大空とスクールアイドル   作:薔薇餓鬼

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標的(ターゲット)142 「スカルのΨ難」

 

 

 

 

ともあれカルカッサファミリーとの戦い終わる。

ちなみにスカルはあの後、海岸に流れ着く。

 

「はぁはぁ…酷い目に…」

 

「あ!スカル!」

 

「てめぇまだ!」

 

スカルが流れついていたことに驚くスカル。一方で獄寺はスカルを見て警戒し即座にダイナマイトを取り出す。コロネロに船艦を海に落とされた時、気絶していたのでスカルは海の中で目が覚めて、なんとかここまでやって

来たのだ。

 

「げ!?ボンゴレにリボーン先輩!」

 

「あ!ヘルメットが取れてる。」

 

「メイク濃っ!」

 

「こういう素顔だったんだ…」

 

ヘルメットが取れて初めて素顔を見る穂乃果、にこ、ことりはちょっと驚いてしまう。他のメンバーも声には出さなかったものの、スカルの素顔に驚いていた。

 

「ちゃおっすスカル。今回も俺たちの勝ちだな。というわけで今から1時間以内にファミリー総出でマフィアランドの修復しろ。もちろんお前らの金で。」

 

「な、何で俺が!そんなこと!」

 

「はい?」

 

「い、いえ!何でもありません!」

 

左耳に手を当てて聞こえてない仕草をしながらそう言うと、スカルは体を震わせながら、リボーンの命令を聞くことを了承する。

さらにリボーンは続ける。

 

「あとエスプレッソ買ってこい。お前の金で。」

 

「クッソー!結局こうなるのか…」

 

結局リボーンにパシリになってしまったスカルは、もの凄い悔しい表情を浮かべる。

そんなスカルに穂乃果が…

 

「じゃあ私はオレンジジュース。」

 

「おい待て!何でお前の分まで買わないといけないんだ!」

 

手を上げながらオレンジジュースを頼む穂乃果に、スカルはツッコミをいれる。

そして穂乃果のあとも…

 

「凛はアップルジュースがいいにゃ!」

 

「じゃあ俺は牛乳な。」

 

「俺はコーラだ。」

 

「俺は極限にスポーツドリンクだ!」

 

「私は緑茶をお願いします。」

 

「私はアイスコーヒーで。」

 

「じゃ、じゃあ私はイチゴ・オレを…」

 

「私はジンジャーエールをお願いね。」

 

「ウチは烏龍茶。」

 

「私はサイダーよ。」

 

「私はアイスココアをお願いします。」

 

「私はメロンソーダね。」

 

「私は桃のジュースでお願いします。」

 

「(みんなまでスカルをパシリに使ってるんだけど!?しかもみんなバラバラだし!)」

 

凛、山本、獄寺、了平、海未、ことり、花陽、真姫、希、にこ、雪穂、絵里、亜里沙が当たり前のようにスカルに飲みたいものを注文したことに驚くツナ。

 

「お、おい待て!そんなにバラバラの物を、一気に言われて覚えられるか!というか何で俺が買いにいく感じになってるんだ!」

 

「うるせぇ、とっとと買いにいきやがれ。じゃねぇと風穴開けるぞ。」

 

「ち、ちくしょー!お、覚えてろー!」

 

リボーンがレオンを銃に変型させ、スカルの頭に銃口を向けながら言うと、スカルは走って全員が頼んだ飲み物を買いにいくのだった。

そしてなんとかスカルが全員分の飲み物を買い終えて帰ってくる。

 

「はぁはぁ…やっと帰った来られた…」

 

「おせぇぞスカル。」

 

「しょうがないだろ!全員バラバラの物を注文してきたんだ!時間もかかるに決まってるだろ!それにこうやって全員分買ってきてやったんだ!ちょっとぐらいお礼の一つぐらい言ったらどうなんだ!」

 

「お前は俺のパシリだぞ。何でパシリのお前に礼なんて言わなくちゃいけねぇんだ。」

 

「こ、この!」

 

「何だ文句でもあんのか?」

 

「い、いえ!滅相もございません!」

 

リボーンの言葉に怒りを覚えるスカルだが、ドスの効いた声にどうしても逆らえず従わざるおえなくなってしまう。

すると

 

「あスカル君。次はパンが食べたいんだけど。」

 

「な!?」

 

「(一番酷いのは穂乃果ちゃんだー!)」

 

さらにスカルに注文する穂乃果に、ツナは一番、人使いが荒いのは穂乃果だと理解する。そして当の本人はそのことに一切、自覚がない。

そしてこのあともスカルはツナ以外にパシリにされるのであった。

 

 

 

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