読者の皆様にご迷惑をおかけしたことを、心からお詫び申し上げます。
リボーンが気をつけろとツバサ、英玲奈、あんじゅの3人に言ったあとツナとリボーンは楽屋を後にしてドームの近くの喫茶店でライブが再開するまで時間を潰すことにする。
「アイドルって大変なんだね。」
「ああ。アイドルっていうのは華やかなイメージしかねぇが、実際裏では色々とあるんだろ。少なくともA-RISEはスクールアイドルからアイドルになって間もないがドームでライブできるくらい人気が出てきてる。それをよく思わない奴だっているってことだろ。マフィアとあんまり変わんねぇのかもな。」
「マフィアと一緒にするなよ!」
ツナはリボーンがアイドルとマフィアが一緒だということを言ったのでつっこんでしまった。
「でも…ツバサさんたち大丈夫かな?」
「大丈夫だろ。これくらいで挫折するような奴らだとは俺は思わねぇ。少なくともお前がいたおかげで、ツバサは怪我することはなかったんだ、このまま何もなければ今回のライブは成功すんだろ。」
リボーンはツバサたちを心配するツナにそう言うと、注文しておいたエスプレッソを飲み干すと、エスプレッソのおかわりを注文した。
そして1時間と30分くらい喫茶店で時間を潰していると、ツナのスマホに一本の電話がかかってきた。
「はい、もしもし。」
『ツナ君?』
「あんじゅさん。どうしたんですか?」
ツナのスマホにかけてきたのはあんじゅであった。ツナはツバサがさきほど楽屋で助けてくれたお礼としてLINEの教えてもらい、その時にあんじゅと英玲奈の連絡先も教えてもらったのである。
『ねぇツバサを見ていないかしら?』
「ツバサさんですか?見てませんけど…どうかしたんですか?」
『ちょっとジュースを買って来ると言ってから帰って来ないの。さっきから探しているんだど、見つからないの。ツバサはいっつも1時間前には楽屋で踊り確認したりするんだけど、どこにも見あたらないの。さっきから英玲奈が携帯に電話してるんだけど、全然繋がらなくて…今、スタッフさんたちが探してるんだけど、全然見あたらないの…』
「もしかしてさっきA-RISEのを狙っているっていう犯人の仕業じゃ…ツバサさんを拐ってライブをできなくさせようとしてるんじゃ…」
『でも警備の人がいるのよ。どうやって警備の人たちに見つからずにツバサを拐えるの?』
「た、確かに…」
ツナはあんじゅの意見に納得してしまう。すると二人の電話で会話を会話を聞いていたリボーンが腕を組んで険しい表情になっていたことにツナが気づいた。
「リボーン?」
「ツナ、電話をこっちに向けろ。」
「え?う、うん。」
ツナはリボーンに言われてスマホを向ける。するとツナのスマホに向かって喋り始める。
「あんじゅ、聞こえるか?」
『リボーン君?聞えるわ。』
「ドーム内に人が一人くらい入れるぐらいの箱か何かを荷台か何かで運んでいた奴とかいなかったか?」
『そういえばダンボールで運んでいるスッタフとすれ違ったわ。でもただのスッタフさんだったし…まさか!』
「ああ。おそらく犯人は劇場のスタッフに変装して、ツバサを何かで眠らせてダンボールにツバサをいれて誘拐したんだ。」
『ええ!?』
「そんな!」
ツナとあんじゅはリボーンの推理を聞いて驚いてしまっていた。
「それでお前は犯人を見たと言ったが、どんな顔とか覚えてるか?」
『帽子を深く被ってマスクをしてたから…あ!そういえば首筋に紫色の蝶のタトゥーが入ってたわ。』
「紫色の蝶のタトゥーだと?本当か?」
『え、ええ…確かに見たわ。』
あんじゅが犯人の特徴を聞いて口調が強くなったリボーンに驚いたのか、少し戸惑ってしまっていた。
「まさかな…噂には聞いてはいたが、まさか本当に実在するとはな…」
「何だよリボーン?犯人がわかったの?」
「ああ。犯人はおそらくイードロファミリーの仕業だ。」
「ええ!?犯人マフィアなの!?」
『マ、マフィア!?』
ツナはツバサを拐った犯人がまさかマフィアだと知って驚き、あんじゅはマフィアという単語を聞いて驚いてしまっていた。
「ほ、本当にマフィアなのかよ!?」
「その可能性は高いぞ、イードロファミリーは全員、紫色の蝶タトゥーをいれ、なおかつ構成員がアイドルオタクで編成されてんだ。噂だがな。」
「アイドルオタクのマフィアって…」
ツナはマフィアがツバサを拐ったことだけでも驚きであったのに、アイドルオタクのマフィアいるということを
聞いて驚きを通りこして呆れてしまっていた。
『マフィアって…どういうことなの?』
「今は説明している時間はねぇ。あんじゅ、ツバサは俺たちが助け出す。なんとかライブには間に合わせる、だから警察には連絡するな。会場にいる奴らはなんとか誤魔化せ。」
『え!?ちょっと!?』
リボーンはそう言うと、あんじゅが状況についていけず頭が混乱しているが一方的に電話を切ってしまった。
「いくぞツナ。敵は船を使ってツバサをイタリアまで運ぶはずだ、おそらくツバサがいるのは港だ。」
「わかった。行こうリボーン。」
二人は店を出るとバイクに乗ってツバサのいるであろう港を目指していく。
ライブ開始まで残りあと40分。
アホらしくてすいません…
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