大空とスクールアイドル   作:薔薇餓鬼

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標的(ターゲット)35 「キャバッローネ」

 

 

 

 

 

そして4人はツナの家へと向かう。するとツナの家の前に黒いスーツを来た男たちがたくさんいた。

その男たちを見てにこは驚いていた。

 

「な、なに!?あの男たち!?」

 

「あー…たぶんディーノさんが来てるのかな?」

 

家の前にいたスーツの男たちを見て、キャバッローネファミリーのボスであるディーノとその部下たちだとツナは確信する。

するとツナたちの前に一人の男がやって来る。

 

「沢田さん!」

 

「ロマーリオさん!」

 

ディーノの右腕であるロマーリオがツナに挨拶する。

そしてロマーリオが花見のことについて話し始める。

 

「いやー、今回は花見に誘ってくださいましてありがとうございます。ウチのボスも楽しみにしてますぜ。」

 

「いえいえ、せっかくの花見ですから。みんなでやったほうが楽しいと思いまして。」

 

ロマーリオがツナに花見に誘ってくれたことにお礼を言う。するとロマーリオはツナの後ろにいるにこたちに気づく。

 

「おや?そちらはガールフレンドか何かで?」

 

「え?いや…その…」

 

「ま、まさか…!?沢田さんとそこにいるお嬢ちゃんの子供!?」

 

「ロ、ロマーリオさん!?」

 

「い、いきなり何言ってるのよ!」

 

ロマーリオはこころ、ここあ、虎太郎を見てツナとにこの子供だと勘違いしてしまう。

そしてディーノの部下たちがざわざわと騒がしくなる。

 

「さすが時期ボンゴレ…」

 

「これがボンゴレの血筋…」

 

「もうすでに妻を…」

 

「それに子供まで…」

 

「しかも3人…」

 

「ボンゴレ11代目のボス候補が3人も…」

 

「ちょっと!みなさん!違いますからね!」

 

壮大な勘違いをしているディーノの部下たちにつっこむツナ。

すると騒ぎを聞きつけてツナの家から金髪の男が出てくる。

 

「何だてめぇら騒しいぞ。お?ツナじゃねぇか。」

 

「ディーノさん。お久しぶりです。」

 

「な、何!?めちゃくちゃイケメンじゃない!?」

 

ツナとディーノが挨拶すると、ディーノを見た

にこがあまりの格好良さに驚いていた。

そしてこころ、ここあ、虎太郎も。

 

「すっごく格好いいー…」

 

「金髪だー…」

 

「金髪ー。」

 

ディーノのあまりの格好良さに3人も驚いていた。するとロマーリオが先ほどの話を切り出す。

 

「そ、そんなことよりボス!大変ですぜ!沢田さんに妻と子供が!」

 

「何言ってんだロマーリオ。イタリアじゃ男は

16、女は14で結婚できるが、日本は男は18、

女は16からだぞ。」

 

「え?そうなんですか?」

 

「ツナはまだ17だし、そっちのセニョリータは15ってところだ。だから結婚は無理だ。」

 

「失礼ね!私は18よ!」

 

ディーノに完全に見た目でツナより年下と判断

されてにこがつっこむ。まさかツナより年上だ

と思わなかったディーノは驚くがすぐに、にこ

に謝罪する。

 

「すまなかったな。美しいセニョリータ。」

 

「わ、わかればいいのよ…!」

 

美しいという単語に、にこはさっきまでの怒りが

完璧になくなり、ディーノのさっきの発言を許し

てしまう。

そしてツナはディーノに尋ねる。

 

「そういえばディーノさん。リボーンは?」

 

「ああ、リボーンならコーヒー飲みに言ってるぞ。」

 

「そうですか。」

 

リボーンの行方を尋ねると、こころがツナにディーノのことを尋ねる。

 

「ツナさん。」

 

「何?こころちゃん?」

 

「この人たちとツナさんはどういう関係なんですか?」

 

「え…?」

 

ここあにディーノたちのことを尋ねられて、どう答えていいかわからなくなるツナ。さすがに子供にマフィアと言うわけにはいかないので、どう答えようかと考えていると、ツナの母である奈々が中から出てくる。

 

「あらツナ。帰ってたの。」

 

「母さん!」

 

「あら?可愛いらしい子たちね。ツナの新しい友達?」

 

「え…?う、うん!」

 

「せっかくだし上がっていって。今、ホットケーキ焼いたから。」

 

「ホットケーキ!?」

 

「食べたいです!」

 

「ホットケーキー。」

 

ホットケーキという単語を聞いて、こころ、ここ

あ、虎太郎が反応する。

そしてツナは奈々が丁度いいタイミングで出てきたので、マフィアはことを言わないですんで心の中でホッとするのだった。

 




微妙な終わり方ですいません。次回、にこにフラグを立てる予定です。(たぶん…)

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