大空とスクールアイドル   作:薔薇餓鬼

295 / 305
標的(ターゲット)295 「帰ってきた」

 

 

 

 

 

謎の女性のことは何もわからないまま、ツナは穂乃果とのデートを続行していく。昼食を食べ終えると、ボウリングやゲームセンター行ったりした。

 

「久しぶりにきたけど、あれからスクールアイドルのグッズもたくさん増えたなー。」

 

現在、二人はスクールアイドルショップに来ていた。

穂乃果は久しぶり来たのでスクールアイドルショップにあるグッズを色々と見ていた。

 

「俺もここに来たのはGW(ゴールデンウィーク)の時に来た以来かな。ツバサさんに会ったのもこのスクールアイドルショップだったよ。まさかあの時はツバサさんの正体がアイドルだとは思ってもみなかったけど。」

 

「ここでツバサちゃんと出会ったんだツナ君。初めて知ったよ。」

 

ツナはスクールアイドルグッズを見ながら、この場所でツバサと出会った時のことを思い出していた。

 

「穂乃果ちゃんはスクールアイドル(ミューズ)を止めたけど、今どんなスクールアイドルが人気なのかって

知ってるの?」

 

「アイドル研究部にもスクールアイドルの雑誌があるし、雪穂もスクールアイドルをしてるから家にスクールアイドルの雑誌は持ってて、それをよく読んでるから今どんなスクールアイドルがいるかは知ってるよ。」

 

「そっか。アイドル研究部には雑誌とかポスターあったもんね。」

 

「そういうツナ君はどうなの?」

 

「え?」

 

「ことりちゃんが言ってたよ。ツナ君がスクールアイドルについて勉強しようと思ってるって言ってたって。」

 

「え!?いや!まぁ少しわかるなってぐらいかな!」

 

ツナはまさかそのことについて、聞かれるとは思ってもみなかった為、挙動不審になってしまっていた。本当は想い人(ほのか)のグッズが欲しいが為についた嘘だったのであるが。

 

「穂乃果ちゃんはスクールアイドル(ミューズ)を続けたい気持ちとか今もあったりするの?」

 

「全くないと言ったら嘘になるかな。でμ'sを自分たちだけの思い出にしたいっていう気持ちだったし。」

 

「そっか。」

 

「解散したおかげっていう言い方はアレなんだけど、それでもツナ君に会えてよかったかな。」

 

「え!?俺!?」

 

「うん!ツナ君にいるとすっごい楽しいもん!」

 

そう言うと穂乃果は、急に顔を赤らめ、体をモジモジし始める。

 

「それに…!!///」

 

「それに?」

 

「ツナ君と一緒にいると特別な感情が芽生えるっていか…!!///その…!!///なんか胸がドキドキするというか…!!///」

 

「え…!?///そ、それって…!?///」

 

ツナは穂乃果の発言の意味について聞き返そうとするが、

 

ピリリリリリ!

 

タイミング悪く、ツナのスマホに電話がかかってきしまった。

 

「で、出てもいいよ!!///」

 

「え!?///う、うん!!///」

 

ツナはそう言われて、穂乃果のさっきの発言が気になりつつもポケットから携帯を取り出して電話に出た。

 

「もしもし母さん?どうしたの?」

 

どうやらツナに電話をかけてきたのは母親の奈々であった。ツナは奈々に何の用でかけてきたのかと尋ねると、

 

「えーーーーーー!?」

 

ツナは驚きの声を上げてしまう。急にツナが驚きの声を

上げた為、穂乃果も体をビクッとさせていた。

 

「どうしたのツナ君?急に大きな声上げてたけど?」

 

「母さんからの電話があったんだけど…今、父さんが家に帰って来たって連絡があって…」

 

「ツナ君のお父さんが?確かボンゴレファミリーのナンバー2だったよね。」

 

「う、うん…」

 

「私、会ってみたいなー。」

 

「ええ!?」

 

ツナは穂乃果が自分の父親である家光に言ったことに驚いた。中学時代に家光が家族の為に戦ってきたことを呪解したリボーン(本人(ツナ)は今だだにアレがリボーンだということには気づいていない)から聞いてはいるものの、それでもツナにとっては家光はダメ親父という認識しかなかった。

 

「そうは言っても父さん…帰っても疲れて基本帰っても寝てるだけだし…」

 

ツナは穂乃果に家光(ちちおや)のだらしないところを見られるのは嫌なので、とっさに嘘をついしまった。

 

「そっか…会って見たかったな…」

 

「え…いや…」

 

ツナは穂乃果の残念そうな顔を見て、戸惑ってしまった。

想い人(ほのか)が会いたいということで、この後、家光に会いにいくことになったのであった。

 

 

 

この小説、続けて欲しい?

  • 続けて欲しい
  • どっちでもいい
  • 別にいい
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。