大空とスクールアイドル   作:薔薇餓鬼

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標的(ターゲット)286 「第7回 絵里」

 

 

 

穂「穂乃果のホノホノインタビューファイトだよ!の時間だよ!」

 

リ「このコーナーも、もう7回か。早いもんだな。それで今日のゲストは誰なんだ?」

 

穂「今日のゲストは絵里ちゃんだよ!」

 

穂乃果がそう言うと、簡易型エレベーターと共に絵里が降りてきた。

 

絵「絢瀬絵里よ。今日はよろしくね、穂乃果、リボーン君。」

 

穂「うん!絵里ちゃんはμ'sのメンバーで、音ノ木坂学院の先代の生徒会長だったんだよ!それにロシア人と日本人のクォーターなんだ!それにとっても美人で、身長も高くて、スタイルが良いんだ!」

 

絵「そ、そんな…!私なんて大したことないわよ…!」

 

リ「にこの奴が聞いてたら、恨むだろうな。」

 

穂乃果が絵里のプロフィールを発表すると、絵里は謙遜しながらも照れてしまい、リボーンは体型を気にしているにこのことを思い浮かべながら呟いた。

 

穂「それにμ's(わたしたち)が年齢に関係なく、タメ語で話すようになったのは、絵里ちゃんが先輩禁止って提案したからなんだよ。」

 

リ「そうなのか。俺は穂乃果がそういう風にしようって決めたのかと思ったぞ。お前が敬語とか使うイメージがなさそうだしな。」

 

穂「私だってそれくらいはできるよ!」

 

穂乃果はリボーンの言葉を聞いて、可愛らしく頬を膨らませながらそう言った。

そしてさっそく質問を開始していく。

 

穂「じゃあ、質問していくね。絵里ちゃんっていつから日本に住んでるの?」

 

絵「生まれたのは日本なの。ただ親の都合で仕事で、幼稚園の頃はロシアで過ごして、小学校の頃に日本に戻ってきて、また日本で暮らすことになったの。」

 

穂「私、絵里ちゃんが生まれたのは、ずっとロシアだと思ってた。」

 

絵「こういうことを話したことなかったし、そう思われるのも無理もないわ。」

 

リ「一応、ロシアにいたってことはロシア語は話せるってことか?」

 

絵「もちろんよ。」

 

穂「おお!確かこういう2ヶ国の言葉を話せる人をバイキンダルって言うんだよね!」

 

リ「それを言うならバイリンガルだぞ。ていうかバイキンダルって何だ?バイキンが入ってる樽みたいになってんだろうが。」

 

リボーンは相変わらずどこか抜けている穂乃果にツッコミをいれ、絵里は苦笑いしてしまっていた。

 

穂「そういえば絵里ちゃんって、ハラショーってよく言ってるけど、あれもロシア語なの?」

 

絵「ええ。ハラショーはロシア語で、凄い、素晴らしいっていう意味なのよ。」

 

穂「へー、知らなかったー。」

 

リ「お前、μ'sで一緒に活動してたのに絵里のこと全然知らねぇじゃねぇか。」

 

音ノ木坂学院の廃校阻止や、ラブライブ優勝で共にスクールアイドルとして活動していたのにも関わらず、絵里のことについて詳しく知らない穂乃果に、リボーンは少しだけ呆れてしまっていた。

 

穂「そんなことないよ。絵里ちゃんてしっかりしてるけど、暗いところが苦手なんだよ。」

 

リ「知ってるぞ。ツナの家庭教師(かてきょー)やってる時に一瞬停電した時にツナに抱きついてからな。というかその写真を撮ったのを俺だってことを忘れたのか?」

 

穂「あ!そうだったね!」

 

絵「!!///」

 

絵里は暗いのが怖くてツナに抱きついたことをリボーンに言われて、恥ずかしさのあまり顔を真っ赤にしてしまっていた。

 

穂「え、絵里ちゃんって今はフレンドリーな感じだけど、μ'sに入る前はすっごいピリピリしてたんだよ!」

 

リ「それも知ってるぞ。後、玩具のチョコレートを食べそうになったこともあることもな。まぁこれは希から聞いた情報だけどな。」

 

絵「の、希…!!///」

 

絵里は希がこのことをリボーンにバラされて、恥ずかしさのあまり顔を真っ赤にしながら、希を少しだけ恨んでいた。

 

リ「後はアルパカに…」

 

リボーンがさらに絵里の黒歴史を話そうとした、その時…

 

絵「…帰る」

 

穂「絵里ちゃん?」

 

絵「エリチカ!!///おうちに帰る!!///」

 

自分の黒歴史を言われたこと、これ以上自分の黒歴史を言われるの恐れたのか、絵里は顔を真っ赤にしながらその場から早歩きで帰ってしまった。

 

穂「い、言いすぎちゃったね…」

 

リ「だな。今回もインタビュー続行は無理だが、しょうがねぇよな。」

 

穂「そ、そうだね…じゃあ、穂乃果のホノホノインタビューファイトだよ!の時間は終わりだよ!叶え!みんなの夢!」

 

 

 

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