ツナに案内され、近くのハンバーガーショップで昼食をとる。
そしてこころ、ここあ、虎太郎は美味しそうにハンバーガーを食べていた。
「本当に助かったわ…あんたこの辺に住んでるの?」
「はい。明日、花見をやるんだけどそれでお菓子とか買いに。」
「へー奇偶ね。私も明日花見をやるのよね。」
「そうなんですか。本当に奇偶ですね。」
実は目の前にいるツナが花見の主催者であり、明日一緒に花見をすることになるとはにこはまだ知らない。
「そういえば、まだ自己紹介してませんでした
ね。俺、沢田綱吉です。」
ツナが自己紹介すると、一方でにこはいつもの
「にっこにっこにー!あなたのハートににっこにっこにー!笑顔を届ける矢澤にこにこー。にこにーって覚えてラブニコ♥」
「え…?」
「あ…」
急に変わった自己紹介を始めたにこに、ツナは顔を引き攣らせせながらただ笑うしかなかった。
「ハハ…ハハハハハハ…な、なんか面白いです
ね…にこさんって…ハハハ…」
「これ以上何も言わないで!なんかすっごく悲しくなるから!」
まさかここまで変な反応はされるとは思ってもみなかったので、にこは恥ずかしくなってしまい顔を真っ赤にしてしまう。
「(い、一体…今の何だったんだろう…?お笑い芸人でも目指しているのかな…?)」
ツナがそんなことを思っていると、こころがツナ
に、にこのことを話す。
「お姉さまはスクールアイドルだったのですよ。」
「スクールアイドル…」
「知らないのですか?」
「あ、いや知ってるけど。といってもスクールアイドルっていうにがあることに最近になって初めて知ったんだ。成程ね、さっきの挨拶はスクールアイドルの時の…」
さっきのにこの妙な挨拶の仕方がスクールアイドルの時のものだということをツナは理解する。
するとにこがジト目で尋ねる。
「それよりあんた、スクールアイドルを最近知ったなんて時代遅れじゃない?」
「いやー、アイドルとか元々そこまで詳しくなくて。それに高校の時はそれどころじゃなかったし。」
「何よ?勉強とか部活に忙しかったとか?」
「いや…修行させられて…」
「修行?」
「いやあれは修行じゃないよな…修行という名の拷問だ…」
「どんな高校生活を送ってたのよ…?」
「ハハハ…」
にこがそう言うとツナはただただ苦笑いすることしかできなかった。それと同時に高校時代にリボーンの数々の修行を思い出す。
そしてツナがスクールアイドルについて呟く。
「スクールアイドルか…最近はスマホでμ'sっていうアイドルを見てるんですよねー。」
「へ!?」
まさかμ'sの名前が出たことと、そして自分がμ'sのメンバーであったのにも関わらず全く気づく素振りさえ見せないツナににこは驚いてしまう。
そんなにこに気づかず、ツナは自分の世界に入ってしまう。
「(歌ってる時の穂乃果ちゃん可愛いんだよなー…!!)」
「ツナお兄ちゃん!」
「ツナさん!」
「ボーッとしてるー。」
完璧に自分の世界に入っているツナにこことこころが叫ぶがツナは自分の世界から帰ってこない。虎太郎も自分の世界に入っているツナを見て言う。
するとにこは虎太郎からピコピコハンマーを借
りるとツナの頭をピコピコハンマーで叩く。
「ちょっと!起きなさい!」
「は!」
「どうしたのよ急に?なんかボーッとしちゃって。」
「あ!すいません!」
「まぁいいわ。そ・れ・よ・り・も!私を見て何か気づかないわけ!?」
「何って…あ!さっき食べたハンバーガーのレタスが顔についてますよ。」
「あ!私ったら!…じゃなくて!もっと他にあるでしょ!」
「他に…?」
にこにそう言われるが、ツナはにこがμ'sのメンバーということに全く気づかない。
ここでこころが気をきかせ…
「お姉さまは、μ'sのメンバーだったんですよ。」
「え…?」
こころの言葉にツナは衝撃で一瞬固まってしまうツナ。
だがにこの顔を見て、動画でにこが踊っていた姿
を少しずつ思い出していく。
「あーーーーーーーーー!」
「やっと気づいてくれたの…」
「(と、ということは…にこさんは穂乃果ちゃんたちと同じμ'sのメンバーってことだから…明日の花見に来るってことじゃん!)」
穂乃果から絵理と希とにこが来ることは聞いてい
たが、まさかこんなところで会うとは思っても見
なかったので、ツナは驚きを隠せなかったのだった。
にこにフラグ立てられるかな?
この小説、続けて欲しい?
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続けて欲しい
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どっちでもいい
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別にいい