ツナたちイーピンの筒子時限超爆をなんとか凌ぐことに成功し、希の誕生日パーティーは無事に続行される。
「んじゃ次はクロームだぞ。」
「え?クロームも何かやるの?」
ツナはクロームまで何かやるとは思わなかったので、少しだけ驚いてしまっていた。
クロームはみんなの前に立つと、三叉槍を組み立て、軽く深呼吸するとクロームの体が霧の炎に包まれていく。
それを見て穂乃果たちは何が始まろとしているのかわからず、ざわつき始めた。
「ま、まさか…」
穂乃果たちがクロームがしようとしていることに戸惑い、この光景を見てツナはクロームが何をしようとしているか理解した。もちろんツナだけでなく、並盛メンバーもクロームが何をしようとするのかを理解していた。
そんな思惑が交錯する中、クロームを覆っていた霧の炎が消えるとそこには…
「ええ!?私!?」
幻術によって穂乃果に変身したクロームが立っていた。
(いや確かに
ツナはまさか誕生日パーティーで幻術を使うとは思いもよらなかったので、驚きを隠せない様子であった。
「どどどどどどうしよう!?これってアレだよね!もう一人の自分が現れてそれを見たら死ぬっていう…そう!トッピングタンカーっていう奴だよね!」
「ドッペルゲンガーだバカ!」
獄寺は穂乃果がドッペルゲンガーのことをトッピングタンカーだと言ったことにツッコミをいれた。他のみんなはトッピングタンカーって何だ…?と思ってしまっていた。
「落ち着け穂乃果、これはただの幻術だ。マフィア界なら珍しくねぇぞ。」
「え…そうなの?なぁーんだ…」
「ただの幻術って言わても…」
「そんなの使える人が本当に実在するかどうかわからないのに…」
「というか何でマフィアが使えるのよ…?」
リボーンがこれが幻術であることを説明すると、穂乃果はドッペルゲンガーでないとわかりホッとするが、雪穂、絵里、にこはなぜ
「私、高坂穂乃果!叶え!みんなの夢!」
「声までそっくり!というかそのまま!」
「これならこのまま
穂乃果、真姫は姿、形だけではなく声までそっくりであることに、クロームの完成度の高さに驚いていた。
「それにしてもこれだけ完成度が高いと、どっちが本物かどうか、わかりませんね穂乃果さん。」
「やっぱりクロームちゃんは凄いです!」
「うん!そうだね!」
「亜里沙ちゃん!ハルちゃん!京子ちゃん!そっちじゃないよー!私はこっちー!」
亜里沙、ハル、京子の天然トリオが穂乃果の姿になったクロームに向かって話しかけてしまっていた。一方で穂乃果に化けたクロームは褒められて嬉しかったのか、少し顔を赤くして照れていた。
「本当だね。このまま私のお姉ちゃんになっても問題ないかも。」
「確かにこっちの穂乃果のほうがいいかもしれませんね。」
「まわりも気づかないやろうしね。」
「もう!雪穂、海未ちゃん、希ちゃん!わかってるでしょ!」
穂乃果に化けたクロームがだとわかっていながら雪穂、海未、希がそう言うと、穂乃果は可愛らしく頬を膨らませながらツッコミをいれた。
この後もみんなのリクエストに答えて、クロームは色んな人に幻術を見せた。途中でクロームの
「楽しんでいますねー。じゃあそろそろ私の出番ですね。」
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