大空とスクールアイドル   作:薔薇餓鬼

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標的(ターゲット)74 「海未の覚悟」

 

 

 

 

 

 

そして6人は着替え終わり、いよいよコスプレ対決が始まろうとしていた。6人はステージの横にスタンバイしていた。

そしてステージ上でリボーンがマイクで宣言する。

 

「どうやら用意ができたようです!ではまず笹川選手、東條選手!お願いします!」

 

リボーンがそう言うと、ステージの袖のほうからコスプレした京子と希が出てくる。

そして二人の選んだ衣装は…

 

「は、恥ずかしいかな…」

 

「ウチもちょっと恥ずかしいかな…」

 

京子は警察官の衣装を、希はナース服を着ていた。

その姿に会場中から感嘆の声があがる。そして

穂乃果も二人を見て感嘆の声をあげる。

 

「うわー!京子ちゃんも希ちゃんもかわいいー!」

 

「希ったら…だ、大胆ね…」

 

「ナース服って…」

 

絶賛する穂乃果に対して絵里、真姫は希のナース

服姿に驚いてしまっていた。

二人の姿を見てツナは…

 

「(やっぱり京子ちゃん可愛いな…でも…)」

 

やはりかつての想い人である京子を見て可愛いと思ってしまうツナ。だがツナは無邪気に笑っている穂乃果ほうを見る。

 

「(やっぱり今は…)」

 

「十代目?」

 

「ツナどうしたんだ?」

 

「沢田殿?」

 

「ツナ君?」

 

穂乃果のほうを見てボーッとしているツナを見て獄寺、山本、バジル、炎真が疑問符を浮かべながら言う。

 

「ううん。何でもない。」

 

首を横に振りながらツナはそう答える。この瞬間、ほんの少しだけツナの中にある何かが変わった。

そしてリボーンが次に出てくる二人を呼ぶ。

 

「それでは三浦選手!南選手お願いします!」

 

ステージの袖のほうからハルとことりが出てくる。ハルとことりが着ていた衣装は…

 

「ツナさーん!見てますかー!」

 

「やっぱり私はこの衣装が一番かな。」

 

ハルは黒いスーツを着て、サングラスを装着していた。おそらくマフィアのイメージしたのだと思われる。一方でことりの衣装はメイド服であった。

そしてハルが叫ぶ。

 

「ツナさーん!これで私もマフィアの一員ですよねー!」

 

「何言ってるんだよハル!お前はマフィアじゃないだろ!」

 

「十代目のおっしゃる通りです!おいアホ女!まずはファミリー入団試験に合格してから言いやがれ!」

 

「そういう問題じゃないから獄寺君!」

 

ハルに向かってそう叫ぶ獄寺にツナがつっこみをいれる。するとここで穂乃果が…

 

「マフィアに入るのも試験があるんだねー。でも面白そうだから私、受けてみようかなー。」

 

「穂乃果ちゃん!ダメだって!受けたらもう終わりだよ!人生が!」

 

穂乃果にツッコミをいれるツナ。するとバジルがとある話を思い出す。その内容は…

 

「ならCHDFEに入ってみたらどうでしょう?最近親方様が諜報員を増やしたいと言っていましたから、穂乃果殿をCHDFEの諜報員として拙者が推薦してみましょうか?」

 

「バジル君!真面目に答えなくていいから!」

 

「諜報員ってスパイのことだよね!私やりたい!」

 

「なんかめちゃくちゃ興味持ってるー!?」

 

スパイ(諜報員)と聞いて目を輝かせる穂乃果。興味津々な様子の穂乃果を見てツナが叫ぶ。

ここでさらに山本が…

 

「じゃあ、ヴァリアーとかどうだ?」

 

「それ一番ダメなやつだから!」

 

ヴァリアーに入団することを穂乃果を提案する。山本の提案にツナがツッコミいれる。あの見るからにやばい集団に穂乃果が入ったら一体どうなってしまうのだろう?

 

「ばりあーって何ですか?」

 

「障壁のことじゃないわよね?」

 

「そんなわけないと思うわ…」

 

花陽が炎真にヴァリアーのことを尋ねる。絵里がヴァリアーのことを障壁のことだというが、にこは絶対にそうだと思っていなかった。

 

「ヴァリアーていうのはボンゴレファミリーが誇る最強の暗殺部隊のことだよ。」

 

「あ、暗殺!?」

 

「だ、大丈夫!?花陽ちゃん!?」

 

暗殺という単語に顔を真っ青にして驚く花陽。

急に顔を真っ青になった花陽を見て炎真は驚

いてしまう。

そんな中で山本が凛のほうを向いて…

 

「案外、星空とかいけるんじゃねぇか?才能あるし。」

 

「暗殺部隊は嫌だにゃ!でもスパイなら…」

 

「凛!?」

 

「ちょっと何考えてるのよ!」

 

ヴァリアーに入るのは嫌だが、スパイとしてならいいかなと思い始まる凛。どうやらレオン争奪戦のせいか少しマフィアに興味を持ち始めた凛。そしてマフィアに少し興味を持ち始めた凛に絵里にこが驚く。

 

「星空殿は確かに山本殿にも負けないぐらいの才能がありますし、いけると思いますよ。ラル殿の修行を受ければ眠っている力を引き出せるかもしれませんね。」

 

「だから真面目に答えなくていいからバジル君!

それにラルの修行は…」

 

未来で受けたラルの修行を思い出すツナ。リボーンにも負けないぐらいのめちゃくちゃスパルタな修行であったことを。

そんなことを話していると、ユニと海未の出番となる。

 

「ではユニ選手!園田選手!お願いします!」

 

「だ、大丈夫ですか…?海未さん…?」

 

「は、はい…!な、なんとか…!」

 

リボーンがそう言うとユニと海未がステージの袖のところから登場する。ユニが着ている衣装はオレンジ色の着物であり、そして海未が来た衣装はなんと少し露出の高い青いチャイナドレスであった。

顔を赤くして恥ずかしがっている、海未のほうを見てユニは心配する。

 

普段なら絶対に着ることのない衣装を着た海未。はたしてコスプレ対決はどのような展開になるのか!?

 




どうでもいいですが海未とユニって名前の語感が似てる…

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