すいません…関係なかったですね…
次の日、アイドル研究部部室。今、穂乃果は昨日見たことを2年生メンバーに話していた。(海未とことりは穂乃果が朝、登校してきた時に話を聞いている。)
「何言ってるのよ…?」
「だから見たんだよ!昨日、超能力を使う男の子を!」
穂乃果が昨日見た出来事を語るが、真姫は信じられず呆れた表情で穂乃果の話を聞いていた。
もちろん真姫だけではなく凜も花陽も。
「生徒会の仕事のしすぎでおかしくなったのかにゃ…?」
「穂乃果ちゃん…少し休んだほうがいいんじゃ…」
「凜ちゃんも花陽ちゃんまで何でそう言うの!
何で誰も信じてくれないのー!」
可愛らしく頬を膨らませ怒る穂乃果。普通に考えれば超能力なんて言っても誰も信じてくれないだろう。
そんな穂乃果を見て、海未は嘆息しながら言う。
「やはりあなたは無理しすぎだったんです。だから物が宙に浮く幻覚まで見たのですよ。」
「そんなことないよ!私だって嘘だと思ったけど、ちゃんと頬っぺたをつねって確認したんだから!」
海未に意見する穂乃果だが、海未も他のみんなと
同様、信じようとはしていない。
海未の表情から絶体に信じてくれないと悟った穂乃果は、今度はことりのほうを向き…
「ことりちゃんは信じてくれるよね!」
「え!?…きゅ、急にそう言われても…わかんないなー」
穂乃果の勢いにことりは戸惑ってしまう。ことりは超能力を信じている穂乃果のためを思ったのか、わからないと答えた。
そして誰も信じてくれないならと思った穂乃果は…
「こうなったら!みんなで探そう!昨日見た超能力を使う男の子を!」
「ヴェェェ!?何でそうなるのよ!」
「だってみんなで信じてくれないんだもん!こうなったらちその男の子を見つけるしかないよ!」
「仮にその超能力者が本当にいたとしても、どこにいるかわかるの?」
「大丈夫!きっとあの男の子は昨日の公園に絶対に来るよ!」
「何でそう言いきれるのよ…?何か根拠でもあるの…?」
真姫が多少不安な気持ちで尋ねる。他のメンバーも同様である。
そして穂乃果は自信たっぷりに答える。
「犯人は現場に戻るっていう法則があるんだよ!」
なぜかここで刑事ドラマなどでよくある格言?を言う穂乃果。そしてみんなは「ああ…やっぱり…」と心の中で思ってしまっていた。
そして結局、全員穂乃果に無理やり付き合わされ、例の公園で全員張り込みをしていた。全員、公園の木の後ろから超能力の少年が来るのを待っていた。
「何で私たちがこんなことを…」
「仕方ないわよ…ああ言ったら止められないし…」
「本当に来るのかな…?」
「そもそも超能力者なんているのかにゃ…?」
海未、真姫、花陽、凜が呟く。一方で穂乃果は…
「みんな真剣にやってよ。いつ
なぜかサングラスをかけて、パンと牛乳を持って張り込み?をしていた。どうでもいいが穂乃果は結構ノリノリである。
「どこから持ってきたのですか…そのサングラス…そしてなぜパンと牛乳…?」
「穂乃果ちゃん…別に犯罪者じゃないんだし、
穂乃果の格好と言葉の使い方に海未と穂乃果は違和感を感じていた。
「よしアイビー、イキシア、エリカ。」
急に意味のわからない言葉を言い出す穂乃果。何のことかわからない他のメンバーは疑問符を浮かべていた。
「もう!返事ぐらいしてよ!」
「な、何ですか!急に意味のわからないこと言わないでください!」
「コードネームだよ!アイビーは凜ちゃん、イキシアは花陽ちゃん、エリカは真姫ちゃんだよ!」
海未が答えると穂乃果がアイビー、イキシア、エリカのことについて説明する。ちなみにこの3つの名前は花の名前である。
そして勝手にエリカというコードネームをつけられた真姫が穂乃果に尋ねる。
「何で…コードネームが必要なのよ…?」
「だって
「別に知られても大丈夫でしょ…」
穂乃果の発言に真姫は呆れてしまう。そして穂乃果は…
「じゃあ私はジドリしてくるから。」
「ジドリ?」
「何だにゃ?」
花陽と凜が聞きなれない言葉に疑問符を浮かべる。すると穂乃果はジドリについて説明する。
「ジドリっていうのは警察用語で周辺の住民に聞き込みすることだよ。」
「穂乃果…なぜそういうどうでもいいことに関して詳しいんですか…?」
「穂乃果じゃないよ、ルピナス。私のことはホノさんって呼んでくれないと。」
「なぜあなたはコードネームじゃないんですか!というか勝手にコードネームをつけないでください!」
「アハハ…」
穂勝手にコードネームをつけられて怒っている海未は穂乃果に言う。そんな海未を見てことりは苦笑いしていた。
すると後ろから誰かが話しかけてくる。
「あの…お姉ちゃんたちさっきからそこで何をしてるの…?」
みんなが振り返るとそこには穂乃果が昨日見た、少年がいた。
「あーーーー!昨日の子だ!」
「「「「「「えーーーーーー!?」」」」」」
この小説、続けて欲しい?
-
続けて欲しい
-
どっちでもいい
-
別にいい