夕食を食べ終えたツナたち。了平、コロネロ、バジル、ラルはもう少し修行を続けるのため裏マフィアランドに戻っていった。凛は今回は修行に参加しなかった。
ランチアは護衛の仕事があるので、再び護衛の仕事に戻っていった。
リボーンはバジルたちと別れたあと、全員に部屋のカードキーを渡す。
だが…
「何で俺だけ一人なんだよ!」
「そうですよリボーンさん!十代目に何かあったらどうするんですか!」
ツナだけは一人で寝なければならならなかった。
自分だけが一人だということに納得できないツナはリボーンに文句を言い、獄寺もこのことに納得いっていない様子である。
ちなみに部屋割りは穂乃果海未、ことり、雪穂が601号室、花陽、凛、真姫が602号室、絵里、亜里沙、希、にこが603号室、山本と獄寺は604号室、そしてツナは穂乃果たちの階より二つ上の802号室であった。
「ツナはボンゴレファミリーのボスだからな。だから支配人がスイトルームを用意してくれたんだ。別にツナ以外のみんなも高級ホテル並の部屋だぞ。」
「別にスイートルームじゃなくてもいいのに…」
「確かに十代目の凄さならそれくらい当然か…」
ツナは支配人のありがたいような、ありがたくないような気遣いに複雑な気持ちを抱いてしまい、獄寺はツナが凄い存在だからということで納得してしまう。
(まぁナッツがいるからいいか…)
ツナは一人でも相棒のナッツがいるから大丈夫だと思い、これ以上何も言わないことにした。
だが…
「ツナ君!お願いがあるんだけど!」
「何?穂乃果ちゃん?」
「ホノ太郎を貸してほしいんだけどいい?」
「へ?」
穂乃果のまさかのお願いにツナは目を点にさせてキョトンとさせてしまう。
さらに穂乃果は続ける。
「私、ずっとホノ太郎をモフモフさせながら寝てみたかったの!ね?お願い?」
「え、えっと…」
自分の想い人である穂乃果の頼みということもあって、ツナはどうしようかと迷ってしまう。
すると…
「穂乃果ちゃんだけずるいにゃ!凛も凛丸をモフモフして寝たいにゃ!」
同じくナッツのことが大好きな凛がここで穂乃果に対抗してくる。そして穂乃果と凛はナッツを巡っていい争いを始める。
二人の争いを全員、呆れた目で見ていると、絵里がツナに尋ねる。
「ホノ太郎?凛丸?」
「あー…ナッツのことです。穂乃果ちゃんと凛ちゃんはナッツのことを気にいってて…それで勝手に名前を…」
「自分のペットだとでも思ってるのかしら…?」
「あいつら十代目のナッツに勝手な名前を…」
「でもホノ太郎と凛丸って、あの二人はネーミングセンスって面白いよな。」
ツナから事情を聞いて、絵里は呆れてしまい、獄寺はナッツに勝手に名前をつけたことに怒りを覚えてしまう。
山本は二人のネーミングセンスが面白いと言うがあまり人のことは言えない。
すると穂乃果が提案する。
「じゃあみんなでジャンケンして、勝った人がホノ太郎と一緒に寝れるっていうことにしない?」
「どうしてそうなるんですか…」
「というかもうナッツが誰かと寝ることが決定してるし…」
穂乃果のなぜか全員を巻き込んだ提案に、海未とツナは呆れてしまう。
結局、全員でジャンケンをしてナッツと寝ることができる人を決めることとなった。
そしてジャンケンの結果は…
「私の勝ちね。」
ナッツと一緒に寝れる権利を得たのは真姫であった。
そして負けた穂乃果と凛は…
「うぅ…ホノ太郎…」
「凛丸…」
ナッツと一緒になれなかのがよほど悔しかったのか、ガチで泣いてしまっていた。
「全員でジャンケンしなかったらよかったのに…」
「どうして二人とも気づかないんですか…?」
「こいつらアホだろ…」
ことり、海未、獄寺はガチで泣いている二人を見て呆れら表情を見ていた。
そしてツナはナッツを出すと、真姫にナッツを渡す。
「じゃあ、お願いね真姫ちゃん。」
「本当にいいの?別に私はいいのよ。」
「せっかくジャンケンまでしたんだし、まぁ今日の夜だけだし。」
本当にいいのかという真姫だが、ツナはナッツを真姫に預けることを決意する。
こうして部屋割りとナッツと寝る人が決まる。
「お前の部屋はスイートルームだ。
「リボーン?何でそんなことを言うんだよ?」
誰もいないということ、ベッドが広いことをわざと強調して言うリボーンの言葉をツナは理解していなかった。
そして
(へー。それはいい情報を聞かせてもらったやん。)
今、
ナッツと寝ることができる権利を真姫に渡したのはちょっとやってみたかったことがあるからです。Blueさん大変長らくお待たせいたしました。
そしてとうとう希が動きます。そして凛も。どうなるかお楽しみに。
それにしても穂乃果と凛のナッツをモフモフしたいという発言、ごちうさのティッピーとチノをモフモフするココアみたいになってるような…
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別にいい