穂乃果も起きて準備が完了したことで、さっそくアルバイトが始まる。
「穂乃果が寝坊したせいで遅れちゃったけど、さっそく始めるわよ。まずは材料を運びね。ツナ君と雪穂は今から言う材料を奥にいるお父さんのところまで運んでもらうわ。」
「は、はい。」
「はーい。」
穂乃果の母に使命を言い渡され、ツナは緊張しながら返事し、雪穂は慣れているのか何も普通に返事をしていた。
「穂乃果は店の清掃ね。」
「えー!?何で私だけ掃除なのー!」
「寝坊したペナルティよ。文句言ってないで、さっさと始めるわよ。ツナ君、雪穂、こっちに来て。」
そう言うと穂乃果の母は、ツナと雪穂を連れて奥の厨房に入っていった。
一方で穂乃果は水の入ったバケツとモップを用意して店内の掃除を始めていく。
「確かに寝坊したのは悪いけど、何で私だけ…ホノ太郎もそう思うでしょ?」
「ガウ?」
穂乃果は自分だけ掃除ということにブツブツと文句を言うと、肩に乗っているナッツに同意を求めるがナッツは穂乃果の言っている意味を理解しておらず疑問符を浮かべるだけであった。
文句を言いながらも穂乃果は、30分ほどで掃除を終わらせる。
「よし終わったー。」
掃除が終わって一息つくと、店にショートカットの赤い髪の女の子と、ポニーテールの紫色の髪をした女の子と、おさげの茶髪の女の子が入ってきた。
「あ!ヒデコ、フミコ、ミカ!どうしたの?」
「遊びに来たんだよ穂乃果。って猫!?」
「かわいいー。」
「もしかして穂乃果の家で飼ってるの?」
穂乃果の肩に乗っているナッツを見た、ヒデコ、フミコ、ミカと呼ばれた少女たちはナッツに興味を示す。
「ううん違うよ。これは…」
「穂乃果ちゃん。お母さんが手伝って欲しいことがあるって言ってるよ。」
「え?本当に?」
ナッツのことを説明しようとすると、ツナが厨房のほうから出て来て、穂乃果の母から伝言を伝える。
そして奥から出てきたツナを見て、ヒデコ、フミコ、ミカはまさかと思ってしまっていた。
「あれ?穂乃果ちゃんの友達?」
「うん。同じクラスメイトのヒデコとフミコとミカだよ。私がμ'sを結成した時からずっと応援してくれてたんだ。」
「へーそうなんだ。初めまして、沢田綱吉です。気軽にツナって呼んでください。」
穂乃果から3人のことを聞くと、ツナはすぐに自己紹介をした。
そしてヒデコが3人を代表してツナに尋ねる。
「あ、あの!も、もしかして!」
「え?何?もしかしてどこかで会ったことがある?」
「そうじゃなくて!ツナ君は…穂乃果の彼氏…?っていうことでいいの…?」
「「か、彼氏!?///」」
彼氏という言葉を聞いて、ツナと穂乃果は顔を真っ赤にしてしまった。
「ち、違うよ!!///俺と穂乃果ちゃんは
「そ、そうだよ!!///ツナ君は私の
顔を真っ赤にしながら二人は両手を前に出して首を横にブンブン振りながら、自分たちは付き合っているわけではないと否定する。
(と、友達か…)
(そ、そうだよね…私とツナ君は友達…)
二人はお互いのことを友達だと言ったことに、心の中でショックを受けてしまっていた。
「こ、これは両想いっていうこと…?」
「穂乃果にもとうとう彼氏が…」
「ビッグニュースだよ!学校のみんなに知らせなくちゃ!」
さっきの二人のわかりやすいの反応でミカ、フミコ、ヒデコはツナと穂乃果が両想いだということに気づき、小声でヒソヒソと話しながら興奮してしまっていた。
後日、穂乃果に彼氏ができたという噂が音ノ木坂学院で流れてしまうということをツナと穂乃果は知るはずはなかった。
ヒフミトリオの話し方はこんな感じでよかったのだろうか…?
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