「む、骸!何で
「今日は僕の誕生日でしてね。犬たちは僕に秘密でなにやらコソコソ用意しているようですが、バレバレなのです。だからわざと離れてこの行きつけのこの
「え!?お前の誕生日なの!?」
骸が喫茶店に来た経緯を話すと、骸が希と同じ誕生日だという事実に驚きの声を上げてしまった。
「僕にだって誕生日ぐらいありますよ。」
「いや…それぐらいはわかってるけど…」
「そういう君こそ、学校をサボって女性と遊んでいるとは意外でしたよ。」
「変なこと言わないでくれない!?今日は学校の創立記念日で休みなだけで、希さんとは誕生日会で必要な物を買いに来てただけだから!」
骸に勝手に学校をサボって遊んでいると思われたのが心外だったのか、ツナは弁解した。
「この人、誰なんツナ君?もしかしてマフィアの友達なん?」
「おや?そのことを知っているのですか?ですが
「まだそんなこと言ってんの!?」
「当然ですよ。もともと僕と君は敵同士、僕にとって君はマフィア界を支配する為の存在にすぎないのですから。」
「…」
ツナと骸の会話を聞いて、希は今まで出会ったツナのマフィアの知りあいと、あまりにも違うことを感じて、骸を警戒していた。
「クフフ、警戒していいですよ。僕はそんないい人間ではない。ですがさっき言った通り、僕は
骸は希が自分を警戒していることに気づいたのか、希にそう一言だけ言うと、そのまま二人とは別の席に座った。
そしてツナと希はそのまま喫茶店を出て、商店街を歩く。
「なんか何を考えてるかわからない人やったね。マフィア界を支配するとか言ってたし。」
「まぁ骸の言う通り、俺と骸は最初は敵同士でしたからね。4年前に並盛で並盛中学校の生徒が襲われるっていう事件があったんですけど、その首謀者が骸でしたからね。」
「ええ!?そんなに悪い人やったん!?」
「はい。その時は俺を探す為に、仲間を使って並盛中学校の生徒を襲わせるような奴でしたから。それにマフィアランドにいたランチアも骸にその…弱みを握られて酷いことをさせられていましたから。」
「あのランチアさんが…」
希はあれだけ強いランチアが理由があるといっても、ランチアが骸の仲間であったことに驚きを隠せなかった。
本当は骸がかつていたファミリーであるエストラーネオが開発した敵の体に乗っ取る特殊弾である憑依弾によって操られていたのだが、ツナは憑依弾のことはあえて希には言わなかった。
「でもそんな酷い人と、何であんな風に話せるん?普通、警戒すると思うんやけど。」
「それは…」
希の質問したことにツナは歯切れが悪くなってしまった。4年前に起こした事件は決して許されるものではないが、それでも骸も辛い過去を送っており、仲間を逃がす為に囮になって仲間を護ったことをツナは知っていた。そして本当はもうマフィア界を支配しようとは思っていないことも。
ツナが希に骸のことをどう説明しようか考えていると
「ボス?」
「クローム!」
二人の後ろには紫色の髪で、骸と同じような髪型をしており、右目に眼帯をしている女の子が立っていた。
「どうしたの?こんなところで?」
「骸様の誕生日会の準備に必要な物を買いに来た。」
「そうだったんだ。」
するとクロームは希のほうを見ると、あることに気付いたような顔をした。
「そっちの人は…もしかしてμ'sの東條希さん?」
「アレ?ウチのこと知ってるん?」
「いつも聞いてるから。もう解散しちゃったけど、ラブライブ優勝、おめでとうございます。」
「ありがとう。クロームちゃんでええんよね?」
「はい。」
クロームがラブライブで優勝したことについて祝辞を述べると、希も笑顔でお礼を言った。
「あれがクローム髑髏か…それにボンゴレ
「どうするんだ兄貴?」
「なーに問題はない。俺たちの武術と幻術がアレば仕留められないことはない。今までだってそうだっただろう?」
「それもそうだな。」
早いですが、もう超ツナを出します。
この小説、続けて欲しい?
-
続けて欲しい
-
どっちでもいい
-
別にいい