突如、音ノ木坂学院で学校生活を送ることになったのか。それは昨日の夜に遡る。
「まぁ、せっかく
「本当ですか!?ありがとうございますおじさま。」
「お前いつの間に…」
音ノ木坂学院に行けるとわかってユニは嬉しい表情になる一方でツナはリボーンの手際のよさに驚いてしまっていた。
「え…でもユニって俺より年下じゃないの…?」
「大丈夫だ、書類は偽造した。問題ねぇ。」
「問題しかないだろ!」
書類を偽造したと聞いてつっこむツナであったが、何を言っても無駄だと思ったので、これ以上は何も言うことはしなかった。
「まぁ、よかったじゃん。穂乃果ちゃんたちと一緒なら大丈夫だし。」
「何言ってんだツナ?お前も行くんだぞ。」
「へ…?」
「ユニの護衛だ。もう手続きはすんである。」
「いやいやいやいや!そう言う問題じゃないだろ!音ノ木坂学院は女子高だぞ!俺が行けるわけないだろ!」
「問題ねぇ。ちゃんと
「何で了承してるんですか…前に
いくら自分がユニの知り合いとはいえ、女子高に自分を入れることを許可した
「というか俺じゃなくていいだろ!クロームなら女の子だし、護衛もできるだろ!」
「忘れのか?ユニは予知能力を持ってるんだぞ。その力を狙う奴らもいるかもしれねぇしな。だからお前をユニと一緒に音ノ木坂に行くようにさせたんだ。」
「理由はわかったけど…女子高に1週間かー…」
自分がユニの護衛の為に行くことに納得はしたものの、女子高に1週間、過ごすということはもの凄い大変なんじゃないかと思ったのである。
「すいません沢田さん…私のせいでこんなことになってしまって…」
「ううん、大丈夫。まぁ、なんとかなるよ…多分。」
半分自信はなかったが、今まで死地に比べれば、大丈夫だなと、そう思うことにしたツナであった。ある意味女子高の中で過ごすのは、ある意味死地といえば死地であることには間違いはないのだが。
そして場面は戻り、音ノ木坂学院。
「というわけわけで、音ノ木坂学院に特別体験生として私と沢田さんが来たんです。」
「嫉妬で家出ですか…」
「ユニちゃん大胆だね…」
「本当…」
ユニから事情を聞いた海未、穂乃果、ことりは色んな意味で驚いてしまった。一応この会話はユニがジッリョネロファミリーのボスであること、予知能力のことを知っている穂乃果、海未、ことりだけに話している。
「というわけでまぁ…よろしく…男の俺がここにいるなんて戸惑うかもしれないけど…」
「そんなことないよ。ずっとツナ君と一緒に勉強できたらいいなーって思ってたもん!むしろ嬉しいよ!」
「え!?///」
一緒に勉強たらいいと
ツナは少しだけ顔を赤くしてしまった。
「とりあえずこれからよろしくお願いします。」
「うん!よろしくねユニちゃん!」
「わからないことがあったら、頼ってください。」
「私たちがサポートするよ。」
「ありがとうございます。」
快く歓迎してくれた3人に、ユニはお礼を言った。
すると穂乃果のクラスの前に人集りができる。
「あれがイタリアから来た女の子と、高坂先輩の彼氏…?」
「かわいいー。」
「意外と普通な人だー!」
「初めて見た…」
「「え!?///」」
いきなりツナを見て彼氏だと言い始めた、女子生徒たちの声を聞いてツナと穂乃果は顔を真っ赤にしてしまった。
この後、ユニとツナ目当ての女子生徒がたくさん集って大変だったという。ちなみに穂乃果の彼氏が学校に来ていると流したのは、何を隠そうヒフミトリオであった。
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