モレッティの隠し芸という名のドッキリを終えて、この後も次々に隠し芸をしていった。
今度は希に誕生日プレゼントをあげることとなった。
「んじゃ隠し芸も終わったし、次は希に誕生日プレゼントをあげる時間だぞ。全員、用意してきただろうな。」
「うん!もちろんだよ!」
リボーンが希への誕生日プレゼントを持ってきたかどうか尋ねると、穂乃果はちゃんと持ってきたことを意思表示した。
「じゃあ、まずは私がいきます!私は希ちゃんの為に新しい巫女服を作ってみました!」
そう言うと自分のバッグから希の為に作った、巫女服を取り出した。
「わぁ!新しい巫女服や!本当にいいん?」
「うん!よかったら来てみて!」
そう言うと希は
「うわぁー!綺麗!」
「とっても似合ってます!」
「やっぱり希ちゃん、巫女服が似合うね!」
京子、ハル、穂乃果は希の巫女服を見て絶賛した。
「どうツナ君?似合ってる?」
「はい、すごく似合ってますよ。」
「そ、そう…!?///あ、ありがとう…!?///」
((((((ん?)))))))
ツナに似合っていると言われて、希は顔を赤くした、それを見て穂乃果たちは、いつもと用意の違う希に戸惑ってしまっていた。
その中で希がいつもと反応の違う原因を理解した人物が複数いた。
(((((ま、まさか…))))
そう何を隠そう
ことを知っていることり、海未、真姫、絵里であった。
あれだけ大胆で、何の躊躇いもなくツナに抱きつくような希がこんなに変わった原因は
「さすがことりだな。それでこれがバッグに入ってたが、これも希への誕生日プレゼントか?」
「そ、それは!!///」
リボーンの手にはいつの間に黒いスーツを握られており、そのスーツを見てことりは慌ててしまっていた。
ことりが急に挙動不審になったことに、穂乃果たちはこれが希の誕生日プレゼントの為に持ってきたものでなく、ツナの為に作ったプレゼントだということを理解し、ことりのことをジト目でジーっと見ていた。
「あ、あれー!?///自分で作ったのを、間違えて持ってきちゃったかなー!?///」
「そうか。じゃあせっかくだし、ツナに着てもらうってのはどうだ?」
「えええ!?///」
「何でそうなるの!?」
まさかこんな展開になるとは思わなかった為、ことりは顔を赤くしながら驚き、ツナは何で自分が着なくてはならないことに驚いてしまっていた。
結局、ツナは自分の部屋にてことりが自分の為に作ったスーツ(当の本人は気づいていない)を着替えて、再びリビングに戻ってきた。
「またスーツを着ることになるんてなー…」
((((((か、かっこいい…!!///)))))
スーツ姿のツナに穂乃果たちは全員かっこいいと思った。それと同時にことり以外は、このスーツを持ってきたことに感謝していた。
「十代目!似合ってますよ!」
「やっぱ
「あ、ありがとう…」
獄寺と山本に似合っていると言われたが、ツナにとって
「それにしてもこのスーツ、俺にぴったりだね。」
「た、たまたまだよ!!///たまたまツナ君と同じサイズになちゃったんだよ!!///」
ことりはこのスーツをツナの為に作ったとは言えなかったので、慌てて誤魔化した。
一方で海未、穂乃果、花陽、絵里、凜、希は少しだけ視線を逸らしており、不審に思ったツナが5人尋ねる。
「ど、どうしたの…?」
「い、いえ…!!///何かいけないものを見ている気分になってしまって…!!//」
「私も…!!///」
「私もです…!!///」
「わ、私も…!!///」
「り、凜も…!!///」
「ウ、ウチも…!!///」
「何で!?」
ツナはただスーツを着ているだけなのに、そんなことを言われたことに驚いてしまっていた。
「全然、似合ってないわね…!!///スーツが可哀想だわ…!!///」
「そ、そうよ…!!///」
「てめぇら十代目に向かって!」
「お、落ち着いて獄寺君!」
獄寺は真姫とにこはツナのスーツ姿が似合わないと言ったことに怒ったが、ツナは獄寺を止めた。
この後も、誕生日会は続いたが穂乃果たちはツナのスーツ姿が気になりすぎてチラチラと見てしまったのであった。
それと高評価をくださった零落さんありがとうございます。
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