海未がチャイナドレスを着たことに、穂乃果たち
にも動揺が走る。
「う、海未ちゃんが…」
「あ、あんな露出の多い衣装を…」
「う、嘘でしょ…」
チャイナドレス姿の海未を見て穂乃果、絵里、にこは信じられないとういう表情をしながら驚愕してしまっていた。
そしてツナも驚いていたが、なぜあんな衣装を海未が着ているのかわからなかった。
「あ、あの真面目な海未ちゃんが…どうしてあんな衣装を選んだんだろう…?」
「本当にわからないの?」
「え?どういうこと真姫ちゃん?」
「はぁ…もういいわ…自分で考えなさい。」
「えー!?何でそうなるのー!?教えてよ!」
「(何で穂乃果も海未もことりもこんな鈍い男を好きになったのかしら…?本当にわからないわ…)」
嘆息しながらどう答える真姫。どこまでも鈍感なツナをなぜを好きになるのか、真姫にはわからなかった。
そしてステージに全員が揃うと、リボーンがステージ上から花見の客に向けて言う。
「さぁこれで全員出揃いました!それでは皆様、アプリから誰が一番いいか投票してください!」
リボーンがそう言うと、花見の会場にいる人たちはさきほどスマホに勝手にダウンロードされたアプリから誰がいいか投票していた。
一方で海未は、今だに顔を赤くして恥ずかしがっていた。
「や、やはり…は、恥ずかしいです…!」
「大丈夫、海未ちゃん?」
「耳まで真っ赤ですよ?」
「無理しないでいいんですよ?」
「い、いえ!大丈夫です…!大丈夫ですから…!」
京子とハルとユニが顔を赤くして恥ずかしがっている海未を心配するが、海未は大丈夫だと自分に言い聞かせるように言う。
さすがの海未の大胆の行動に希もことりも驚いてしまっていた。
「今さらやけど…まさか海未ちゃんがここまで大胆な行動に出るとは思わんかったわ…」
「希ちゃんがあんなこと言ったから…海未ちゃん真に受けて…」
「ごめんね海未ちゃん…」
悪いと思ったのか、希は海未に聞こえないぐらいの小声で謝る。
そして10分ほど経過すると、集計結果がリボーンのスマホに届く。そしてとうとう中コスプレ対決に決着がつこうとしていた。
「さて集計結果が出ました!優勝したのは誰なのでしょうか!それでは結果発表です!」
リボーンが叫ぶと、どこから「ドロロロロ」というドラム音が鳴り始める。
そしてリボーンからコスプレ対決の優勝者が発表される。
「では発表します!コスプレ対決の優勝者は…」
「「「「「「…!」」」」」」
リボーンがそこまで言うと、京子、ハル、ユニ、海未、
ことり、希は緊張な顔つきになる。
そして…
「園田海未選手です!」
「え…私…?」
なんと優勝したのは海未であった。そして優勝するとも思っていなかったので海未は目を点にして驚く。そして
会場中から拍手が送られる。
そして参加していたメンバーからも称賛の声があがる。
「おめでとう海未ちゃん!」
「おめでとうございます!」
「さすが海未ちゃんやね。」
「すごいね海未ちゃん。」
「さすがはスクールアイドルです!」
「え…いや…あ、ありがとうございます…!」
ことり、ユニ、希、京子、ハルがそう言うと海未は照れてしまい顔を赤くし、後頭部を右手をかきながら6人にお礼を言う。
「それでは優勝した園田海未選手、一言感想をどうぞ。」
「へ!?」
急にリボーンに感想をと言われて、海未は戸惑ってしまう。それでも海未はリボーンからマイクを受けると感想を述べる。
「え、えっと…!投票してくれて皆様ありがとうございます…!」
そう言う一言だけ言うと、海未は頭を下げる。そして会場中から再び拍手が送られる。こうしてコスプレ対決を
幕を閉じる。
そして6人は元の服に着替えて戻り、元のところへ戻る。
「ツナさーん!私の勇姿を見てくれましたかー!」
「このアホ女!さっきの言葉は聞きずてならねぇ
ぞ!何ボンゴレの一員になった気でいやがる!」
「獄寺さんには聞いてないです!そこをどいてください!」
いつものように喧嘩を始めるハルと獄寺。それに対して山本はいつものように笑いながら言う。
「まぁいいじゃねぇか、獄寺。」
「よくねぇ野球馬鹿!」
いつものようなやりとりを繰り広げる山本と獄寺。一方で穂乃果は海未に…
「まさか海未ちゃんがあんな格好をするとは思わなかったなー。ねぇどうしてどうして!?」
「べ、別にどうでもいいではないですか!」
「どうでもよくないよ!海未ちゃんがあんな格好をするなんて絶対何か理由があるはずだよ!」
「ほ、ほっておいてください!」
どうやら穂乃果だけは、海未があんな衣装を着たのかわかっていなかったようだ。そういうところはツナと似ているようだ。
そしてツナは海未に…
「お疲れ様、海未ちゃん。優勝おめでとう。」
「え!?あの…あ、あんな衣装を着て…その…!」
「うん、驚いたよ。でもすっごく似合ってたよ。」
「そ、そうですか…!」
自分がチャイナドレスを着たことにツナに変な目で見られるんじゃないかと思った海未であったが、ツナは何も思っていなかったので海未は安心する。
そしてツナは投票結果のことについて話す。
「実はさ俺、海未ちゃんに投票したんだよね。」
「そ、そうなんですか!?」
「うん。だってとっても魅力的だったから海未ちゃん。」
「み、魅力的!?」
このツナの一言にやはり海未は顔を真っ赤にして気絶してしまう。そしてツナはいつものようになぜ海未が気絶したのかわからなかった。そして他のメンバーもいつものように呆れてしまっているのだった。
あとちょっとで花見の話が終われます。省略した部分もありますが雪穂と亜里紗のファーストライブで最後です。
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