大空とスクールアイドル   作:薔薇餓鬼

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標的(ターゲット)69 「気になる」

 

 

 

 

 

 

そしてお菓子対決が始まる。穂乃果、白蘭、ブルーベルはステージ上に置かれた椅子に座っている。

そしてリボーンが実況をする。

 

「さぁ始まりました!お菓子当て対決!今回の挑戦者は高坂穂乃果選手、白蘭選手、ブルーベル選手です!ではまず選手の紹介から始めます!」

 

お菓子対決の開始を宣言すると、まずは白蘭のプロフィールを紹介する。

 

「まず白蘭選手はジェッソファミリーのボスであり、平行世界《パラレルワールド》の知識を共有する力を持っています。また未来の世界では1兆ある平行世界(パラレルワールド)を全て支配し、未来の恐怖のどん底に陥れた悪魔ともいえる存在です。」

 

「アハハ!リボーン君は相変わらず毒舌だねー。」

 

リボーンののプロフィールを聞いて白蘭は、自分のことでもあるにもかかわらずヘラヘラと笑いながらマシュマロを食べていた。

そして白蘭のプロフィールを聞いて雪穂は…

 

「み、未来とか…パラレルワールド?ってどうい

うことですか…?」

 

「あー…えっとね…」

 

ツナは白蘭の能力についてのこと、未来に行ったことがあることを説明する。その説明を聞いて雪穂は「もうマフィアがなんだかわからなくなってきた…」と呟く。その雪穂の言葉にμ'sのメンバーは黙って首を縦に振っていた。ただ亜里沙だけは「マフィアって凄いんですね!」と言って、むしろ興味津々な様子であった。

そしてリボーンは続いてブルーベルのプロフィー

ル紹介する。

 

「ブルーベル選手は白蘭が率いるジェッソファミリーの一員であり、(リアル)六弔花の雨の守護者でもあります。また修羅開匣という力を使い、人間を超えた超人になれる存在でもあります。」

 

「あいつら恐竜とかに変身できたよなー。」

 

「ああ、本当に苦労させられたぜ…」

 

「拙者もです。」

 

リボーンによるブルーベルのプロフィールを聞い

て山本、獄寺、バジルが未来で修羅開匣に変身し

ていた(リアル)六弔花たちとの戦いを思い出しながら呟く。

山本の恐怖の変身という言葉を聞いて、海未がツナに尋ねる。

 

「えっと…恐竜…?何を言ってるんですか…この時代に恐竜が存在するわけ…」

 

「なんか…DNAさえあれば恐竜でも何でも復元できるらしいよ…」

 

「もう何でもありですよね…前に世界征服が余裕でできるって言ってた意味がわかった気がします…」

 

「でしょ…?」

 

ツナの言っていた言葉を覚えていた、海未、ことり、凛、花陽、真姫は納得してしまう。絵里、希、にこも世界征服という言葉に驚いてはいたが、特に何も言わなかった。

そして続いて穂乃果のプロフィールをリボーンが紹介する。

 

「高坂穂乃果選手は音ノ木坂学院の3年生であり、スクールアイドルμ'sのリーダーでもあります。趣味はシール集めと水泳であり、特技は道でよくお金を拾うことだそうです。また家は穂むらという地元では有名な老舗の和菓子屋の娘でもあります。」

 

「すっごーい!リボーン君、私のことめちゃくちゃ知ってるー!何で!?何で!?」

 

「企業秘密だ。」

 

「えーーー!?教えてよー!」

 

自分のプロフィールを知っているリボーンに驚いている穂乃果だが、他のメンバーと違って自分のプロフィールが知られていることについてあまり気にしていなかった。

すると穂乃果の家が和菓子だということにブルーベルが反応する。

 

「ねぇねぇ白蘭!和菓子だって!花見が終わったら買いにいこうよ!」

 

「そうだねー。みんなのお土産に買って帰ろっか。」

 

「いいよ!是非、寄っていってよ!」

 

ブルーベルの提案に白蘭が賛成すると、穂乃果は歓迎ムードである。

3人がそんなことを言っていると、リボーンがさら

に穂乃果のプロフィールを付け加える。

 

「ちなみに現在、想いを寄せている人物がいるそうです。名前は…「リボーン君!?」」

 

いきなりリボーンが好きな人を言おうとしたこと

に、穂乃果は顔を真っ赤にしながら叫んで、

リボーンの声を遮る。

 

「冗談だぞ、さすがにそこまで俺は知らねぇぞ。知っててもお前に恥をかかせるような真似は俺はしねぇ。」

 

「だ、だよね!」

 

冗談だと聞いて穂乃果は安心する。だが想い人が

いると聞いてツナは…

 

「(え!?穂乃果ちゃんって好きな人いるの!?本当に!?誰!?めちゃくちゃ気になるー!)」

 

穂乃果に好きな人がいると知ってツナはめちゃくちゃ気になってしまい、悶々とするのだった。

 

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