そしてとうとう音ノ木坂学院での学校生活も最終日を迎えた。
まず1時間目は美術であった。
「俺は臨時の美術教師、リボナルド・ダ・ボーンチだぞ。」
(リボ山じゃなくて新しいパターンがきたー!)
最終日にてとうとうリボーンが、白い髭にベレー帽をつけてリボナルド・ダ・ボーンチと名乗り登場してきた。
(リボナルド・ダ・ボーンチ…)
(名前の由来はレオナルド・ダ・ヴィンチですね…)
(別に名前を偉人にちなまなくてよかったのでは…)
リボナルド・ダ・ヴィンチと名乗っているのがリボーンであることをわかっていることり、海未、ユニは何をやっているにだという目でリボーンを見ていた。
「あのたたずまい…凄い芸術家魂を持った人だ…」
ただいつものように、穂乃果だけはあれがリボーンだということに気づいていなかった。そして芸術がわからないのにもかかわらず、なぜか凄い芸術家だと感じとっていた。
「今日のお題はこれだぞ。」
そう言うとリボーンは黒板に『一番好きな物』と白いチョークで書いた。
「今日は自分が一番好きな物を書いてもらうぞ。食べ物でも、風景でも、好きな漫画やアニメのキャラでも、自分が恋い焦がれてる人物でも、彼氏でも何でも構わねぇ。とりあえず自分の好きな物を書いてみろ。」
「「「「「はーい。」」」」」
クラスメイト全員が返事をした。すぐに筆を動かす人ち何を書くか考える人たちに分れた。
「好きな物か…何を書こう?」
ツナが両腕を組んで、何を書くか悩んでいた。
するろヒデコがツナに話かけてきた。
「何悩んでるのツナ君。ツナ君が書くべきものは最初から決まってるでしょ。」
「え?」
「ツナ君の彼女にして、将来の結婚相手である穂乃果でしょ。」
「「け、結婚相手!?///」」
ヒデコが表情をニヤニヤさせながらそう言うと、二人は顔を真っ赤にした。もちろんこれを聞いた海未とことりも動揺してしまっており、ユニはニコニコとしているだけであった。
「さすがツナ君だね。」
「熱いねー。」
「ラブラブカップルだわ。」
「フミコちゃんとミカちゃんまでいいから!そして
フミコとミカだけでなく、いつの間にか音ノ木坂学院の制服を着替えているリボーンにツナはツッコミをいれた。
そして冷やかされながらも、授業は進んでいき…
「うわぁ!かっこいい!」
「ユニちゃん誰それ!?」
「私の想い人です。」
ユニは自分のファミリーである、γを書いており、他の女子生徒からは絶賛の声が上がっていた。
(で、できたけど…!!///)
(な、なぜこのようなことに…!!///)
(あああ…!!///秘密だってツナ君に言われてたのに…!!///)
穂乃果と海未とことりは言うまでもなく、ツナを書いていた。穂乃果は普通であったが、海未の書いたツナは一昔前のラブコメの主人公みたいな画風になっており、ことりの書いたツナはスーツを着ており
「穂乃果ちゃん、海未ちゃん、ことりちゃんできた?」
「「うわぁああああ!!///」」
「ど、どうしたの穂乃果ちゃん!?海未ちゃん!?ことりちゃん!?」
ツナが海未とことりに調子はどうかと尋ねると、3人は
大声を上げながら書いていた紙を、細かく破り裂いた。
「というか何で破ったの!?できてたんじゃ…」
「い、いえ!ちょっと目の部分が気にいらなかったものですから!!///」
「わ、私は鼻の部分が気にいらなかったから!!///」
「わ、私も!!///」
「そ、そうなの…?ならいいんだけど…3人とも芸術家魂があるんだね…」
あまりの芸術家魂にツナは少しだけ引いてしまったが、
ここであることに気づいてしまった。
「目と鼻ってことはもしかして、3人とも好きな人を書いたってこと?」
「「「そ、それは…!!///」」」
「そりゃもちろん、3人が書いたのは愛しのツ…」
「「「言っちゃダメーーーー!!///」」」
「何で俺ー!?」
ヒデコが表情をニヤニヤさせながら言おうとすると、なぜかツナが突き飛ばされてしまったのであった。
う~ん…スランプです…
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