あの後、ツナと絵里は亜里沙の誤解を解いた。
そして次の日。ツナが絵里の家に来てテスト勉強する日である。
絵里は大学が授業の終えて、家に帰ろうとしていた。
-音ノ木坂大学-
「希、今日は先に帰るわね。」
「どうしたんエリチ?なんか用事でもあるん?」
「え…?ま、まぁそんなところよ…!!と、とにかく先に帰るから!」
多少ギクシャクしながらも絵里は、走って校門から出て家に帰ろうとした。
「あ、絵里さん。」
「ツ、ツナ君!?」
なぜかツナが音ノ木坂大学の校門の前で待っていた。
「ど、どうして
「今日は学校が終わっちゃって。それで絵里さんの家に行ったんですけど、まだ帰ってなかったから迎えに行こうかなって来たんです。よかったぁ入れ違いにならなくて。」
「そ、そう…」
絵里はツナの話を聞いて顔を少し引きつらせてしまっていた。
なぜかというと…
「あれ?ツナ君やん。」
「あ、希さん。」
希がすぐ後ろにいたからである。絵里は希にツナが自分の家に来ることを、伝えてはいない、というよりも伝えればどのようなことになるか簡単に想像がつくからである。
「どうしたん?エリチに勉強を教えてもらうんじゃないん?」
「はい、そうですよ。でも絵里さんが
来るのは大変だから、俺が絵里さんの家に行ってテスト勉強することになったんです。」
「へぇーそうなん。それは知らんかったわー。エリチとがツナ君がそんな約束してたなんて。」
希が絵里のほうを向いて表情をニヤニヤさせながら、そう言うと、絵里はただただ黙って顔を赤くして顔を俯かせることしかできなかった。
すると希と絵里の友達がやって来た。
「おーい絵里ちゃん、希ちゃん。」
「あれ?この子誰?」
「二人の友達?」
「いいや、ウチの彼氏なんよ。」
「「希!?////希さん!?///」」
希が友達の質問にそう答えると、ツナと絵里は顔を真っ赤にさせてしまった。そして傍にいた希と絵里も彼氏と聞いて驚いてしまっていた。
「ちょっと待ってください希さん!!///俺たちが付き合ってませんよね!?///勝手にそんなこと言わないでもらえます!?///」
「もうダーリンったら。照れんでええのに。二人っきりの時はあんなことやこんなことまでしてくれるやん。」
「照れてません!!///それから俺のことをダーリンって呼ばないでください!!///」
勝手に嘘をついた上に、彼女面し、さらに自分のことをダーリン呼ばわりしている希にツナは顔を赤くしながら叫んだ。
「希!!///嘘を言わないの!!///ツナ君が困ってるでしょ!!///」
「どうしたんエリチ?もしかして嫉妬してるん?」
「し、してないわよ!!///」
「人の彼氏に手を出そうなんて、エリチがそんなことするような人とは思わなかったわー。」
「そこまで言ってないし、何で私が悪役みたいになってるのよ!!///いい加減、ツナ君の彼氏顔するの止めてもらえるかしら!?///」
「というわけでウチの家でテスト勉強しない?ウチがツナ君につきっきりで
「え!?」
「ちょっと希!最後まで私の話を聞きなさいよ!」
この後も、希と絵里によるツナの争奪は続いていった。
そして音ノ木坂大学ではツナ、希、絵里の三角関係の噂が流れるのあった。
なんか希ちゃんと、真姫ちゃんの時だけ甘い自分がいます。
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