「よかったぁ…本当にいたー…」
アルパカに再会できたのかよっぽど嬉しかったのか、花陽は涙目になりながら頭の部分を撫で始めた。
「ハハハ。やっぱり花陽ちゃんって本当にアルパカのことが好きなんだね。」
「花陽ちゃんはアルパカ使いだからね!」
「アルパカ使い…?」
穂乃果のアルパカ使いという初めて聞く言葉に、ツナは
疑問符を浮かべた。
するとツナたちのいる場所に野球ボールが転がってきた。
「おーい!取ってくれー!」
「あ、山本だ。」
遠くから山本が右手を振りながらボールを取ってくれと叫ぶと、ツナはこの声の主が山本だということに気づいた。
「よーし!凛が投げるにゃ!」
すると凛が転がってるボールを拾うと、大きく振りかぶってボールをおもいっきり投げる。すると野球ボールは
山本を追い越して、ホームベースまで届いていった。まさかあんな凛がここまでのことをするとは思ってもみなかったのか、山本以外の野球部員はその場で固まって、唖然としてしまっていた。
「やっぱり凛ちゃんすげぇー!」
いくら運動神経がいいといっても、女の子である凛がグラウンドの端っこからホームベースまで投げたことにツナは驚きの声を上げてしまっていた。
「毎日、ラル教官のトレーニングメニューをやったお陰だにゃ!」
「どんなトレーニングメニューか知らないけど成長しすぎよ凛…」
海未とことりはまた1段と凛が成長したことに驚き、他のみんなもまた凛が
すると再び、グラウンドのほうから山本の声が聞こえてきた。
「おっ!星空じゃねぇか!こっちに来て俺たちと一緒に練習しねぇーかー?」
「え!?一緒に練習していいのかにゃ!?」
「お前なら歓迎するぜ!」
「わかったにゃー!今、行くにゃー!」
そう言うと凛は山本たちが練習してるところまで走っていき、途中一旦止まってツナたちのほうを向いた。
「ちょっと練習してくるにゃー!」
それだけ言うと凛はそのまま練習上まで、走って行ってしまった。
「もう凛ったら…」
「仕方がありませんね…」
アルパカの様子を見てすぐに帰る(できればツナとデートする)つもりであったが、勝手に凛が行動してしまったので真姫と海未はため息をついてしまった。
「せっかくだし、
「え!?いいの!?」
「でもさすがにそこまでは…」
ツナの提案に穂乃果は興味を示し、花陽はさすがにまずいのでは?という反応を見せた。
「さっき雲雀さんがゆっくりしていいって言ってたし。理事長がそう言ったんなら、先生たちもいいって言ってくれると思うよ。後は部活をやってる人に迷惑をかけなければ大丈夫じゃないかな。」
「じゃあ決まりだね!行こうツナ君!」
「え!?///ちょっと穂乃果ちゃん!?///」
ツナの提案にて並盛高校を見学することとなった穂乃果たち。果たしてどのような出会いが待っているのであろうか?
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