そして次の日
今日は新入生が体験入部に来て、アイドル研究部の説明とメンバーの自己紹介などで部活は終った。
そして部活が終ってメンバーは近くのカフェでジュースを飲んでいた。
「今日は新入生が体験入部にいっぱい来てくれたね。」
「そうですね。
ことりと海未がそう言うと、花陽が穂乃果に尋ねる。
「そういえば雪穂ちゃんも入るんだよね?」
「うん。阿里沙ちゃんもね。あの二人はスクールアイドルを目指してるから。」
穂乃果の妹の雪穂と、元μ'sのメンバーで3月に卒
業した絢瀬絵理の妹である亜里沙が入部するこ
とを穂乃果は知っていた。
「そういえば私たちはどうするの?」
「そうだにゃ。μ'sは解散したのに、スクールアイドルとして活動するのは変だにゃ。」
真姫と凜が今後の活動について、素朴な疑問を答えると、そのことについて海未が答える。
「その点については問題ないですよ。これから私
たちはスクールアイドルを目指す後輩たちのサ
ポートをしていきたいと思います。私たちの
スクールアイドルとしての経験はきっと後輩
たちに役に立つはずです。」
海未の考えに全員「おー」と感嘆の声をあげる。そしてさらに海未は続けていく。
「ですが私と穂乃果とことりは生徒会の仕事も
あります。できるだけスクールアイドルを目指
す後輩たちのために時間を費やすつもりでは
ありますが、どうしても無理な場合があります。
なので花陽、凜、真姫、これからはあなたたち
が中心となって後輩たちをひっぱていかなけれ
ばなりませんよ。」
「せ、責任重大…」
「大丈夫だよかよちん!私も協力するにゃ!」
「ま、仕方ないわね。」
海未の言葉に花陽はプッレシャーを感じるも、凜の一言に少し安堵の表情を浮かべていた。
そんな二人に対して真姫は凄く冷静であった。
するとここで穂乃果が…
「ねぇ海未ちゃん。私ね海未ちゃんにちょっと言いたいことがあるんだけどいい?」
「何ですか穂乃果?」
「単刀直入に言うね。私ね…」
穂乃果は一旦深呼吸すると、真剣な顔つきになり海未にあのことを告げる。
「私ねツナ君のことが好きなの。」
「え!?」
「「「「「!?」」」」」」
突然の穂乃果の告白に、一同は驚き何も言えなくなってしまった。
そしてさらに穂乃果は話し続ける。
「昨日初めて自分の気持ちに気づいたんだ。海未ちゃんはツナ君のことが好きだから、言っておいたほうがいいと思ったんだ。」
「いや…!私は!」
「今まではスクールアイドルとして一緒に頑張ってきたけど、今度から恋のライバルだよ海未ちゃん。」
「!?///」
穂乃果の突然の宣言に海未は顔を赤くし、何も言えずその場で固まってしまっていた。
「あー!緊張した!」
「ほ、穂乃果ちゃん…今のは本当なの?」
「うん。本当だよ。」
ことりが驚きながら尋ねるも、穂乃果は特に恥ずかしがることもなく答える。
すると穂乃果のスマホにLINEが入る。
ピンローン!
「あ!ツナ君からだ!」
『こんにちは、穂乃果ちゃん。また急にごめんね。実は並盛に桜が見える隠れスポットを見つけたんだ。せっかくだから休日にでも、俺の友達と一緒に花見でもどうかなって思ったんだけど、穂乃果ちゃんたちもどうかな?無理なら全然大丈夫だから。』
「へー。隠れスポットかー。」
「「「「「「隠れスポット?」」」」」」
穂乃果の口から隠れスポットという単語が出て、穂乃果以外は疑問符を浮かべる。
「なんかツナ君が桜が見える隠れスポットを並盛で見つけたんだって。そこでせっかくだから私たちも一緒に花見でもどうかって。」
「花見ですか…」
「面白そうだにゃ。」
「花見…美味しいご飯…」
花見と聞いて海未は顎に手をやり考える。凜は興味ありげな様子である、それに対して花陽は完全に頭の中が白米のことで頭いっぱいである。
それに対して真姫は少し疑っていた。
「なんか話がうますぎない?花見の隠れスポットを知ってるなんて。」
「ツナ君なら信用できるよ。ツナ君が嘘をつくとは思わないよ。」
「私もそう思うな。それに花見なんてやろうと思
ってもどこも混雑してるから、むしろラッキー
だと思うな。」
穂乃果とことりはツナの言っていた隠れスポットについて、何も疑ってはいなかった。
するとここで、穂乃果があることを思いつく。
「そうだ!絵理ちゃんと希ちゃんとにこちゃんも誘おうよ!」
「でも…忙しいんじゃ…」
穂乃果の提案に、花陽が絵理たちは忙しいのではないかと思い、無理なのではと思ってしまう。
「ダメならしょうがないけど、もし行きたいって言ってくれたらいいでしょ?みんなだって絵理ちゃんたちに会いたいでしょ?」
穂乃果がそう言う。もちろんみんなは絵理たちに会いたいという気持ちは一緒であった。
「凜は会いたいにゃ!」
「わ、私も!」
「私も会いたいな。」
「確かにいいかもしれませんね。」
「まぁ…私もいいわ。」
凜、花陽、ことり、海未、真姫がそう言うと、穂
乃果は「じゃあ、決定だね!」と言うとツナに
返信しようとするが…
「あ…でもいつにしよう?桜っていつまでも咲いてるわけじゃないし…よし!今週の土日しよ!」
「ま、待ってください穂乃果!生徒会の仕事はどうするですか!」
「がんばって今週中に終わらせる!」
花見に行くことを決心する穂乃果!さてどうなる!?
μ'sは解散したからアイドル研究部はどうなるんだろうと突如思い出しましたが、これしか思いつきませんでした。すいません。
あと絵理と希とにこは進路はどうしたんだろう?僕の推測では進学してそうなイメージなんですが…
この小説、続けて欲しい?
-
続けて欲しい
-
どっちでもいい
-
別にいい