大空とスクールアイドル   作:薔薇餓鬼

253 / 305
6月9日は希と骸の誕生日ですよね。どちらもスピリチュアルな感じですが、そんな二人が同じ誕生日なのは偶然だとゲゲゲの鬼太郎の目玉親父の設定を今さらながら知った作者はそう思うわけです。というわけで今回から希と骸の誕生日回です。




標的(ターゲット)253 「スピリチュアルな二人の出会い」

 

 

 

 

 

-希の家-

 

「いただくぞ。」

 

「どうぞ。」

 

なぜか希の家にリボーンが来ており、リボーンは希の家にて晩御飯をご馳走になっていた。

 

「それで何しに来たん…というよりもその前に何でウチの家を知ってるん…?」

 

「俺に知らねぇことはねぇぞ。たとえばお前が今まで転勤続きだってことや、英語がペラペラだってことものな。」

 

「出会った時から思ってたんやけど…その情報源は一体どこから入手してるん…?」

 

「企業秘密だぞ。」

 

「まぁいいか…それより何しに来たんリボーン君?」

 

「ああ。明日はお前の誕生日だろ。」

 

「本当に何でも知ってるんやね…そうやけど、それがどうかしたん?」

 

「明日、並盛高校は創立記念日で休みでな。そしてお前は授業が休講になって午前で終わるんだろ。だからお前の誕生日会をツナの家で開こうと思ってな。もちろん穂乃果たちも誘ってあるぞ。」

 

「ウチの誕生日会を…?」

 

「ああ。どうした?都合が悪いのか?」

 

「そうじゃなくて…誕生日会なんて今までウチ初めてやから…去年もμ'sの活動で忙しくてそれどころやなかったし…別に嫌なわけでもないし、都合が悪いわけやないんよ。」

 

家族が転勤で、高校に入るまで友達がいない希にとって初めての誕生日会だったので、戸惑いを隠せない様子であった。

 

「そうか。じゃあ行くってことでいいんだな?」

 

「ええよ。」

 

「そうか。ツナの住所は後で教えとくからな。それと明日、ツナは昼からお前の誕生日の準備で買い物に行くらしいぞ。」

 

「それはツナ君とデートできるチャンスってことやね。」

 

「まぁ、そういうことになるな。」

 

希が不敵な笑みを浮かべながらそう言うと、リボーンも同じく不敵な笑みを浮かべた。やはり同じドS同士(にたものどうし)なのか、こういうところで気があってしまう二人である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして次の日。

 

「さてと行くか…って希さん!?」

 

「やっほーツナ君。」

 

「な、何でもうここに!?」

 

「今日は授業が休講になって午前で学校で終わったし、別に私に秘密でもないんやし、行っても問題ないかなって思ったんよ。」

 

「ま、まぁそうですけど…」

 

「ウチの誕生日回に必要な物を買いにいくんやろ?じゃあウチも行くわ。」

 

「いや!大丈夫ですって!誕生日回のメインなんですから、家でゆっくりしててもらって大丈夫ですよ!」

 

「ウチの為にやってくれてるんやし、これくらいする当たり前やん。それに誕生日回までは時間があるんやから、その間はツナ君とデートできるし。」

 

「デ、デート!?///」

 

「何、驚いてるん?今人気のA-RISE(アイドル)のツバサさんとデートしたんやから、今さら何を動揺してるん?」

 

「い、いや!!///そうなんですけど!!///」

 

少し前にアイドル(ツバサ)とデートしたものの、やはりツナにとってデートすることはたとえ相手が誰であろうと緊張するのである。

そして結局、ツナは希の誕生日回に必要な物を買いに行くという名目でデートに行くことになった。

 

「嬉しいわー、ツナ君とデートできるなんて。」

 

「そ、そうですか…よかったですね…」

 

いつものように希はツナの腕に絡みついていた。まさかツバサに続いて希とデートすることになるとは思ってもみなかったので、ツナは複雑な気分になってしまっていた。なにより一番ツナが恐ろしいのは、デートしたことを想い人(ほのか)に知られることである。

そしてなんやかんやで希の誕生日会に必要な物を買い終わって、喫茶店にてのんびりしていた。

 

「はいダーリン、あ~ん。」

 

「あ、あ~ん…」

 

喫茶店に着いて、注文をすると希が頼んだパフェをスプーンですくうと、ツナに食べさせた。

 

(ただでさえ希さん大胆なのに、さらに大胆になってきてる…)

 

ツナはいつもより大胆に攻めて来る希に戸惑いを隠せない様子であった。おそらくツバサとのデートの一件で、ただでさえ大胆な希がさらに大胆なる、きっかけになったのであろう。

するとここで希があることを提案した。

 

「そうや。せっかくやしウチの占いでツナ君を占ってみようか。」

 

「希さんの占い?」

 

「うん。ウチの占いはよく当たるって評判なんよ。」

 

「ほう。それは面白い。是非とも占ってもらいたいものですね。」

 

希がそう言うと二人の後ろには、青い髪でオッドアイの青年がいた。

 

「む、骸!?」

 

「クフフ、久しぶりですね沢田綱吉。」

 

突如、ツナたちの前に現れた骸こと、六道骸。

今スピリチュアルな二人が出会う。

 

 

 




ということで骸が登場です。

この小説、続けて欲しい?

  • 続けて欲しい
  • どっちでもいい
  • 別にいい
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。