままツナには帰って欲しいと心の中に思ってしまう。

別にツナが嫌いだからではなく、ツナとこれ

以上一緒にいたら自分が耐えられないからである。

 

「え?私はいいよ。ツナ君となら楽しそうだし!」

 

「私も大丈夫だよ。」

 

「私もいいよー。」

 

「私もいいですよ。」

 

「私も。」

 

「え!?」

 

穂乃果、ことり、凜、花陽、真姫はツナが一緒にカラオケに行くことに何も問題がないと言う。一方でみんなの意外の反応に海未は戸惑ってしまう。

 

「わ、私は家に帰って予習を…!」

 

「真面目なんだね海未ちゃんって。だからあんなに勉強できるんだね。」

 

「ふぇ!?いや…!その…!」

 

嘘をついてこのまま帰ろうとした海未だったが、逆にツナに褒められてしまい、顔を赤くして動揺してしまう。

 

「予習なんて当たり前でしょ?」

 

「「「え…?」」」

 

真姫がそう言うと、ツナ、穂乃果、凜の勉強の

苦手な3人にとってこの言葉が衝撃的だった。

その3人の反応を見て真姫は呆れていた。

 

「何をそんなに驚いてるのよ…」

 

「い、いや…予習なんて…俺全然したことない…」

 

「わ、私も…」

 

「凜も…」

 

今までの人生を振り替えって見るが、予習なんて自分一人でした記憶は全くない。

 

「普段から予習と復習をしていれば、テストでも

満点取るなんて簡単でしょ。」

 

「ま、満点…?な、何言ってるの…?真姫ちゃんの言ってる言葉の意味がわかんないだけど…?」

 

「何でよ!?」

 

満点なんて取ったことのないツナは、真姫の言

っている言葉が全く理解できなかった。もちろ

んこの穂乃果と凜も…

 

「真姫ちゃん…ごめんもう1回言ってくれない…?」

 

「私にもわかりやすく…」

 

「だから何でよ!」

 

勉強のできない3人が普段どれだけ勉強していないかがわかったところで、ツナ以外はファミレスを出て近くのカラオケ店に行く。(ツナは穂乃果の母に許可をとってバイクを一旦穂むらに置いてからカラオケ店に向かった。あと海未も結局ついてきた。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてカラオケボックスに入って歌い始める。

 

「すっごーい!花陽ちゃん93点だ!」

 

「さすがかよちんだにゃ!」

 

「えへへ…」

 

穂乃果と凜に褒められて花陽は照れていた。一方でツナはめちゃくちゃ驚いていた。みんながみんな90点以上出していることに。

 

「(みんなうますぎ…カラオケは獄寺君たちと一緒に行ったことはあるけど…俺そんないい点数は取ったことないんだけど…やっぱりスクールアイドルやってたからうまいのかな…?)」

 

他のみんながうますぎる中で自分はそれほどうまくないので、このあと歌いづらくなってしまうツナ。

 

「次はツナ君だよ。」

 

「え!?いや、俺は!その…恥ずかしいというか…」

 

「じゃあ私と一緒に歌う?」

 

「え?」

 

「二人なら恥ずかしくないでしょ?」

 

「そ、それなら…いいかな…?」

 

穂乃果からマイクを渡されて二人で歌うこととなった。

だが一方で海未はというと…

 

「(な、なぜ私はこんなにもハラハラと…!?別にカラオケで二人が一緒に歌うことなんて珍しくことではないのに…!)」

 

ツナと穂乃果が一緒に歌うと知って、海未は心の

中で嫉妬してしまっていた。

 

「じゃあこれどう?SPRING BLOSSOMの春ロック。」

 

「それなら歌ったことあるし。いいよ。」

 

二人は歌う曲を決めて歌い始める。歌っている途中でツナは心の中で…

 

「(あれ?なんか穂乃果ちゃんと歌うとなんかいつもよりうまく歌えてる気がする…)」

 

いつもよりうまく歌えている自分に内心驚いていた。

そして曲が終わると。

 

「穂乃果ちゃん!ツナ君!95点だよ!」

 

「息ピッタリだにゃ!」

 

「すごいです!」

 

「まぁ、やるじゃない。」

 

ことり、凜、花陽、真姫が二人に称賛の声をあげる。

ツナと穂乃果は少し照れていた。そして穂乃果は自分の持っていたマイクを海未に渡す。

 

「今度は海未ちゃんがツナ君の二人で歌ってみてよ。」

 

「ええ!?わ、私はその…」

 

「ツナ君、海未ちゃんがツナ君と一緒に歌いたいって!」

 

「ちょっと!穂乃果!」

 

顔を赤くして、必死に止めようとする海未。それに対してツナは…

 

「海未ちゃんがいいなら、俺はいいよ。」

 

「ツナ君はああ言ってるよ、ほら海未ちゃん!」

 

「だ、だから!私はその…!」

 

穂乃果は強引にツナと歌わせようとするが、海未は意識しすぎて顔を真っ赤にしていた。

ツナと歌うことに迷っていた海未であったが、結局ツナと歌うこととなった。

 

「じゃあ…M.N.DのMAN&WOMANでいい?。」

 

「は、はい…大丈夫です…!」

 

このあと顔を真っ赤にしながらも、ツナと一緒に歌いきった海未。だが途中からツナと歌うのが、楽しくなってきたのか、後半は笑顔で楽しそうに歌っていたのだった。

 




すいません!途中で集中力がきれて変な終わり方になってしまいました。あー!ことりちゃんや2年生メンバーとツナがいい感じにしたいのにうまくできない!

それと途中に出てきた曲名ですが、著作権の関係上、曲名を変えていますが、リボーンをアニメで見たことがある方は何の曲かわかると思います。僕はこの2つの曲が特に好きです。

ラブライブの小説なのにラブライブの曲を出せと
思った方もいらっしゃるでしょうが、ご了承ください。




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