ツバサが奈々に挨拶した後、ツナの部屋にて勉強が始まる。
「それじゃ勉強、始めましょうか。」
そう言うとツバサは自分のバッグから筆記用具と眼鏡を取り出した。
「あれ?ツバサさんって目が悪いんですか?」
「ううん。ただ家庭教師って眼鏡をかけてるイメージが私の中で強かったから持ってきたの。何事も形から入るのが大事っていうでしょ。」
「そうなんですか。」
「じゃあ始めましょうか。」
ツバサは眼鏡を持ってきた理由を話すと眼鏡を装着した。一方では眼鏡を装着したツバサを久しぶりに見たツナは、ツバサの顔をジーッと見てしまっていた。
「どうしたの?」
「ツバサさんが眼鏡かけてるところを見たのが久しぶり見たからつい見ちゃって。やっぱり眼鏡かけてもツバサさんって綺麗だなって思って。」
「!!///」
ツバサは綺麗だと言われて少しだけ顔を赤くしてしまった。さすがのツバサもこんな真っ直ぐな瞳で
ツナはツバサがそんなことを思っているとも知らないまま、テスト勉強が始まっていく。2時間ほどテスト勉強を続くと、一旦休憩に入る。
「とってもわかりやすかったです。」
「よかったわ。
「やっぱり凄いですねツバサさん。勉強もここまで、できるなんて。高校の時はスクールアイドルをやってたのに。」
「スクールアイドルをやってるからといって、学業を疎かにするわけにはいかなかったから、ちゃんと勉強はしてたわ。そのお陰でテストの順位はいつも5番以内だったわ。」
「す、すげぇ…」
ツバサはスクールアイドルをやっていたのにも関わらず優秀な成績であるその一方で、自分は部活も何もやっていないのに、成績があまり良くないことにツナは複雑な気持ちになってしまっていた。
するとツバサは部屋にある小さな本棚の上にCDが置いてあるのに気づいた。
「あれって、もしかして
「はい。この前、CDショップに行った時に買ったんです。アイドルの出した曲とか買うのは初めてだったんですけど、A-RISEの曲はいい曲が多いから買ったんです。」
「ありがとう。嬉しいわ。」
ツバサは
「そういえば聞きたかったことあるんだけどいいかしら?」
「何ですか?」
「ツナって好きな人とかいるの?」
「え!?///い、いや…!!///それは…!!///」
「その様子だといるようね。」
ツナがあまりにわかりやすく、可愛い反応を見せたのでツバサはクスクスと笑いながらツナのことを見てしまっていた。
「安心して、これ以上のことは聞かないわ。ただ興味があったの。でも私のことじゃなさそうね。案外、μ'sの人たちの中の人だったりして。」
「ち、違いましゅ!!///」
「プッ!ツナ君って本当にわかりやすいのね。」
ツバサがツナの好きな人がμ'sの中にいると推測すると、ツナは顔を真っ赤にしながら否定するも、噛んでしまった。またまたわかりやすく、可愛いらしい反応を見せたのでツバサはつい笑いを堪えきれなくなってしまっていた。
「でも私は諦めないわ。たとえツナに好きな人がいても、必ずあなたを振り向かせるから。」
「!!///」
ツバサは真っ直ぐな瞳でそう言うと、ツナは顔を赤くしたまま何も言えなくなってしまっていた。
そして再びツバサがツナに尋ねる。
「じゃあ、もう1つだけ質問するわね。もしμ'sがアイドルなってたら、ツナはμ'sとA-RISEどっちを応援してくれた?」
「え?μ'sとA-RISEをですか?う~ん…そうだなぁ…」
ツバサの質問に対して、ツナは腕を組んで考え始める。
15秒ほど考えるとツナは答えを出した。
「どっちも応援しますね。」
「え…?」
「μ'sは動画でしか見たことないんですけど、でもμ'sにはμ'sにしかない魅力があって、A-RISEにはA-RISEにしかない魅力があると思うんです。俺はどっちの魅力も好きだからμ'sもA-RISEも応援したと思います。」
「そう…」
「どうしてそんなことを聞くんですか?」
「ツナ君はスクールアイドルのことを最近知ったから知らないかもしれないけど、第2回ラブライブではμ'sとA-RISEはラブライブ出場をかけて戦ったの。でも
「…」
「油断してたわけじゃないわ。むしろ心の底から負けたくないと思って、必死に頑張ったわ。それでも負けた。別に穂乃果たちに遺恨があるわけじゃないの。ただずっとあなたに聞いてみたかったの。ラブライブで負けた
ツバサは第2回ラブライブでμ'sに負けたことを語った。
少しの間、互いに沈黙が続いたがツナが口を開いた。
「別にツバサさんたちがラブライブで負けたからって、俺がA-RISEを応援しない理由にはなりませんよ。」
「え!?」
「俺はどんなことがあっても、A-RISEのことをずっと応援しますよ。たぶんスクールアイドルのことを高校の時に知ってて、ラブライブの時にμ'sに投票したとしても、それでも応援したと思います。」
「本当に…ツナって変わってるのね。」
「へ?」
「でもそういうところが好きよ。」
「ええ!?///」
当たり前のことを言っただけなのに、ツバサから好きだと言われて顔を赤くしながらツナは驚いてしまったのであった。
駄作になってしまいました…もっとこう上手く表現したかったのですが、上手くいきませんでした…
でもツナなら劇場番で街中のポスターがμ'sに変わっても、A-RISEのことを応援するだろうと思ったので、こんな話を書きました。
次回からいきなりですが、番外編をやろうと思います。
前にもちょっと後書きで書いてた、穂乃果のホノホノインタビューをやろうと思います。
この小説、続けて欲しい?
-
続けて欲しい
-
どっちでもいい
-
別にいい