ようやくにこの正体に気づいたツナ。
「ま、まさか…こんなに鈍感だなんてね…」
「す、すいません…」
にこに謝るツナ。するとツナはにこに花見のことを尋ねる。
「あ、あのですね花見をやるって言ってましたよね?」
「そうよ。それがどうしたの?」
「並盛の隠れスポットがあるとか言ってませんでした?」
「な、何で知ってるのよ!?は!まさか私をストーカーとかじゃないわよね!?」
「ち、違います!じ、実はその花見を提案したの俺なんです!」
「ど、どういうこと…?」
「実はですね…」
ツナはにこに、春休みに穂乃果と出会ったこと、そこから友達になったこと、今回穂乃果たちも花見に誘ったことを話す。
「成程ね。それにしても偶然って凄いわね…」
「こっちも驚いてます…」
「穂乃果たちとの出会いが春休みの宿題をやっていないことで出会うなんてね…変わってるわよね…」
「そうですよねー…」
今日ここで明日の花見で初めて会うはずであろう人物にここで出会ったことに驚くツナとにこ。
二人がそんなことを話していると、にこは虎太郎の顔の回りにハンバーガーと同時に頼んでおいたフライドポテトの塩がたくさんついていることに気づく。
「虎太郎、ポテトの…「はいこれで綺麗になったね」え?」
にこがティッシュで虎太郎の顔のまわりについた塩をとってあげようとしたが、ツナが先に虎太郎の顔のまわりについたポテトの塩をティッシュで拭いてあげる。
「ありがとー。」
「どういたしまして。」
ツナがそう言うと、にこはその光景に少し驚いてしまっていた。
「あんた…ここあの時といい、子供の扱いがうまいわね…あんたも兄弟とかいるの?」
「兄弟はいないんです。ただ家に5人ほど居候が
いて、そのウチ3人がこころちゃんと同じぐらい
の子供だから…」
「居候が5人って…あんたの家ってどうなってるのよ…」
他のμ'sのメンバーと同じ反応をするにこ。当たり前の反応ではあるのだが…
するとここあがこんなことを言う。
「お姉ちゃんとツナお兄ちゃんって何か似てるよね。なんか夫婦みたいだね。」
「ふ、夫婦!?」
「な、何言ってるのよここあ!」
急に夫婦と言い初めてたことに二人は動揺して顔を赤くする。
そしてここあはさらに話していく。
「私はツナお兄ちゃんがお姉ちゃんのお婿さんならいいなー。それに二人だったら、子供が何人いてもちゃんと育て上げそうだもん。」
「あ、あのね!ここあちゃん、にこさん…お姉ちゃんにはもっといいお婿さんがいるはずだから。」
「私はツナお兄ちゃんがいいなー。」
「ダメよここあ。ツナさんが困ってるでしょ?」
こころがここあにそう言うと「はーい」と少し不満げに返事をする。ここあはどうやらツナのことが気にいっているようだ。
するとにこがツナに謝る。
「ここあが変なこと言って悪かったわね…」
「い、いや!気にしないでください!それより、もう昼ご飯を食べたし、そろそろ出ませんか?」
「そうね。」
ツナがそう言うと、にこはスマホの時計を見て時間を確認する。
するとここあが。
「えーもう帰っちゃうのー?私もっとツナお兄ちゃんと一緒にいたーい!」
「僕もー。」
「ここあ!虎太郎まで!」
ツナとまだまだ一緒に居たいと言うここあ、そして虎太郎もここあと同じくツナを気にいったらしい。そんな二人ににこが叫ぶが…ツナは。
「じゃあ、俺の家に来る?」
「え!?いいの!?ツナお兄ちゃん!?」
「いいよ。俺と家で遊ぼうか。」
「うん!」
ここあと遊ぶことにツナは嫌な顔をせずに、快く家に来ないかと誘う。
そんな中でにこがツナに尋ねる。
「ちょ、ちょっと!本当にいいの!?あんたの家、5人もいるんでしょ!」
「大丈夫ですよ。5人のうち3人は遊びに行ってるし。」
「あ、あんたが…いいならいいけど…」
急遽、ツナの家に遊びに行くこととなったにこたち。
ツナの家にてどんな出会いが待っているのだろうか!?
次はにこたちがツナの家に行く話をやります。
ツナとにこって子供の面倒見がいいから、本当に夫婦になったらいいと思うんですよねー。
というかにこがツナの家に行ったって知ったら穂乃果と海未とことりはどんな反応するんだろう?なんか面白そうだな…
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別にいい