大空とスクールアイドル   作:薔薇餓鬼

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そういえばAquorsとSaint snowがユニットライブをやるらしいですね。なんかすごく面白そうです。


標的(ターゲット)53 「同じような過去」

 

 

 

大食い選手権を終えて、花陽とバジルはツナたちのところへ戻ってくる。

 

「いやー凄かったよバジル君。」

 

「ありがとうございます沢田殿。といっても食べ

ている時のことは覚えてないんですよね、勝つこ

とよりおにぎりを食べられることが嬉しかった

もので。」

 

「アハハ…」

 

バジルの言葉にツナはただ苦笑いすることしかできなかった。

すると穂乃果がツナに尋ねる。

 

「ねぇツナ君。リボーン君はまだまだイベントがあるって言ってたけど何があるの?」

 

「いや…知らないんだ…」

 

「え?知らないの?」

 

「うん。あいつそういうのは絶対に教えてくれないから。」

 

「そうなんだ。でも何があるかわからないっていうのも面白そうだなー。」

 

これから何のイベントがあるか楽しみな様子の穂乃果。

そんな穂乃果を見てツナは微笑んでいた。

すると辺りからいい臭いがし始める。

 

「この臭いは…ラーメンだにゃ!」

 

「でもどうして…?」

 

突然ラーメンの臭いがしてきたことに驚く凛と海未。

すると獄寺が辺りを見てあることに気づく。

 

「み、見てください!十代目!」

 

「な、なにこれー!?」

 

「すげぇなのなこれ。」

 

獄寺、ツナ、山本が言うと、なんといつの間にか花見会場に色んな屋台が立っており、花見会場はお祭りみたいになっていた。

するとリボーンがステージからアナウンスする。

 

「えー、今日はボンゴレ式花見大会ということで

色々な屋台が出店しているぞ。ここに出ている

店は全部タダだぞ。代金はボンゴレが負担する

と9代目が言ってくれたぞ。」

 

「ボンゴレが負担…」

 

「9代目…人が良すぎでしょ…」

 

ボンゴレが負担してくれると聞いて炎真とツナは驚いてしまう。

そしてそれを聞いた穂乃果とハルは。

 

「全部タダ!?すっごーい!」

 

「あ!クレープ売っています!」

 

「本当!?一緒に行こうハルちゃん!」

 

「はい!」

 

そう言うと穂乃果とハルはクレープの屋台に言ってしまい。

そして二人のあとをことりが後を追う。

 

「ま、待って!穂乃果ちゃん!ハルちゃん!」

 

「ちょ、ちょっと待ってください!」

 

そして穂乃果とハルを追ったことりを、さらに海未が追っていく。

すると亜里沙がとある屋台を見て驚く。

 

「あ!あそこの屋台!ボルシチ売ってるよ!」

 

「ええ!?」

 

「行こうお姉ちゃん!雪穂も!」

 

「ちょっと亜里沙!」

 

「そ、そんなに焦らなくても!」

 

そう言うと亜里沙は絵里と雪穂の手を引っ張って行ってしまう。

そして凛も花陽と真姫の手を引っ張っていく。

 

「かよちんも真姫ちゃんも一緒に行くにゃ!」

 

「ちょ、ちょっと凛ちゃん!」

 

「わ、私はまだ行くなんて言ってないわよ!」

 

凛、花陽、真姫の後ろ姿を見てにこも屋台に向

かっていく。

 

「あれ?にこさんも行くんですか?」

 

「悪い?それにせっかくタダなんだし、家族に何か持って帰ってあげるのよ。」

 

そう言うと、にこは再び屋台に向かって歩いて向かっていく。

 

「十代目!せっかくだし俺、何か買ってきますよ!」

 

「僕も何か買おうかな…」

 

「んじゃ俺も。」

 

「拙者も。」

 

「私はユニちゃんを誘って行ってくるよ。」

 

獄寺、炎真、山本、バジル、京子がそう言うと屋台のほうへ向かっていく。

そしてツナと希だけが残る。

 

「みんな行っちゃった。」

 

「残っているのはウチらだけやね。」

 

「希さんはいいんですか?行かなくて?」

 

「ウチはもう少しあとで行く予定やから。」

 

「そうですか…あの…どうですか?楽しいですか?」

 

「うん。もちろん楽しいよ。」

 

「良かったです。」

 

楽しいと希が言ってくれて、内心ホッとするツナ。

すると希は高校の時のことを話し始める。

 

「スクールアイドルとして活動した日々も最高やったど、こうやって何も考えずに遊ぶのも最高やね。」

 

「やっぱり高校の時は廃校の話があったから、こんな風に遊ぶ暇とかはなかったんですか?」

 

「なくはなかったけど、どうしても廃校のことやラブライブ優勝とかが頭から離れることがなかったから…」

 

「そうですよね。」

 

ツナがそう言うと、希は自分の過去について急に

話し始める。

 

「ウチ、小学校の頃から転校が多くて…それで高校まで友達が全然おらんかったんよ。」

 

「え?そうなんですか?」

 

「うん。でも高校になってエリチと出会って…穂乃果ちゃんたちと出会って…本当に楽しかったんよ…」

 

「希さん…」

 

「ウチったら何でこんなことを…ごめんねツナ

君。急にこんなことを話して。」

 

「気にしないでください。それに希さんの気持ちわかりますよ。」

 

「え?」

 

「俺、勉強も運動もダメでダメツナって呼ばれ

てて…そのせいで友達って呼べる人なんていま

せんでした。」

 

「そうなん…」

 

「でもあいつに…リボーンと出会って色々と世界

が変わりました。凄いメチャクチャで、何度も

死にかけたりもしたけど…でも楽しくて。あい

つが家庭教師(かてきょー)で良かったて思えて。」

 

「(ツナ君って…ウチと少し似てる…)」

 

自分と似たような感じの過去を持つツナに、希は少し驚いていた。すると希はクスクスと笑ってしまう。

 

「なんかツナ君と出会えて良かったわ。」

 

「きゅ、急にどうしたんですか…?」

 

「ううん。気にせんといて。」

 

「はぁ…」

 

「ねぇツナ君って彼女とかおるん?」

 

「い、いませんけど…!」

 

少し顔を赤くしてそう答えるツナ。すると彼女がいないと知った希は…

 

「ウチ、年下の男の子がタイプなんよ。」

 

「そうなんですか…それでそれが…?」

 

「それではっき言ってツナ君は、ウチからしたら

好みなんよ。」

 

「え!?」

 

「だからウチと付き合って欲しいって思ってるんやけど…」

 

「えーーーーー!?」

 

「なーんてね。冗談。」

 

「で、ですよね!あーびっくりした…」

 

希の言ったことが冗談であるとわかってホッとす

るツナ。

一方で希はツナの反応を見ながらこんなことを思っていた…

 

「(年下がタイプなのは本当やけどね。)」

 

 




なんかツナと希って似たような過去を持っているのでこれはいけるんじゃないかと思い、違った形でフラグを立ててみました。
でもはっきり言って…微妙です。なんか自分の才能の無さに情けなくなってしまいました…

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