みなさんは
穂乃果の提案により、ババ抜きで負けたらみんなの前でツナに告白するということが決定した。
「い、一応賛成したけど…!!///」
「こ、これで負けたらツナに告白…!!///」
「し、しかもみんなの前で…!!///」
「や、やっぱりどうかしてるわよ…!!///」
「だ、誰か助けてー…!!///」
一応、穂乃果の提案に賛成したものの絵里、凛、にこ、花陽は顔を赤くしながら、ツナに告白しなければならなくなったことを考えていた。
「みんな大丈夫?」
「大丈夫なわけないでしょう!!///大体、何で穂乃果もことりも平然としているんですか!?///負けたら告白しないといけないんですよ!?///」
「わかってるよー。私もことりちゃんも緊張してるよ。ねーことりちゃん。」
「うん。勿論だよ。」
修学旅行先の旅館や海外のライブでホテルに泊まった時にババ抜きを行った時に、海未はポーカーフェイスができない為、ババ抜きに弱いことを知っている二人は余裕であった。
「怪しい…二人ともまさかイカサマいするつもりじゃないんですか…?」
「し、しないよ!ね?ことりちゃん!?」
「そ、そうだよ!」
そんな怪しい様子の二人を海未はジト目で見続けていたが、ここでタイミングがいいのか悪いのかツナがコンビニから帰ってきた。
「ただいまー。」
「「「「「「きゃ!!///」」」」」
「え!?ど、どうかしました!?」
ツナが部屋に入ってきた瞬間、穂乃果、ことり、希以外は負けたらツナに告白しなければならないということを考えていたので、その告白する相手が現れてつい悲鳴を上げてしまった。
そしてこの後、全員輪になると、ツナは裏返しにしたトランプを、みんなに一枚一枚配っていく。そしてトランプを配り終えると、全員トランプの中身を確認していき、同じは数字の物は手札から外していった。
(あ、俺にジョーカーがまわってきた。)
ツナはジョーカーが自分の手札にあることを確認した。
そして準備が整い、ババ抜きが始まる。
「まずは凛ちゃんからだね。」
「よ、よーし…」
花陽は自分の手札を凛のほうに向けると、凛は花陽がジョーカーを持っているのではないか?と思ったのかおそるおそる手札を引いた。幸い凛はジョーカーを引くことはなく、スペードの2とダイヤの2が揃い、手札を減らすことができた。
そして凛から時計回りに、花陽、絵里、穂乃果、真姫、ことり、にこ、希の順に回っていき、次は海未の番になり、ツナの手札をおそるおそる引いた。
(あ、ジョーカー引いちゃった…ええ!?)
ツナはジョーカーを引いてしまった海未のほうを見ると、海未は最早世界が終わったかのような顔をしており、誰がどう見ても海未がジョーカーを引いてしまったということがまるわかりであった。
(わかりやすっ!?ここまでわかりやすい人がいるとは思わなかった…)
あまりにわかりやすい反応にツナはちょっとだけ引いてしまった。その一方で穂乃果、ことり以外のメンバーは勝てる!と思った同時に、穂乃果がなぜ負けたらみんなの前でツナに告白するということを理解した。
そしてこの後もババ抜きは続いていき、次々と手札がなくなっていき、残るはツナと海未だけになってしまい、お互い手札が2枚ずつという状況になっていた。
(どうして…どうしていつも私が最後まで…まるで私のジョーカーがどれなのかわかってるのかよう…でもみんなイカサマなんてしてる様子はなかったですし…)
こんな状況であっても、海未はなぜみんなが自分のジョーカーに誰も引かないのか、わかっていなかった。
(こ、これでもし負けたらツナ君に告白…!!///一体どうすれば…!!///ずっと前からあなたのことが…!!///って!!///そうじゃなくて…!!///)
「あの海未ちゃん…?」
「は、はい!!///何ですか!?///」
「いや…俺の番だから、引きたいんだけどいいかな…?」
「はっ!///すいません!///」
そう言うと海未は2枚のカードを、何回かシャッフルさせると、ツナのほうをに向ける。
「じゃあ…取るね…」
ツナは右のトランプを取ろうとすると、海未はもの凄い嬉しそうな表情になり、このトランプがジョーカーであることがまるわかりな状態であった。そしてツナは試しに左のトランプを取ろうとするともの凄い絶望的な表情になってしまい、そっちがジョーカーでないということがまるわかりであった。
(やっぱりわかりやすすぎる…どうしよう…)
やっぱりわかりやすぎる海未の反応を見て、ツナはここで右のトランプを取ろうするのがなんか悪いと思い始めてしまった。
そしてツナが取った行動は…
「あ…ジョーカー…」
「え…?」
ツナは海未が可哀想だと思ったのか、わざとジョーカーのトランプを取った。まさかツナがジョーカーを取ると思ってもみなかったので、穂乃果は驚いてしまった。
そしてこの後、海未はツナのハートの8を引いてツナに勝利した。
「か、勝った…ようやく勝てた…今まで全然勝てなかったのに…」
ツナがわざとジョーカーを引いたことに気づいていなかったが、ババ抜きで初めて勝てたことに海未は感動で涙を流してしまっていた。
「ま、まさかこんなことになるなんて…」
「ツナ君の優しさを計算にいれてなかった…」
ことりと穂乃果は予想外の海未の勝利を隠すことはできなかった。
「でも海未ちゃん、もう少しポーカーフェイスしたほうがいいよ。最後は全然わからなかったけど、それ以外はすっごいまるわかりだったよ…」
「え…?」
ここでツナが海未にアドバイスすると、海未は目を丸くして驚いてしまった。
(今で勝てなかったのは表情に出てたから…じゃあもしかしてツナ君は私の為にわざと負けた…?)
ツナのアドバイスで、自分の為にツナがわざと負けてくれたということに気づいた。
(本当にどこまでも優しいのですから…!!///最後以外はと言っていましたけど、本当は最後も顔に出てたんでしょう…!?///こんなただの
ただのババ抜きであるにもかかわらず、ここまで気を遣ってくれるツナに顔を海未は顔を赤くしてしまった。
だがこのツナのアドバイスで、もう一つの謎が解けてしまった。
(ともかくツナ君が負けてたのですから告白する必要はなくなって…ん?まさか穂乃果が告白をするということを提案したのは私が負けるのがわかっていたから…?)
ツナのアドバイスによって穂乃果がみんなの前で告白しようと言い出した理由を理解すると、海未からドス黒いオーラが溢れ出てきた。
「穂乃果?」
「は、はい!」
ドスの聞いた声で穂乃果を呼ぶ海未。いつもと海未と違うということ、そして自分がみんなの前で告白させようとした意味を海未が理解したことを理解した。
「ちょっとお話があります。すぐに終わりますので、ちょっと私と一緒に外へ出てもらえますか?」
「さ、さぁ!気分転換も終わったし勉強を…」
「穂乃果?」
「はい…」
この後、穂乃果は海未とちょっとだけ
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