この後も、ツバサとのデートは続いていった。
そして時間はあっという間に経過していき、時刻は夜となった。夕食を食べ終えた後、リボーンからホテルのカードキーを英玲奈とあんじゅに渡した。
そして…
「それでこっちが、ツナとツバサの分だぞ。」
「え…?どういうこと…?」
「どういうことも何もねぇ。お前とツバサは同じ部屋だぞ。」
「な、何でだよ!」
「このほうが面白いだろ。穂乃果たちがこれを聞いたらどんな反応するか楽しみだろ。」
「お前が楽しんでるだけだろ!」
ニヤニヤしながらそう言うリボーンに、ツナがツッコミをいれた。
「だいたいツバサさん…ツバサがいいわけないだろ!」
「お、とうとう呼び捨てで呼ぶようになったのか。もう
「違うって!!///とにかく一緒になのはさすがに問題だろ!!///」
「私は全然平気よ。むしろ嬉しいぐらいだわ。」
「ほら全然平気だって…ええええええええ!?」
全然平気どころか、むしろ嬉しいぐらいだと言ったことにツナはもの凄い驚いており、英玲奈とあんじゅも両手で口元を押えて驚いていた。
「ツバサもいいって言ってるし、よかったじゃねぇか。」
「い、いや…でも…」
「そんなに嫌なら、しょうがねぇな。今からコロネロにツナが裏マフィアランドで一泊するって伝えるか。」
「ごめんなさい!ツバサさんと一緒でいいです!」
裏マフィアランドで一泊と聞いて、ツナはツバサと一緒の部屋で寝ることを決意した。裏マフィアランドで一泊ということはコロネロとサバイバルすることになると理解したツナは、リボーンと同じくらい恐ろしい修行を受けてボロボロになることは目にも明らかであったので、前者を選んだ。
そしてツバサと一緒に泊まる部屋に向った。
(はぁ…一泊ならなんとかなるか…)
ホテルの廊下を歩きながらそんなことを考えていた。だがその期待は裏切られることになる。
ツナが二人の泊まる部屋の扉をカードキーを開けると…
「な!?///」
「フフッ!リボーン君ったら。」
二人で泊まる部屋であるにも関わらず、部屋の中にはベッドが
「これで一緒に寝られるわね。」
「え!?いや、それはさすがにまずいですって!」
「いいじゃない。愛しのツナと寝られるなんて私、幸せだわ。」
「えええええええ!?///」
そしてツナもツバサお風呂に入ったあとに、しばらくテレビを見たり、トランプをしたりして時間を潰した。
そしてとうとう消灯の時間となった。ツナは最初、床で寝ると言ったが、ツバサが再び切ない表情で…
「私とじゃ嫌…?」
と言ってきたので、もちろんツナはこれを断ることができずに結局、一つのベッドに二人で寝ることになった。
「じゃあ電気消しますよ。」
そう言って電気を消して、ツバサと一緒に寝るということになって緊張しているのかおそるおそる、ベッドに入り、なるべく端に移動した。
すると…
「えい!」
「え!?」
ツバサはツナをそのまま抱き寄せた。いきなりだったのでツナは抵抗することもできず、そのままツバサに抱き寄せられてしまった。
「捕まえた♡」
「どどどど、どうしたんですか!?///」
「ツナの温もりを感じたいの。」
「か、感じたいって…!!///」
「どう?アイドルと一緒に寝るって?」
「そ、それは…!!///」
「私はすっごいドキドキしてるわ。正直ライブの時より緊張してる。でもこんなことするのツナだけよ。」
(や、やばいツバサさんの体が…!!///それにシャンプーの匂いが…!!///)
ツバサと体が密着していること、そしてツバサが風呂で使っていたシャンプーの甘い匂いが、ツナをおかしくしてしまっていた。
するとツバサはツナから離れると、そのままツナの体の上に乗った。
「ここには誰もいないし、何をしても問題ないわね。」
「え!?///」
「大好きよツナ。」
そう言うとツバサは目を閉じて、唇をツナに近づけ始めた。
「え!?///ちょ…!!///」
まさかキスされるなんて思ってもみなかったので、ツナは顔を真っ赤にしながら、なんとか逃れようとするもののツバサが上に乗られてる為、抵抗しても何の意味をなさなかった。
すると途中でツバサは目を開けて、顔を真っ赤にしているツナを見て呟く。
「本当、可愛いのねツナって。大丈夫よ、あなたと結ばれるまではまだ唇にはしないわ。唇にはね。」
そう言うとツバサはツナの頬にそっとキスをした。
「じゃあおやすみ。」
そしてツバサはツナから降りて、そのまま眠りについてしまった。一方でツナはあまりの出来事に意識しすぎて、ほとんど眠りにはつけなかったという。
こうしてマフィアランドでの夜は終わっていたのであった。
ここまでするつもりはなかったのに…なんかすいません…
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続けて欲しい
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どっちでもいい
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別にいい