勉強合宿も終わって、次の日の日曜日は各々自分の家で勉強をし、並盛高校も音ノ木坂学院も月曜から水曜日にかけてテストは行われた。
穂乃果もツナ結果はいつもより良かったようである。
そしてテスト3日目が終わって、ツナ、獄寺、山本は下校していた。
「じゃあね山本、獄寺君。」
「おう!またなツナ。」
「失礼します!十代目!」
途中の道で山本と獄寺と別れると、ツナは家へと足を進めていく。
そして10分ほどで家に着いた。
「ただいまー。」
「お帰りツナ。テストはどうだった?」
「いつもよりは手答えはあったよ。」
「そう、なら良かったわ。あ!そうそう!お客さんが来てるわよ。」
「お客さん?誰だろう?」
奈々からお客さんが来ていると聞いて、ツナは疑問符を浮かべてしまった。
そして
(一体誰だろう…?まさかリボーンの新しい知り合いとかじゃないよなー…)
またリボーンの
「お、帰ったかツナ。」
「お邪魔しています。沢田さん。」
「ユニ!」
部屋にいたのはいつものようにカップに注いだエスプレッソを飲んでいるリボーンと、ジッリョネロファミリーのボスであるユニであった。
「お久しぶりです沢田さん。花見の時以来ですね。」
「久しぶり…それよりも何でユニが
「そ、それは…」
「ユニ?」
なぜここにいるのかということを尋ねると、ユニは表情を暗くし、顔を俯かせて黙ってしまった。
するとリボーンが代わりに、ユニがここにいる理由を答えた。
「家出してきたらしいぞ。」
「家出!?マジで!?本当なのユニ!?」
家出と聞いてめちゃくちゃ驚いたツナは、本当かどうかユニに尋ねると、ユニは黙ってコクりと首を縦に振った。どうやら本当に家出してきたらしい。
「で、でも何で家出なんてして来たんだよ…?」
「昨日のことです。ジッリョネロファミリーと有効を結んでいるファミリーとの会談があったんです。その時に相手のファミリーの一人の女性がγのことを気にいったようで、会談が終わったあと食事に誘ったんです。そしたらγはまんざらでもない反応して…だからおもいきって家出してきたんです!」
(マジか…まさかユニがここまで大胆なことをするなんて…)
頬を可愛らしく膨らませながら家出をしてきた理由を語るユニ。それを聞いたツナはユニの大胆さに驚いてしまった。
「で、でも…ファミリーのみんなが心配するんじゃ…」
「ちゃんと書き置きはしてきました。1週間ほどで帰ると。」
「そ、そうなの…?ならいいけど…」
ちゃんと書き置きしたと聞いて、ツナは少しではあるが安心した。
「それにしてもよく一人で来たよね…?」
「家出前日にユニから連絡があってな。だから俺が協力してやった。」
「お前までユニの家出に協力してたのかよ…」
「まぁな。だが普段はジッリョネロファミリーのボスとして頑張ってんだ、たまにはそんな肩書きを忘れてただの女の子として過ごさせてやるのも悪くないだろ。」
「まぁ確かに…」
「お前は
「相変わらず俺には厳しいなおい!」
わかっていたとはいえユニと自分への態度が全然違うリボーンにツッコミいれた。その光景を見てユニはクスクスと笑っていた。
「まぁとにかくだ。ユニは1週間、
「母さん本当に人が良すぎ…」
居候が5人もいるのにも関わらず、ユニを泊めることに何のためらいのない母に驚いてしまうが、ユニを一人するのも可哀想なのでツナは自分の家のほうが良かったのだと思った。
そして次の日、音ノ木坂学院、穂乃果のクラス。
「えー、今日から1週間、特別体験生として二人の生徒がやって来ることになったー。みんな仲良くするようにー。」
「初めまして、ユニといいます。イタリアから来ました。この通り日本語は話せるので、普通に話してもらった大丈夫です。ですが日本の学校のことはよくわかりませんので、色々と教えてもらえたら助かります。これから1週間よろしくお願いします。」
なんとユニが音ノ木坂学院に1週間だけ特別体験生としてやって来たのであった。
そしてもう一人は…
「さ、沢田綱吉です…よろしくお願いします…」
なぜか
(いくらユニ為とはいっても、まさか男の俺が音ノ木坂学院に来ることになるなんてなー…)
自己紹介が終えて、心の中でツナは嘆いてしまった。
はたして二人は音ノ木坂学院での学校生活を送ることができるのだろうか!?というよりなぜこんなことになったのか、その理由は次回!
γが他の女性にデレデレすることなんてないでしょうが、ユニが家出する理由が思いつかなかったので、こんな風なってしまいました。ユニはアニオリの話で並中に転校した話があったので、音ノ木坂に転校させるような形にしました。そもそもユニってツナより年下なのでしょうが、そこはちょっとまぁ…というよりもいきなり話がぶっとびすぎてすいません。
とにかく今回はユニとツナの音ノ木坂学院での学校生活の話をやります。よろしくお願いします。
というわけで感想、評価、アイディアあったらよろしくお願いします。今日から
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