ツナは正直にツバサがマフィアに拐われそうになったところを助け出したということを花陽、凛、真姫に伝えると、3人は助けてくれたお礼にツバサはツナにキスしたのだということを理解した。
(マフィアに拐われそうになったってことはあの姿を見たってことね…あれはμ'sでも3人しか知らない秘密なのに…)
ことりと絵里以外に知られたことに真姫はあまり面白くなかった。
「どうしたの真姫ちゃん?」
「な、何でもないわよ!!///アイドルを拐ったのがマフィアだったってことに驚いてただけなんだから!!///」
真姫は顔を赤らめていつものようにツンデレな態度をとった。ようやくいつもの真姫に戻ってツナは内心ホッとしていた。
「で、でもアイドルにキスされるなんて…!!///わ、私もそれくらい大胆になったほうが…!!///」
「何か言った花陽ちゃん?」
「な、何でもないですツナさん!!///気にしないでください!!///」
顔を赤くしながらそう言う花陽の姿を見て、ツナは真姫の時と同じくホッとしていた。
その一方で凛はさっきの話を聞いて嫉妬したのか、少し頬を膨らませてツナのこと見ていた。
「どうしたの凛ちゃん?」
「何でもないにゃ!」
「?」
そう言うと凛はそっぽ向いてしまい、凛のなぜ怒っているのかわからずツナは疑問符を浮かべていた。それでも超直感でいつもの凛が戻ったことを感じとったのか、ホッとしていた。
「ツナのことがネットでニュースになってたことは知ってたけど、まさか裏でそんなことがあったなんてね…」
「ま、真姫ちゃんが…俺の名前を…やっぱり覚えてくれてた…」
「あ、当たり前じゃない!!///な、何泣いてんのよ!?///」
「だって…色々と言われて…俺もう心が折れそうで…」
「わ、悪かったわね!!///あんたがアイドルをたぶらかして、あんなことをさせたと思ってのよ!!///」
「ええ!?」
真姫はあんな辛辣な言葉を言った理由に、ツナは驚きの声をあげてしまった。
「そ、それに!!///私がツナのことを忘れるなんて絶対にないんだから…!!///」
「え?何か言った真姫ちゃん?」
「う、うるさい!!///いちいち気にしなくても大丈夫なんだから!!///」
真姫は顔を赤くしながら、ツナに助けられた時のことを思い出しながら小声でボソボソとそう言うと、ツナは何か言ったかと尋ねるが、いつものようにツンツンしてしまった。
「ツナー!」
「ちょ!?///凛ちゃん!?///」
「ちょっと凛!!///」
「り、凛ちゃん!?///」
さっきまでそっぽ向いていた凛がツナに涙目になりながら抱きついてきた。ツナは凛が抱きついてくるとは思ってもみなかったので避けることができなかった。
そして花陽と真姫も凛がこんな大胆な行動に出るとは思ってもみなかったのか、顔を赤くしながら驚いてしまっていた。
「さっきはごめんにゃー!あんなことを言って、そっけない態度をとっちゃって!」
「い、いや気にしないで!大丈夫だから!」
「凛はツナのこと嫌いになんてならないにゃ!世界で一番大好きだにゃー!」
「「「え!?///」」」
凛の発言にツナ、花陽、真姫は顔を赤くしてしまっていた。
そしてつい勢いで告白的なことを言ってしまった凛は顔を真っ赤にしてしまっていた。
「い、今のはその!!///何でもないにゃー!!///」
「あいだだだだだ!凛ちゃん絞ってる!絞ま…」
恥ずかしさのあまり凛は抱きついた状態からそのまま、ツナの首を絞めてしまい、数秒後ツナは呼吸できず泡を吹きながら意識を失ってしまった。
凛の手によってツナは死ぬことはなかったが、凛によって倒されてしまったのであった。
この小説、続けて欲しい?
-
続けて欲しい
-
どっちでもいい
-
別にいい