梨子ちゃんとルビィちゃんの誕生日もありましたね。
今更ながら誕生日おめでとうございます。
今回の話は富永房藻様のアイディアを採用させて頂きました。今回はラブライブのキャラから新キャラが登場します。
映画を見終えて二人は映画館を後にした。
が、
「「!!///」」
二人とも映画館で目が覚めてからお互いに手を握っていたことを意識しすぎて、再び顔を赤らめたまま沈黙の時間が続いてしまっていた。
しばらく歩いているとちょっとした広場が見えてきた。
「ほ、穂乃果ちゃん!!///」
「な、何!?///」
「ちょ、ちょっとあそこのベンチに座って休憩しない!?///」
「え!?///う、うん!!///」
穂乃果はいきなり話かけたことに驚いたが、それでも一緒に広場で休むことに同意した。
ベンチに座るとツナが口を開いた。
「ご、ごめんね穂乃果ちゃん!!///」
「え!?///」
「い、いや!!///せっかく映画のチケットを用意してくれたのに寝ちゃって!!///」
「う、ううん!!///こっちこそごめんね!!///自分から映画に誘っておいて、先に寝ちゃって!!///」
ツナと穂乃果お互いに映画館の出来事について謝った。
「そ、それに…!!///」
「それに?」
「う、ううん!!///何でもない!!///ちょっとジュース買って来るね!!///」
「え!?穂乃果ちゃん!?」
穂乃果は何か言おうととしたが、すぐにベンチから立ち上がってそのままジュースを買いに走って行ってしまった。
「行っちゃった…というかジュースならさっき映画館で…まぁいいか。」
ツナは穂乃果の行動に疑問を抱いたが、そのままベンチにて穂乃果の帰りを待つことにした。
(急に走って行ったけど…何かしちゃったかな…)
ツナは穂乃果が急にいなくなったことに不安になってしまっていた。穂乃果はただ映画館で手を握ったことについて話そうとしたが、恥ずかしくなってしまっただけなのである。
ツナが不安な感情にかられていると、
「どうしたの?そんなに暗い表情をして?」
「え?」
ツナの前に髪色が暗めの茶髪で、ロングヘアの女性が立っていた。
「急にごめんなさい。何か暗い表情をしてるあなたが目が止まったの。隣いいかしら?」
「ど、どうぞ…」
ツナは急に現れた女性に戸惑いつつも、隣に座ることを了承した。
「それで?何に悩んでたの?」
「悩んでたって…いうか…その…」
ツナは会って間もない女性に、自分の抱えている悩みを話すのを躊躇ってしまっていた。
そんなツナの心情を悟ったのか、女性がニコニコしながら口を開いた。
「もしかして恋の悩みかしら?」
「え!?///いや…!!///」
「アハハ!その様子だと図星のようね。」
「い、いや…!!///」
「照れなくていいのよ。話してみて、相談にのってあげるわ。」
「え、えっと…!!///」
ツナは自分の悩みについて話そうかまだ悩んでいたが、自分が恋に悩んでいることがバレてしまったので、女性に全てを話した。
「へー。前に好きだった人と似てて、その子のことを好きになったんだ。」
「はい。でもその子は前に好きだった子とは違う部分もあって。でもそこがまた魅力的というか…!!///」
「そうなの。」
女性はツナの話を聞くと、今度は空を見上げて語り出す。
「懐かしいわね。私も恋してたわ。」
「そうなんですか?」
「ええ。こう見えても私、昔は仲間と組んで音楽活動してたの。」
「へーそうだったんですか。じゃあその時に応援してくれたファンの人に恋したとか?」
「ううん。恋したのは音楽活動を解散した後で、その人は私たちが音楽活動してたことは知らなかったの。たまたま町で出会って、そこからその人に恋したの。」
「その人はどうなったんですか?」
「そうねぇ。その人はとっても凄いモテてたの。私と一緒にしてた音楽活動のメンバー全員がその人のこと好きになったの。」
「す、凄いですね…」
「それだけじゃないわ。アイドルの人がその人のことを好きになったの。」
「ア、アイドルが!?」
ツナはまさか自分と同じのような人間いたことが知って驚きの声を上げてしまっていた。
「最終的には私のことが好きだって言ってくれたの。その時は嬉しかったわ。今はその人と結婚してるの。」
「ロマンティックですね。おめでとうございます。」
「ありがとう。」
この後はしばらく女性話していると、ツナは両手にジュースを持っている穂乃果を視界に捉えた。
「あ、すいません。今日ちょっと友達と…え」
ツナが隣に座っている女性のほうを向いたが、そこには女性の姿はいなかった。ツナは慌てて辺りを見回すが、どこにも女性の姿はなかった。
「ごめーん。ツナ君、遅く…ツナ君?どうしたの?」
「いや…さっき隣に女性が座って、話してたんだけど…いつの間にかいなくなってて…」
「私、遠くからツナ君の姿が見えてたけど、隣には誰もいなかったよ。」
(え…まさかさっきの女性は幻覚…?でもそんな感じはしなかったけど…)
ツナはさっきの女性が幻覚ではないのかと思ったが、どうしてそう思うことはできなかった。
(それにあの女性、初めて会った気がしなかったな…一体何だったんだろう…)
色々と疑問は残ったが、二人はこのまま広場を後にしたのであった。
「やっぱり今も昔も変わらないね。」
さっきの女性が、二人が広場から出ていく姿を見て呟いていた。
「
とうとう映画で出た女性シンガーの登場しました。
僕はあの女性は未来の穂乃果だと思って書いてます。
また出せたらいいと思ってます。
この小説、続けて欲しい?
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