大空とスクールアイドル   作:薔薇餓鬼

58 / 305
標的(ターゲット)58 「第2回戦」

 

 

 

 

 

 

 

そしてステージにモニターが設置され、レオン争

奪戦が始まる。

 

「レオンには半径3km以内を走るように事前に言っておいた。だから半径3km以上の所へはいないからな。」

 

「OK。」

 

「わかったにゃ。」

 

レオンのことについてリボーンが山本と凛に教える。

そしてリボーンが笛を手にかけると、第2回戦開始の合図を鳴らす。

 

ピーーーー!

 

「いくぜ!」

 

「行くにゃー!」

 

山本と凛はステージから走って、レオンターボのいる森の中に入っていく。そして二人は途中で山の中で別れて、レオンターボを探しに入る。

 

「それにしても山の中に監視カメラを用意してるって…どこまで準備してるの?」

 

「さぁ…中学の時から一緒にいますけど、リボーン(あいつ)の考えてることは全くわからないんですよねー…ただ一つ言えるのは絶対にこの競技は普通に終わることはないってことです。」

 

絵里がツナに尋ねる。そしてツナはこの競技がただレオンターボを捕まえるだけで終わるとは思ってはいなかった。

そしてツナの予感は的中する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、レオンターボを探す凛は。

 

「半径3km以内って言ったけど、一体どこにいるのかにゃ?」

 

走りながらレオンを探す凛、すると遠目だがレオンターボが走っていくのが見える。

 

「あー!いたにゃ!待つにゃー!」

 

走っていくレオンターボを見つけて、追いかけていく凛。レオンターボを追いかけていると突然、

地面が崩れる。どうやら落し穴らしい。

だが落し穴に、いち早く気づいた凛は落し穴に

落ちずにすんだ。

 

「お、落し穴!?何でこんなところに!?」

 

凛が驚いたのも束の間、凛の横から何かが飛んでいく。

それに気がついた凛はすばやくしゃがむと、近くの木に竹が突き刺さる。

 

「一体、この森はどうなってるのにゃー!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてモニターから凛の様子を見つけたツナたちは。

 

「おーっと!急に凛選手に何かが襲う!一体この森はどうなっているのかー!?」

 

「絶対にお前がやったんだろ!」

 

ステージ上で実況するリボーンに向かって叫ぶツナ。やはりツナの嫌の予感は当たってしまった。

 

「やっぱりリボーンの奴、何か考えてたー!絶対に凛ちゃんをボンゴレに勧誘するつもりだー!」

 

「ええ!?凛ちゃんがマフィアになっちゃうんですかー!?」

 

ツナの言葉に花陽は驚いてしまう。他のμ'sのメン

バーも同様である。

だがここでバジルは違和感を感じる。

 

「ですがリボーンさんは女性には優しい人です。

なのにこんなことをするだなんて…」

 

「それほどリボーンさんは、あの(猫女)のことを高く評価してるってことじゃねぇか?」

 

バジルの言葉に、獄寺はリボーンが凛のことを

高く評価しているのではないかと推測する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方で山本も、凛と同じくリボーンの仕掛けた罠にかかっていた。

 

「おっと危ね!」

 

無数の竹が山本を襲うが、山本はなんなく避けていた。そして飛んでくる竹を一本、素手で受け止めると。

 

「時雨蒼燕流特式十一の型、燕の嘴(ベッカタ・ディ・ローンディネ)!」

 

いつもの時雨金時のかわりに、竹による高速の

突きで全ての竹を打ち落とす。

 

「お?意外にいけたな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてモニターで山本の時雨蒼燕流を見ていたツナは。

 

「すげぇ山本…刀のかわりに竹で時雨蒼燕流を…」

 

「もしかして山本さんは…侍なんですか!?」

 

「確かに剣は使えるけど侍じゃないよ…」

 

目をキラキラと輝かせさながら尋ねてくる亜里沙。それにして対してツナは違うと言う。

だが山本の時雨蒼燕流に穂乃果、海未、真姫、にこは驚いていた。

 

「凄いなー。山本君って本当に剣が使えるんだ。」

 

「いや…いくら何でも凄すぎですよ…」

 

「そもそも高校生よね…」

 

「さすが生まれながら殺し屋(ヒットマン)…?」

 

山本の時雨蒼燕流に驚いていると、ことりがツナのことを話す。

 

「でもツナ君も戦ったらかっこいいいよね。額にほ…「ことりちゃーん!それはダメ!」あ…ごめんツナ君。」

 

「あ、超死ぬ気モード(あれ)は二人だけの秘密だって!」

 

「ご、ごめんねツナ君…つい…」

 

「ああ!ごめん!俺のほうこそ言いすぎちゃって…」

 

強い口調でことりを困らせてしまったツナは、す

ぐに我に帰ってことりに謝る。

すると穂乃果が二人に尋ねる。

 

「ねぇ、二人だけの秘密って何?」

 

「「え…」」

 

「そういえばことりちゃん、何か隠してることがある感じがあったよね?もしかして今の二人だけの秘密と関係があるの?」

 

「「((い、いつになく鋭い!))」」

 

ジト目で尋ねて来る穂乃果に、ツナとことりは驚いてしまう。

するとここで凛に動きがあり、そのことについてリボーンが実況する。

 

「ここで凛選手に動きがあったようです!」

 

「あ!凛ちゃんに何か動きがあったらしいよー!」

 

「ほ、本当だねー!な、何があったんだろうー!?」

 

棒読みそう言うツナとことり。穂乃果にジト目で見られていることに気づいてはいたが、二人はずっとモニターを見ていた。

そして二人の秘密という言葉を聞いて海未とにこは…

 

「(ふ、二人だけの秘密!?い、一体何を…!?って私はまた!?)」

 

「(ま、まぁ…同級生なんだし!秘密の一つや二つぐらい…!)」

 

平常心を装ってはいるが、海未とにこは心の中ではメチャクチャ動揺していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして凛は。

 

「にゃにゃにゃにゃ!」

 

次々に飛んでくる竹を、体術で次々と撃ち落としていた。

 

「にゃちゃー!」

 

そして竹を全て撃ち落とすと、「にゃちゃー!」と叫びながら謎のポージングをとっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんか凛ちゃんが…段々とおかしくなってる…」

 

「そもそも凛って…体術なんて使えたかしら…?」

 

「にゃちゃーって叫んだわよ…」

 

段々とおかしくなっている凛を見て、花陽、絵

里、真姫が呟く。

そして山本と凛は次々とリボーンの罠を突破していく。

すると二人は別の場所ではあるが、遠目でレオンターボを確認する。

 

「いたにゃ!今度こそ!」

 

「見っけ!」

 

凛と山本はレオンターボを見つけて走り出す。そ

して二人が合流する。

 

「あ!」

 

「よっ!」

 

「負けないにゃ!」

 

「競争だ!」

 

山本と凛は全力疾走でレオンターボを追いかける。そしてレオンターボにあと少しで近付くというところで、二人はヘッドスライディングし、レオンターボを掴む。

そしてレオンターボを先に掴んだのは…

 

「よっしゃ!捕まえたぜ!」

 

レオンターボを捕まえたのは山本だった。

 

第2回戦 勝者は山本武。

 

 




次で山本と凛の勝負は最後です。やばい…最終競技何にしよう…?レオン争奪戦は最後にとっておいたほうがよかったような…
それと凛ちゃんがおかしくなりました…凛ちゃんのファンの方、本当に申し訳ございません…

この小説、続けて欲しい?

  • 続けて欲しい
  • どっちでもいい
  • 別にいい
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。