あれから騒動は一旦落ち着き(といっても穂乃果の母はツナのことを諦めたわけではない)海未も復活したので宿題を再開する。途中、二人とも挫折しかけたこともあったが、二人死ぬ気でやってなんとか宿題を終らせることができた。
「「終わったぁー!」」
宿題が全部終わり、後ろに倒れこむ二人。海未も
教える役目を終えてホッとしていた。そんな3人
に労いの言葉をかけることり。
「お疲れ様、穂乃果ちゃん、海未ちゃん、ツナ君。」
「お礼を言うのはこっちのほうだよ。色々と
食べ物を買ってきてくれたり、ナッツの世話
をしてくれたり。ありがとうことりちゃん。
海未ちゃんもありがとう。こんな遅くまで
勉強を教えてもらって。」
「ううん。気にしないで。ナッツちゃんと遊ぶのすっごく楽しかったから。」
「気にしないでください。元はといえば私があなたに教えてあげようかと言ったのですから。」
ツナがことりと海未にお礼を言うと、二人はそう
言う。
そして穂乃果はことりが買ってきてくれたパンを
食べていた。
「んー!今日もパンがうまい!宿題が終ってから食べるパンは格別だなー。」
「穂乃果。こんな時間に食べると太りますよ。」
「大丈夫だって!太ったら痩せればいいんだし。」
「穂乃果…以前、体重を減らすのがどれだけ大変だったか忘れたのですか…」
以前ダイエットした時の苦労を忘れている様子の穂乃果に海未は呆れてしまう。
「海未ちゃんって案外、家庭教師とか向いてるかもね。教え方すっごく上手だし。」
「そ、そんな!私はそこまで褒められるようなことは何一つしていませんよ!」
「そんなことないよ。あーあ、俺も海未ちゃん
みたいな人が家庭教師だったらよかったんだけ
どなー。リボーンだったら間違えるたびに、
蹴られたり、爆発させられるからなー。」
「ば、爆発…?」
爆発という単語が出て、海未は顔は驚きを隠せないでいた。ついリボーンの教育方法について喋ってしまったツナは「しまった!」と思い誤魔化す作戦に移る。
「い、いや!爆発って本当に爆発するんじゃなくて!怒りが爆発ほうだから!」
「そ、そうですよね…おかしいと思いました…」
「(よ、よかった…な、なんとか誤魔化せた!)」
なんとか誤魔化すことに成功し、内心ホッとするツナ。
「でも海未ちゃんみたいな人が家庭教師だったらなー。毎日楽なんだろうなー。」
「ええ!?私は嫌だよ!海未ちゃんはすっごく怖いんだよ!」
「え?そうかな?」
「そうだよ!海未ちゃんは鬼だよ!鬼!」
「穂乃果ちゃん…海未ちゃんが目の前にいること忘れてない…?」
海未が目の前にいるにもかかわらず、鬼だと連呼する穂乃果にことりが言う。海未は少し怒ってはいたが、特に何も言わずに穂乃果をジト目で見ていた。
「俺から言わせれば海未ちゃんは、天使みたいな存在かな。」
「ててて、天使!?急に何を言っているのですかツナ君!?そ、そんなお世辞に乗せられるような私ではありませんよ!」
「お世辞なんかじゃないよ。本当に天使みたいな存在だと思ってるよ。」
「な!?///」
ツナの言葉に海未は顔を真っ赤にして動揺し始める。
穂乃果が海未のことを鬼と言っても、ツナにとって海未は天使にしかみえないのだ。なぜならリボーンという悪魔よりも死神よりも恐ろしい存在に比べたら、ツナにとって海未は本物の天使とかわらない存在だからである。
「だ、大丈夫!?海未ちゃん!?顔が赤いよ!」
「海未ちゃん大丈夫!?」
「え!?どうしたの急に!?何か変なことしちゃった!?」
顔を真っ赤にしている海未を心配する穂乃果とことり。一方でツナは自分がまた何か変なことをしてしまったにではないかと思いパニックに陥る。
「ちょっとごめんね海未ちゃん…」
「!?///」
ツナが一言断りをいれて海未の額に自分の手をあてる。
すると海未はツナの手が触れたことにより、さらに緊張し頭から蒸気を出しながら再び気絶してしまう。
「「「海未ちゃーーん!」」」
海未にフラグが立ってしまいました。こんなに早くするつもりなかったのに…まぁいいか。
あとベタになってしまってすいません。
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