そして場面は戻り、再びツナの家。一度は気絶した絵里であったが、意識を取り戻した後は再びテスト勉強を始めた。
そして時刻は午後7時をまわり、絵里は帰り自宅をする。
「今日はありがとうございました絵里さん。」
「お役に立てて良かったわ。明日もまたこの時間に来るわね。」
「あ、そのことなんですけど絵里さん。ちょっと
提案があるんですけど、いいですか?」
「提案?」
「はい。いくら隣町といっても、絵里さんが
「でもそれじゃツナ君に負担が…」
「大丈夫ですよ。俺、バイクに乗れますから。」
「あ、そうなの?」
「はい。すいません、
「大丈夫よ。気にしないで。あと場所のことなんだけど…!!///」
ツナが謝ると、絵里が顔を赤くしながモジモジとし始めた。
「その…!!///
「え?絵里さんの家ですか?いいんですか?」
「え、ええ…!!///ツナ君がいいんなら…!!///」
「じゃあ、お願いします。」
こうしてツナが次の日に、テスト勉強をする場所は、絵里の家になった。
「あ、それと絵里さん。今から家まで俺がバイクで送りますよ。」
「ええ!?///だ、大丈夫よ!!///」
まさかここでツナからそんなことを言われるとは、思ってもみなかった絵里は顔を赤くして動揺してしまった。
「わざわざ
「じゃ、じゃあ…!!///その…!!///お、お願いするわ…!!///」
顔を赤らめながらも、絵里はツナにバイクで送ってもらうことを了承した。
そして絵里はツナの後ろに乗り、家まで送ってもらうことになった。
(こ、これがツナ君の…男の子の背中…!!///)
前にことりがツナとバイクで二人乗りした時と同じように、絵里もツナの背中の温もりを感じていた。そしてツナと密着したことによって、心臓の鼓動が早くなっていっていることに、絵里は気づいていた。
「絵里さん。」
「…///」
「絵里さん!」
「はっ!!///ごめんなさい!!ボーッとしてたわ!!///そ、それで何!?///」
「もう音ノ木坂に入ったんですけど、絵里さんの家はこっちでいいのかなって…」
「え、ええ!!///大丈夫よ!!///」
絵里は顔を赤くしながら、慌ててそう答えた。
この後もツナは絵里の案内の元、絵里の家を目指して行った。
そしてバイクで移動すること20分、絵里の家に到着した。
「ここでいいんですか?」
「ええ。ありがとうツナ君。」
そう言うと絵里はヘルメットを取り、バイクから降りた。
「じゃあまた明日ね。」
「はい。明日もよろしくお願いします。」
そう言うとツナが、バイクのハンドルを握って帰ろうとした。
が…
「お姉ちゃんに…ツナさん?」
「あ、亜里沙!?どうしてここに!?」
「どうしてって…雪穂の家で雪穂と一緒にテスト勉強してたんだけど…そういうお姉ちゃんこそツナさんの家に行ってたのに何で…はっ!もしかしてお姉ちゃん…!ツナさんと付き合って…!?」
「「亜里沙!?////亜里沙ちゃん!?///」」
亜里沙の勘違いに絵里とツナは顔を真っ赤にしてしまった。
(ど、どうしようお姉ちゃんがツナさんと付き合うことになって、とっても嬉しいけど…でも他のみなさんが…)
完璧に二人が付き合っていると勘違いしている亜里沙であったが、もの凄い複雑な気持ちになってしまったのであった。
今さらですが、亜里沙がツナと穂乃果が両想いだということを知らさないほうがよかったような…
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