大乱闘スマッシュブラザーズX 天頂と神 作:ブルー・ハイパー
「ガハハハハ!!! ショパンの時のように焼き払ってくれるわ!!」
クッパは真っ先に炎を吐き、GENJIに攻撃する…。
「フン…。そんなものは効かねぇ。」
しかし、GENJIには全くダメージを与えられない。
それどころか炎を吸収し、傷を癒しているのだ…。
「アイツはカウンターだけじゃなく、炎や爆発攻撃ではダメージを与えられないッピ!!」
「そんな事は早く言えーーーーーッ!!」
「今度は俺だ。…電磁砲!!」
今度は竜が攻撃を試みる…。
「グゥ…。ギシャーーーーーッ!!!!」
雷攻撃までは防ぐことができなかった。
この攻撃でGENJIは麻痺してしまい、動けなくなった。
「今だ!!!」
「よし、今度はパンチだ!!!!」
そのままクッパのパンチ攻撃を真に喰らってしまったGENJIは大ダメージを受ける…。
「よし、元に戻るまであと少しッピ!!」
「…果たしてそう上手くいくかな?」
「だ、誰ッピ!? 姿を現すッピ!!!」
「フフフフフ…。このコマは簡単には終わらせない…。おもしろい事をしてやろう。」
「貴様…、何者なのだ!!?」
「我が名は『
「…だったら、今すぐGENJIを元に戻すッピ!!!」
「…断る。コイツはベートーベン様の手駒だ。それにコイツを使っておもしろい事をしようとも
思っている。」
「GENJIはお前達の手駒でもないし、道具でもないッピ!! コイツはボクの親友ッピ!!」
「ククククク…。手駒はもう一つある。」
「何~!? 命があるドラゴン達を道具みたいに言うなーーーッ!!!」
マリオも思わず激しく怒りを露にする…。
「だが、これは後のお楽しみにしておこう…。さぁ、GENJI・XXよ、ベートーベン様に刃向う
愚か者を葬り去るのだ!!」
するとヴィルヘルムは杖でマリオ達のパワーを吸い取り、そのパワーをGENJIに与えたのだ。
そのせいでマリオ達は大幅に戦力ダウンしてしまい、GENJIはそれ分だけパワーアップして
しまう…。
「これで埋められぬ差が生まれた。さぁ、どうする?」
6対2と数では勝っているが、戦力は圧倒的にヴィルヘルム達の方が勝っている。
パワーを吸収したため、疑似的に6対8といったところか。
「ク…ソ…。力が…出な…い…ッピ…。」
6人ともパワーを吸収され、動く体力も残っていない。
これは正に絶対絶命…。
「ハハハハハ!!!! 死ねェーーーー!!!!」
「GENJI!!! 何やってんだよ!!!?」
そこに現れたのは…何とショパンだった。
ショパンはマリオ達を守るかのようにキング・コマンド・ドラゴンの前に立ち塞がる…。
「貴様…、まさか洗脳が解けたというのか!?」
「そうだ、あのクッパとかいう奴の炎で大火傷を負ったおかげで洗脳が解けたんだ!!」
「…だが、戦えるのは貴様のみ。こっちには6人分のパワーを吸収したGENJI・XXがいる。
貴様だけでは到底倒せぬわ!!」
「…それはどうかな? カモーーン!!! ドラゴン達よ!!!」
1体だけでは敵わないと判断したショパンはドラゴン達を呼んだ。
そこから現れたのは…、
「ヴィルヘルムなんか俺様が一発で倒してやるわ!!」
「ドラゴンを縛るなんて気にくわねぇ。潰してやらぁ!!!」
「…全くもってその通りだ。」
現れたのは赤・黒・白のドラゴン。
3体とも目が無く、大きい口とオープを持っているのが特徴だ。
3体ともかなりの巨体だ。ベートーベンと同じように6mくらいはあるだろう…。
「…。」
「コイツ等は普通のドラゴンとは一味違うんだなぁ。」
「コイツ等は…、何者ッピ!? それにかなりデカいッピ!!」
「コイツ等はサイキック・クリーチャーと呼ばれる奴らでな。特殊な力が宿ってんだなぁ、
これが。」
「ほぅ…。少しは骨のある奴らが集まったか。そうでなければつまらないからな…。」
「そして赤いドラゴンが『レッド・
何でも、このドラゴン達は強力すぎるパワー故、長い時間封印されたが、ここ最近、封印が
弱まった為、復活したらしい…。
「…悪いな。コイツ等封印が解けたばかりでまだ実体を保ててないんだ。」
「いつになったら実体を保てるようになるッピ!?」
「あと少し、あと1時間すれば実体を保てるようになるはずだ。」
「だけど、1時間も戦えるッピ!?」
「俺にかかれば1時間持つなんて簡単な話だ。だから俺様が復活するまでの時間を稼ぐ!!
覚悟しろ、GENJI!!」
今度はショパンがGENJIと戦う…。
しかし、今のGENJIはヴィルヘルムの魔力で戦闘力が何倍にも膨れ上がっている。
ショパンに対抗策はあるのだろうか…。