大空とスクールアイドル   作:薔薇餓鬼

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昨日は朝一番で銀魂2の映画を見に行ってきました。
映画館なのに腹を抱えてゲラゲラ笑いました。ギャグもアクションシーンも凄くて最初から最後まで楽しめる作品でした。原作を知っている方も、知らない方も是非劇場に足を運んで見てください。


宣伝も終ったところで、本編に入ります。今回のホノホノインタビューファイトだよ!は真姫ちゃんです。




標的(ターゲット)284 「第5回 真姫」

 

 

 

 

穂「はい!穂乃果のホノホノインタビューファイトだよ!の時間だよ!」

 

リ「今日で2年組も終わりだな。ということは今日のゲストはあいつか。」

 

穂「うんそうだよ!今日のゲストは真姫ちゃんだよ!」

 

そう言うと簡易型エレベーターと共に、真姫が降りてきた。

 

真「西木野真姫よ。今日はよろしく。」

 

穂「真姫ちゃんはμ'sのメンバーで、作曲担当だったんだよ!そしてなによりこの大空とスクールアイドルの作者の推しなんだよ!」

 

リ「最後のその情報はいらねぇだろ。」

 

リボーンは穂乃果が最後に余計な情報を言ったことに、ツッコミをいれた。

 

穂「そしてなにより美人で、勉強ができて、お金持ちで、歌とピアノがとっても上手なんだよ!」

 

真「きゅ、急に変なこと言わないでよ…!」

 

リ「ツンデレで、寂しがり屋な部分もあるけどな。」

 

真「余計なこと言わなくていいの!」

 

真姫はリボーンに余計なことを言われたことに対して、ツッコミをいれた。

 

リ「後は獄寺と似てる部分が多いよな。勉強ができるところとか、素直じゃないところとかな。」

 

穂「確かに!真姫ちゃんと獄寺君ってすっごく似てるよね!もしかして生き別れた兄妹とかだったりして!」

 

真「何で兄妹なのよ!獄寺(あんなやつ)と兄妹だなんて最悪だわ!」

 

真姫は二人に獄寺に似てる部分があると言われたことに、強く反発した。

 

穂「今日は真姫ちゃん宛てにハガキが届いてるよ。」

 

真「ハガキ?私に?」

 

穂「うん。真姫ちゃんはどんな人がタイプですか?って宇宙一バカなラブライバーさんから。」

 

リ「大空とスクールアイドル(このしょうせつ)の作者からじゃねぇか。完全に真姫を狙ってきやがったな。」

 

真「キモチワルイ。」

 

リ「これで大空とスクールアイドル(このしょうせつ)は今回で連載終了だな。」

 

リボーンは真姫のこの一言で、大空とスクールアイドル(このしょうせつ)が終わることを予測した。

 

リ「まぁお前はツナにゾッコンだからな。ツナの以外の奴とお前が付き合うなんてありえねぇよな。」

 

穂「それもそうだね。」

 

真「そ、そんなわけないでしょ!!///そもそも何でそういう話になるのよ!!///」

 

リ「その反応、ファンは喜んでるだろうが俺はいい加減見飽きたぞ。もっと他に反応はねぇのか?」

 

真「何であんたに催促されないといけないのよ!そもそもあんたが、そんなこと言うからこんな反応になるんでしょ!」

 

穂「まぁまぁ落ち着いて真姫ちゃん。真姫ちゃんがツナ君が好きなのはよくわかったから。」

 

真「今の会話から、何で私がツナのことを好きだってことになるのよ!?」

 

真姫は穂乃果の勝手な解釈に、ツッコミをいれた。

 

リ「まぁ真姫をいじるのはこれくらいにするか。それでお前らはどんな風に出会ったんだ?」

 

真「出会いは音ノ木坂学院(がっこう)音楽室だったわ。ピアノを弾いてたら、急に穂乃果が音楽室に入ってきてμ'sにスカウトしてきたの。」

 

穂「真姫ちゃんのピアノと歌声に惚れちゃったから、さっそくμ'sにスカウトしたんだ。」

 

リ「それでお前はなんて答えたんだ?」

 

真「最初は断ったわ。でも花陽がμ'sに入ってから、凛と同時に入ったの。」

 

穂「でも真姫ちゃんμ'sに入るのを断ってたけど、それでもファーストライブの曲を作曲してくれたんだよ。でも真姫ちゃんがいなかったら、私たちはμ'sとして活動できなかったんだ。だからありがとう真姫ちゃん。」

 

真「お、大袈裟ね…!」

 

真姫は穂乃果にお礼を言われて、少し照れていた。

 

リ「デレデレしすぎで、口元が緩みまくってるな。」

 

真「なってないわよ!」

 

リ「もうちょい素直になりゃ、ツナも振り向いてくれると俺は思うがな。」

 

真「ツ、ツナが!?」

 

リ「何だ期待したのか?お前もまだまだガキだな。」

 

真「し、してないわよ!!///もう帰る!!///」

 

穂「ええ!?ちょっと真姫ちゃん!まだインタビューの途中なんだけど!ねぇってば!」

 

リボーンが表情をニヤニタさせながら言うと、真姫は穂乃果の制止も聞かずに、顔を赤くしたままこの場から去ってしまった。

 

リ「やれやれ…今日もインタビュー失敗だな。誰のせいってわけじゃねぇが。」

 

穂「どう考えてもリボーン君のせいだよね今回は!」

 

リ「そんなこと言っても、今日はもうこれで終わるしかねぇだろ。」

 

穂「もうリボーン君ってば…」

 

穂乃果は全く反省してないリボーンに、ちょっとだけ怒ってしまっていた。

 

穂「穂乃果のホノホノインタビューファイトだよ!今回はこれで終わりだよ!叶え!みんなの夢!」

 

 




銀魂2の影響か、結構暴走しちゃいました…
というわけでこの大空とスクールアイドルは最終回…ではなくちゃんと次回からもあります。

次回はにこっちです。ではまた次回。

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