大空とスクールアイドル   作:薔薇餓鬼

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ラブライブサンシャインのカレンダーが届きました。
大切にしようと思います。


標的(ターゲット)68 「動揺する穂乃果」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絵里とディーノのダンス対決が終わり、次のイベントについてリボーンが知らせる。

 

「次はお菓子当て対決だぞ。お菓子好きなやつは挑戦してみてくれよな。」

 

「お菓子!?私、行きたい!」

 

次のイベントがお菓子当て対決と聞いて、穂乃果は右手をあげて目を輝かせながら参加したいと叫ぶ。

すると海未が穂乃果に注意する。

 

「穂乃果、太りますよ。」

 

「大丈夫だって!お菓子の大食い対決じゃなくてお菓子を当て対決なんだし!」

 

お菓子の大食い対決ではないから大丈夫と言う穂乃果。確かに大食い対決ではないので海未は「それもそうですね…」と一言だけ言って納得してしまう。

すると雪穂が穂乃果の耳元に近づくと小声で言う。

 

「ねぇ、お姉ちゃん。」

 

「何?雪穂?」

 

「別に参加するのは自由だけど、もし仮に太ったらツナさんに「穂乃果ちゃんって太ったよね」って言われもるかもしれないよ…?」

 

「そ、それは…」

 

雪穂がそう言うと、さっきまで目を輝かせていた穂乃果だったが急に目から光が失われてしまう。そしてツナから「太ったね」と言われる姿を想像してしまい体中をプルプルと震わせて動揺し始める。

そんな穂乃果を見て全員驚いてしまう、

 

「ほ、穂乃果ちゃんどうしたの!?大丈夫!?」

 

「お、おい…大丈夫か…?」

 

「なんか急に変になったぞこいつ…」

 

「穂乃果!どうしたんですか!」

 

「穂乃果ちゃん!」

 

「ど、どこか体調が悪いのかな?」

 

「びょ、病院に連絡したほうがいいでしょうか!?」

 

急におかしくなった穂乃果を見て、ツナ、山本、

獄寺、海未、ことり、京子、ハルが言う。さすが

にここまで動揺するとは思っていなかったので

雪穂は心の中で「お姉ちゃんごめん…」と思っていた。

そしてツナが穂乃果に話しかける。

 

「穂乃果ちゃん急にどうしたの!?具合でも悪いの!?」

 

「だ、大丈夫だよ…ちょっと太った姿をしちゃったらなんか精神的にきちゃって…」

 

「へ…?」

 

自分が思っていたより深刻な問題ではなかったのでツナは目を点になってしまい、雪穂以外は全員ずっこけてしまう。もちろん想い人であるツナが目の前にいるので嘘をついたが、太った自分を想像してショックを受けてしまったのも事実である。

するとそんな穂乃果にツナは…

 

「太るのが嫌なのもわかるけど、でもそんなに

我慢する必要はないと思うよ。」

 

「え?」

 

「俺、穂乃果ちゃんがお菓子とか食べてる時の幸せそうな表情が好きだよ。」

 

「す、好き!?」

 

「あ!そんな深い意味じゃなくて!」

 

「そ、そうだよね!」

 

お互いに顔を赤くしながら動揺するツナと穂乃

果。つい本心が出てしまったことにツナは心の

中で「危ねー…」と思ってしまう。

 

「とにかく我慢する必要はないと思うよ、もし

太ったら俺もちゃんとダイエットに協力するからさ。」

 

「ツナ君…ありがとう!私、出てみるよ!」

 

ツナの言葉に穂乃果は、さっきまでの動揺がなくなり笑顔になる。穂乃果の笑顔を見てツナは「かわいいなー」と思ってしまう。

するとツナところへ二人の人物がやってくる…

 

「君も参加するんだ。お菓子当て対決。」

 

「にゅにゅ。ライバル出現。」

 

「白蘭とブルーベル!」

 

ツナたちの前にやってきたのは白蘭と(リアル)

六弔花の一人のブルーベルだった。

すると白蘭は、マシュマロの入った袋を取り出すと…

 

「マシマロ、食べる?」

 

「食べます!うーん!美味しい!」

 

白蘭からマシュマロを受取ると、穂乃果はマシュ

マロを食べて絶賛する。

すると白蘭とブルーベルもマシュマロの入った袋を取り出してマシュマロを食べ始める。

 

「今からお菓子食べるのに…」

 

「そんなに食べて大丈夫なん…?」

 

「というか白蘭(あんた)さっきもマシュマロ食べてなかった…?」

 

マシュマロを食べ始めた3人を見て絵里、希、にこが言う。

するとブルーベルが白蘭に

 

「ねぇ白蘭。早く行かないと、受付終わっちゃうよー。」

 

「そうだね。じゃあ穂乃果ちゃんも僕たちと行こっか。」

 

「はーい!」

 

穂乃果が返事をすると、ブルーベル、白蘭、穂乃果はお菓子当て対決に参加することをリボーンに伝えにく。

すると亜里沙がツナに小声でささやく。

 

「ツナさん。」

 

「どうしたの亜里沙ちゃん?」

 

「ツナさんは参加なくていいんですか?」

 

「え?何で?」

 

「穂乃果さんが、あの白い髪の人に取られるかもしれないから…」

 

「え!?」

 

「だってあの二人、凄く気があってたし…」

 

「そ、そんなことって…!?」

 

亜里沙にそう言われると、確かにあの二人が気があっているように思い、もしかしたら付き合うんじゃないかと思ってしまう。

そして二人が付き合っている姿を想像すると、ツナはさきほどの穂乃果と同じようになってしまう。

 

「ほ、穂乃果ちゃんが…」

 

「十代目!どうしたんですか!?」

 

「ツナ君!顔色が!」

 

「大丈夫ですか沢田殿!?」

 

「きゅ、急にどうしたのよ!?」

 

「ツナさんが穂乃果ちゃんと同じように…」

 

「伝染したのかにゃ…?」

 

「ツ、ツナさんが!?」

 

さきほどの穂乃果と同じような状態になってしまったツナを見て、獄寺、炎真、バジル、真姫、花陽、凛、ハルが叫ぶ。

結局のところツナと穂乃果は似た者同士であった。

 




最近、恋愛要素が少ないんで久しぶりにやってみましたが…イマイチです…
ツナと穂乃果の会話を見て、希あたりは両思いだと気づくかもしれないですが、気づいていないということでお願いします。(あ…でもカードでわかるか…)

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