突然ツバサとマフィアランドデートすることになったツナ。そして港にてマフィアランド行きの船が来るのを待っていた。
「ツナ君とデート♪」
そしてツバサはツナとデートできることが嬉しいのか、上機嫌な様子で船が来るのを待っていた。
(ほ、本当にツバサさんとデートすることになるなんて…ほ、穂乃果ちゃんたちにバレたらどうなるんだろう…)
ツナはまさかツバサとデートすることになったことに、今だに信じられない気持ちになっていた。もしデートしていることが穂乃果たちバレたら、前にツバサがキスされた写真をリボーンに公開された時と同じように、大変なことになるだろうと思ってしまっていた。ツナにとっては世間にバレるより、穂乃果たちにバレることのほうが恐ろしいのである。
「安心しろツナ。穂乃果たちには、さっきツバサとデートすることはバラしておいたぞ。」
「んな!?」
「穂乃果たちどんな反応するかしら。」
いつものようににリボーンに先手を打たれて、ツナは絶望的な表情になっており、このデートが終わったらまたとんでもないことになりことが簡単に想像できてしまった。一方でツバサは穂乃果たちがどんな反応をするか楽しみにしている様子であった。
すると…
「ツバサー。」
「デートするという情報は本当だったようだな。」
「あんじゅ!?それに英玲奈まで!?」
「な、何でここに!?」
突然港はあんじゅと、英玲奈が現れ、まさかこの二人が来るとは思ってもいなかったのか、驚きを隠せていない様子であった。
「ついでだから、あんじゅと英玲奈にもチケット送っておいてやったぞ。お前ら程よい緊張を保つ為にいつも遊んだりしないそうだが、たまにはこういうのも悪くないだろ。マフィアランドは裏社会だから
「チケットを送ってくれたことには感謝するのだが…そもそもなぜ私たちの家を知っているのだ…?」
「というか私たちがあまり遊ばないことを知ってるの…?」
「気にしちゃダメです英玲奈さん、あんじゅさん…」
色々と自分たちの情報を知られていることに二人は驚きを隠せなかったが、リボーンと長い付き合いであるツナはもうツッコミすることもしなかった。
しばらくするとマフィアランド行きの客船がやって来ると、全員船に乗り込むと甲板に出て景色を眺め始めた。
「綺麗…それに人目を気にせずこんなにのんびりできるなんて久しぶりね。」
ツバサは豪華客船から眺める景色を見てうっとりしていた。そんなツバサの後ろ姿を少し遠くから、見守りながら微笑んでいた。
「幸せそうねツバサ。」
「あんなツバサを見るのは久しぶりだな。」
「え…ツバサさんっていつも幸せじゃないんですか…?」
「そういう意味じゃないわ。アイドルとしてじゃなくて、ただの一人の女の子として楽しんでる姿を見るのは久しぶりってこと。」
「そ、そういう意味か…」
「でもあんなに幸せそうなツバサを見ることができるのは、きっとツナ君に出会ったおかげね。」
「え!?」
あんな幸せそうなツバサを見ることができた原因が、自分であることに驚きを隠せなかった。
「君に出会ってからツバサは変わったよ。君と出会ってから、ダンスや歌にさらに磨きがかかった。」
「ツナ君との出会いが、ただでさえ凄いツバサをさらに成長するきっかけになったのよ。」
「俺が…ツバサさんを変えた…?」
英玲奈とあんじゅから自分がツバサが及ぼした影響に、驚きを隠せず、固まってしまっていた。
「ツバサは君に特別な感情抱いている。だからこれからもツバサをアイドルとしてじゃなくて、一人の女の子として見てやって欲しい。そしてツバサの気持ちを受け止めてやってくれ。」
「ツバサさんの気持ち…」
英玲奈がそう頼むと、ツバサが家で大胆に告白してきたことをツナは思い出した。
(俺は穂乃果ちゃんのことが好きで…でもツバサさんはアイドルという立場でありながら俺のことを好きだって…)
ツバサからの告白を受けて、迷ってしまうツナ。
ツナの出す答は…
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