ツナがみんなの弁当を食べていると、同級生である京子がいないことに気づく。
するとツナはハルに尋ねる。
「そういえばさっきから思ってたんだけど京子ちゃんは?」
「京子ちゃんはツナさんが山を降りたあとに、ユニちゃんのところに行きましたよ。」
「ユニのところに?」
「はい。」
ハルがそう答えると、穂乃果が京子とユニという知らない名前に疑問符を浮かべる。穂乃果はツナにそのことを尋ねようとした時だった。
「ツナ君。」
「沢田さん。」
「お?噂をすればだな。」
山本がそう言うと、ツナたちの前にクラスメイト
である京子とジッジョネロファミリーのボスで
あり、元アルコバレーノであるユニが立っていた。
そして二人はμ'sのメンバーのほうを見て、自己
紹介をする。
「初めまして。笹川京子です。」
「初めましてμ'sのみなさん。私ジッリョネロファミリーのボスのユニといいます。」
「「「「「えーーーーーーーー!?」」」」」
ユニがマフィアのボスだということを知って、驚くμ'sのメンバーたち。
「こ、こんな可愛い子がマフィアのボス!?」
「し、信じられません!?」
「凛たちより年下だにゃ!?」
穂乃果、海未、凛がユニを見て叫ぶ。そしてユニは笑顔でμ'sにメンバーに…
「あの、もし差し支えないようでしたらサインを頂けますか?私ずっとファンだったんです。」
「え…でも!?私たちは解散して…」
「いいんです、それでも。ダメならいいんですが…」
「い、いいよ!ねぇみんな?」
穂乃果が尋ねると、全員サインすることを承諾する。だがみんなユニがマフィアのボスと知って緊張しながら、ユニが持ってきた色紙にサインしていく。
そして一方で雪穂と亜里沙はマフィアのことを知らないので困惑してしまっていた。
「マ、マフィアってどういうこと…?」
「ここにいる人、全員マフィア…?」
「あー…雪穂ちゃん、亜里沙ちゃん…実はね…」
この二人にはマフィアのことを言っていなかったので、ツナはここにいる人たちのほとんどがマフィアだということを説明する。そして自分がボンゴレファミリーの
時期ボス候補にあげられていることを言う。
そして雪穂と亜里沙は…
「ツ、ツナさんがマフィアのボス…」
「ハラショー!マフィアって本当にいるんですね!」
「(雪穂ちゃんがともかく…亜里沙ちゃんはお姉
さんの絵里さんと違って反応が全然違う…)」
雪穂と亜里沙の反応を見て、ツナはそう思う。
そして京子は雪穂と亜里沙に…
「ツナ君は優しいマフィアだから大丈夫だよ。」
「(京子ちゃーん!マフィアはいらないからー!)」
優しいマフィアという京子の言葉にツナは心の中でつっこむ。そして京子の言葉に亜里沙と雪穂は…
「そうなんですか?なら安心できるね雪穂。」
「まぁ、私の未来のお義兄さんだし。大丈夫だよね。」
「ゆ、雪穂ちゃん!」
未来のお義兄さんという言葉にツナは顔を赤くしてしまう。そして京子は雪穂と亜里沙と仲良くなっていく。
一方でユニはμ'sのメンバーからサインを貰い、
残すは絵里だけとなった。
「はい。」
「ありがとうございます。」
「にしてもあなたがマフィアのボスだなんて…」
「よく言われます。」
「その…裏社会でもμ'sって人気なの…?」
「どうでしょう?私はパソコンでずっと見ていましたから。」
「そう…それにしても、なぜか私とあなたは他人に思えないのよね…」
「奇偶ですね。私もです。」
「どうしてかしら?」
「さぁ?私にもよくわかりません。」
なぜかはわからないがユニと絵里は妙な親近感を感じてしまう。
すると獄寺がユニに尋ねる。
「そういやユニ。γの野郎はどうした?」
「γは白蘭と飲み比べしています。白蘭がγを挑発してしまって…」
「何やってんだあいつら…」
ユニからγのことを聞いて、呆れた表情になる獄寺。
そしてユニはμ'sのサインが貰えてご機嫌だった。
「それにしても嬉しいです。ずっと好きだったμ'sのみなさんに会えて、サインまで頂けるなんて。」
「ユニちゃんもスクールアイドルやって見たら!すっごく楽しいよ。」
「ありがとうございます穂乃果さん。でも私はジッリョネロファミリーのボスとしてみんなをまとめていかなければならないんです。」
「そっかー…」
「でもやっぱり寂しいですね、μ'sのみなさんが
海岸で解散を宣言した姿を見た時、私びっくりし
ましたから。」
「「「「「「「!?」」」」」」
ユニの言った言葉にμ'sの全員驚愕してしまう。
海岸でμ'sの解散を宣言した時、辺りには誰に
もいなかったのだから。
そして驚いているμ'sのメンバーにユニは…
「私の一族は未来を見る力…つまり予知能力が使えるんです。だからμ'sが解散することを、穂乃果さんたちが解散を決定する前から知っていました。」
「予知能力…!?」
「私たちが解散を決める前から…!?」
「マフィアが予知能力…!?」
ユニの言葉に海未、花陽、真姫は驚く。そしてにこがツナたちに尋ねる。
「ねぇ…本当なの…?」
「はい。」
「ああ。」
「本当だぜ。」
ツナ、獄寺、山本がそう答える。そして予知能力ができるユニに希は感激していた。
「予知能力を使える人がこの世におるなんて…
ウチ感激や…!」
「希ちゃんの占いは予知しているぐらいよく当たるけど…」
「絶対に当たるというわけではありませんから…」
ことりと海未が、そう言うと穂乃果がとあることを思いつく。それは…
「あ!ユニちゃんの能力で次のテストがどんな問題が出るかわからないかな!?」
「それいいにゃ!」
「え…?」
穂乃果の提案に凛も賛成する。そしてこの提案に
ユニは目を点になってしまう。
この穂乃果の提案に海未は…
「何を考えているんですか…カンニングですよ。」
「カンニングじゃないよ!直接テストの問題を見たじゃなくて、予知能力でテスト問題を知ったんだよ!」
「そうだにゃ!カンニングじゃないにゃ!」
「はぁ…」
穂乃果と凛の言葉に海未は額に手をやり、呆れてしまう。他のメンバーも同様である。
「あ、あの…」
「やらなくていいのよ。」
ユニの肩に手を置いて、そう言う真姫。穂乃果の
提案に呆れてしまっていたツナだが、ここである
ことを思いつく。
「(ユニの能力で俺が穂乃果ちゃんが…!!って何考えてるんだ俺…!?)」
ツナも穂乃果とあまり変わらないのだった。
キャラが多くて書くのが大変です!しかも炎真のセリフが全くないし…やっぱ下手だな…
こんな下手になってしまいましたが、これからもよろしくお願いします。
次はバジルを出す予定です。
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