そして花見当日。花見の会場は並盛山の頂上。フゥ太のランキング能力によれば、並盛山の頂上にある花見の隠れスポットは山の木々に隠れており、滅多にいく人がいないのだという。
そして並盛山の麓で集合する穂乃果、海未、
ことり、真姫、花陽は卒業組であるにこ、
絵理、希を待っていた。雪穂と亜里沙は二人
であとで来るらしい。
そして今いる並盛山の麓にはたくさんの外車が止まっていた。
「それにしてもすごい車の量よね…マフィアってこんなにたくさんいるのね…」
「か、海外に売られないかな…?」
「大丈夫にゃ!何かあったらかよちんは私が護るにゃ!」
たくさんの外車を見て真姫が呟く。そして花陽は
海外に売られるんじゃないかと再び不安になる
花陽に凛がそう言うが、さすがに無謀としか言
いようがない。
「私は楽しみだなー!どんなマフィアがいるんだろー!」
「穂乃果…マフィアって何かわかっていますか…?」
「アハハ…」
マフィアに会う楽しみな穂乃果に、海未とことりは呆れていた。
そんなことを話していると穂乃果が叫ぶ。
「あー!絵里ちゃんたちだー!おーい!」
遠目で絵里、希、にこを確認すると手を振る穂乃果。それに対して絵里、希は手を振る。にこは手を降らずそのまま歩いてくる。
そして感動の再会を果たす。
「久しぶりやねみんな。」
「元気にしてた?」
「スクールアイドルを止めて腑抜けたりしてないでしょうね?」
「うん!元気だよ!絵里ちゃん!希ちゃん!それでにこちゃん…」
「な、何よ…」
感動の再会を果たしたが、いきなり穂乃果はにこに顔を近づける。急に穂乃果に顔を近づけられてにこは顔を引き攣らせる。
「ツナ君の家に行ったって本当?」
「な、何で知ってるのよ…?」
「ホットケーキをツナ君に振る舞ったって本当…?」
「だから何で知ってるのよ!」
穂乃果はにこの言うことを無視して、昨日あった出来事を聞き出そうとする穂乃果。
そして穂乃果だけではなく海未とことりも。
「答えて!」
「答えてください!」
「にこちゃん!」
「ちょっと何であんたたちまで!?」
海未とことりも顔を近づけて尋ねてきたのでにこは驚いてしまう。そして海未は「わ、私は何を!?」と思い自分の行動に恥ずかしくなってしまう。
そして3人の行動に絵里は困惑していた。
「えっと…何があったの…?」
「ちょっと…色々あったというか…」
「四角関係というか…」
「四角関係!?」
絵里が尋ねると花陽と真姫が答える。四角関係という言葉を聞いて絵里は驚いてしまう。正確に言えば五角関係になっていることを誰も知らない。
そんなことをやっていると希がずっと疑問に思っていたことを言う。
「それにしても花見の隠れスポットやのに、車が多い気がするんやけど…」
「たぶんツナ君の知りあいのマフィアだよ!」
「「「マフィア!?」」」
マフィアという単語を聞いて絵里、希、にこの
三人は驚いてしなう。
そしてにこが尋ねる。
「ちょっとどういうことよ!?何であいつがマフ
ィアと関係あるのよ!?」
「あれ?聞いてないのにこちゃん?ツナ君はボンゴレファミリーっていうマフィアの十代目なんだよ。」
「はぁあああ!?」
ツナがマフィアの十代目だということをバラす穂乃果。それに対してにこはもの凄い衝撃を受けていた。
そして驚いたのはにこだけではなく絵里も。
「じょ、冗談よね…?」
絵里がそう言うが、全員何とも言えない表情になってしまう。その表情を見て絵里、希、にこはマ
フィアの話が本当だということを理解する。
そして希が尋ねる。
「そもそも何でそんな子と友達になったん…?」
「元々は私たちはマフィアのことは知らなかったのですが、ある事件を機にマフィアだということを知って…」
「「「ある事件?」」」
海未の言葉に疑問符を浮かべる絵里、希、にこ。
そしてある事件について花陽が語り出す。
「実はことりちゃんがマフィアに誘拐されちゃ
って…その誘拐犯からツナさんはことりちゃん
を助けてくれて…それがきっかけで…」
「ほ、本当なの…?」
花陽の言葉を聞いて、にこはことりのほうを向いて尋ねる。そしてことりはほんのり顔を赤らめながらあの事件について語る。
「うん…!ツナ君は私の為に戦ってくれて…!あの時のツナ君がもの凄くかっこよくて…はっ!」
「ことりちゃん…?」
「ど、どうしたの穂乃果ちゃん…?」
「何か私に隠してない…?」
「さ、さぁ…な、何のことかなぁ…?」
ジト目の穂乃果に問いつめられて絶体絶命のピンチに陥ることり。そしてタイミングがいいのか悪いのかわからないが並盛山からツナが降りてくる。
「あ!穂乃果ちゃん!」
「ツナ君!」
「来てたんだね…あれ…?」
ツナが絵里と希を見て驚いてしまう。昨日会った
二人が今ここにいることに。そして絵里と希も
ツナと同じく驚いてしまう。
「「「あーーーーーーーー!」」」
まさかの偶然の再会。
リボーン側のキャラを出せなくてすいません。
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