色々なことがありながらも花陽は、学校に登校しているその頃、花陽のクラスでは凛が自分の席で。
「にゃー…!!」
凛が顔を赤らめながらスマホの画面を見つめ、うっとりとしていた。その画面に映っていたのはナッツを抱っこしてるツナであった。ツナの家に遊びに行った時に凛はツナに「ナッツと一緒に映っている写真が取りたいにゃ」と頼んだ。そして凛はツナとナッツだけが映った写真を待ち受け画面にしている。
大好きなツナとナッツが映っている画面を見て、凛がうっとりしていると…
「凛!」
「真姫ちゃん!おはようだにゃ!」
「おはようじゃないわよ!昨日のあのLINEは何よ!」
「何って?フゥ太君のランキング能力で宙に浮いてただけだにゃ。」
「何、当然のように言ってるのよ!そもそも素直じゃない女子高生ランキングって何よ!」
「フゥ太君のランキング能力で調べてもらった結果だにゃ。フゥ太君の能力は百発百中なんだにゃ!」
「ランキング能力って何よ…本当に
ツナに出会ってから変なことばかりで真姫の中の
常識が崩れていっている。
すると教室に花陽が入ってくる。
「凛ちゃん、真姫ちゃん。おはよう。」
「おはよう…かよちん…」
「おはよう…」
若干顔を引き攣らせながら花陽に挨拶する凛と真姫。髪型を変えただけなら少し驚く程度だが、あきらかに花陽の髪が一晩で伸びている。そのことに凛と真姫はめちゃくちゃ驚いていた。
「花陽…その髪どうしたの…?」
「ちょっと色々あって…イメチェンしたんだ。」
「そこじゃないわよ!あきらかに髪が一晩で伸びてるじゃない!」
「そうだにゃ!何があったにゃ!」
「あ…やっぱりバレちゃった…?アハハ…」
髪が急激に伸びたことについて真姫と凛に指摘
されると花陽は苦笑いしてしまう。
そしてこうなった成行きとダイエットしている
ことについて二人に話す。
「「ツインテールダイエット!?」」
「うん…なんかボンゴレファミリーに伝わるダイエット方法らしくて…」
「また変なのが…それでどうやって髪を伸ばしたわけ?」
「確か超活性ハンドクリームだったかな…?ボンゴレファミリーが作ったハンドクリームを塗ったら髪が一気に伸びて…」
「もう何でもありねマフィアって…」
花陽の話を聞いて、また真姫の中の常識が崩れてしまう。一方で凛は花陽の話を聞いて複雑な気分になってしまっていた。
「(かよちん、ツナと一緒に朝練したのかにゃ…羨ましいにゃ…)」
「凛ちゃん?どうかしたの…?」
「へ!?いや何でもないにゃ!」
「?」
少しだけ様子の変な凛に花陽は疑問符を浮かべるが、特に凛にこれ以上聞くことはしなかった。
「そもそも髪型を変えただけで、痩せられるなんて思えないんだけど…」
「私もそう思ったんだけど、ボンゴレファミリーのボスの人も太った時にはこのダイエット方法で痩せたってボンゴレファミリーの文献に載ってるんだって。」
「それ本当なの…?」
「それはよくわからないけど…でもこれで痩せられたらそれでいいし、痩せられなかったら別の方法で頑張ってみようと思うんだ。」
「まぁいいわ…頑張りなさいよ。」
「凛も応援してるにゃ!」
真姫と凛がそう言うと、ホームルームの開始を知らせるチャイムが鳴る。
そしてホームルームが終って1時間目が始まる。
すると一人の教師が教室に入る。
「お前ら静かにしろー。」
なんと教室に入ってきたのは茶色いスーツを着たリボーンであった。そしてリボーンは教卓の上に乗る。リボーンを見てクラスのみんながざわつき始める。
「だ、誰あれ?…」
「すっごい小さい…」
「そもそも1時間目は英語じゃなかったけ…?」
「あー、お前らの英語の先生はどこかの
「なにそれ!」
「どこかの
「変なの!」
リボーンの言葉にクラス中の女子が笑ってしまう。そしてリボーンを見て花陽、真姫、凛は…
「あれって…」
「どう見ても…」
「面白い先生だにゃ!」
花陽と真姫はあの先生がリボーンであることに気づいているが、凛だけは気づいていなかった。
そしてリボーンは自己紹介を始める。
「音ノ木坂学院臨時教師のリボ山だ。よろしくな。」
今、リボ山による授業を始まる!
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