ディーノが何の和菓子にするか決めていると、
店の奥から穂乃果の妹である雪穂と、もう一
人の女の子がツナたちのところへやって来る。
「うわっ!すっごいイケメン!?あ!ツナさん
来てたんですか?」
「雪穂ちゃん。あれ?そっちの子は…外国人…?」
雪穂の隣の女の子を見て、ツナが女の子が外国人
だとわかり少し戸惑ってしまう。ツナの仲間には
外人が多いがみんな日本語を喋ることができるの
で困ることがなかった。
ツナが困っているとディーノが女の子のほうを見ると。
「Zdravstvuyt.Ya Dino.Kak naschet vas?(初めまして。俺はディーノ。あなたは?)」
突如ロシア語で女の子で始めるディーノ。雪穂の横にいる女の子がロシア人であると理解しているようだ。
それに対して少女は…
「O,eto Ayase Arisa.Vse v pory adke.Ya mogu govor rit' po-yaponski(あ、絢瀬亜里沙です。大丈夫ですよ。日本語は喋れますよ。)」
「Ponimayu. Ya mogu govorit po-yaponski.poetomu pozhaluysta ,bud'te uvereny(そうか。俺も日本語は喋れるから安心してくれ。)」
「「…」」
ディーノと亜里沙の会話にツナ、雪穂は何も言えず唖然としてしまっていた。
そんな唖然としてしまっている3人にディーノが…
「いやパッと見てロシア人と思ったから、日本語喋れないじゃないかと思って、ロシア語で喋っただけだ。」
ディーノがそう言うと、亜里沙が日本語で尋ねる。
「あの…ディーノさんはロシア人なんですか?」
「俺はイタリア人だぜ。」
「それにしてはロシア語も日本語でうまいですね!」
「よく仕事で他の国に行くことがあるからな。色んな国の言語も喋れるぜ。」
「ハラショー!」
ディーノが他の言語を喋れると知って、亜里沙は驚いてしまう。
そして亜里沙が今度はツナのほうを見て
「えっと絢瀬亜里沙です。あなたは…」
「えっと…沢田…「お姉ちゃんの彼氏だよ。」雪穂ちゃん!?」
「ハラショー!」
ツナが自己紹介しようとすると、ツナの言葉を
遮って雪穂がニヤニヤしながら言う。その言葉
にツナは顔を真っ赤にさせる。一方で亜里沙は
穂乃果の彼氏だと知って驚いていた。
「ゆ、雪穂ちゃん!俺は穂乃果ちゃんとは
「まだって…やっぱりお姉ちゃんのこと…」
「あ!いや!今のはそういう意味じゃなくて!」
自分で墓穴を掘ってしまいツナは顔を赤くして、
両手で顔を覆ってしまう。
そして雪穂はポケットからスマホを取り出すとさらにツナに追い討ちをかける。
「じゃあ、さっそくお姉ちゃんに連絡…」
「ちょっと!雪穂ちゃん!?」
スマホでツナが穂乃果のことが好きだということを連絡しようとする雪穂を止めるツナ。
その光景に亜里沙とディーノはクスクスと笑っていた。
そして今度こそツナはちゃんと亜里沙に自己紹介する。
「えっと…さ、沢田綱吉です。気軽にツナって呼んでね亜里沙ちゃん。」
「はい、ツナさん。穂乃果さんと付き合えたらいいですね。」
「え!?いや…!?ありがとう…!」
顔を赤くしながらもツナは、亜里沙にお礼言う。
そして雪穂が明日の花見のことについて話す。
「明日の花見、私と亜里沙も行くんですよ。」
「へーそうなんだ。」
「俺も行くぜ。明日は楽しくなりそう…ん?」
明日花見に行くことを告げるディーノだったが、
ここであることを思い出す。
それは…
「明日は楽しくなるかどうかはまだわからないな…毒蠍のポイズンクッキングがある限りな…」
「あ…そうでしたね…」
「止めようとすれば命に関わるし…こうなったら神頼みするしかないな…」
「そうかもしれないですね…」
ビアンキの弁当を作りさせるのは無理だと思った
ツナとディーノのは神頼みするしか道は残されて
いたのだった。
そしてツナは雪穂に尋ねる。
「この辺りに毒料理が普通の料理になる御利益の神社とかない…?」
「何を言ってるんですかツナさん…?」
「日本には変わった御利益の神社があるのね。」
ツナに変なことが尋ねられ、呆れた表情になる
雪穂。そして亜里沙はツナの言葉をそのまま信
じてしまう。
そんな神社はあるわけもないので、雪穂はこの近くにある神社を教える。
「ありがとう。とりあえず行ってみるよ。」
こうしてツナとディーノは近くにある神社に向かっていく。はたして神頼みの明日の花見が無事に行われるのであろうか!?
亜里沙ちゃん出しましたけど、話し方これで良かったのだろうか?
次はあの二人を出そうと思います。誰だかわかりますよね?
あと活動報告で今回は新たにアイデアだけ募集します。
こんな話をしてほしいという方は活動報告にてお願いします。
この小説、続けて欲しい?
-
続けて欲しい
-
どっちでもいい
-
別にいい