ドラゴンクエストVIII 転生者のウィニア   作:suguru1216

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え~あけましておめでとうございます










言い訳はしません、忘れてました



ではどうぞ!!


第7話

階段を降り、門の方向へ3人(+α)で歩いていく…

エイトはヤンガスとどのように明日を出発するか、装備の見直しについて話し合っている…

 

 

私?私は………

 

 

 

「ウィニアさんはとりあえずお留守番をお願いしたいんですよ」

「そうでガスね、どちらかというとあっしらの為にならんのでゲス」

 

 

 

 

戦力過多だと思われてる!?ちょっとこのままだと私本当にやることなくなるじゃない!!

 

 

「いや、ウィニアも連れていくが良いぞエイトよ」

 

 

 

その声が聞こえる方向を見ると何故か門の中に入ってきたトロデ王が居た

あれ?貴方もう街に入らないのでは?おっかしいなぁ?

 

「王様!?何故中に入ってきたんですか!?」

「そんな事はせんでもとりあえずここら辺だと大丈夫だわい……こんな時間に外に歩いてる方が危ないからのう…」

 

それは否定出来ないわね、安全とは必ずとは言い難いからね…モンスターだけが敵とは限らない…そう、人ですら物を盗むことだってあるのだから…

 

「ただ、ウィニアだけは2人で話がしたいのじゃが…宿に戻る前に門の外へ来てはくれぬか?」

「?………構わないけども…」

「そしたらあっしらは宿の方へ行くでゲス

おっさん!変なことはすんじゃねぇぞ!!姉御にコテンパンにされちまうでゲスから」

「ヤンガスは何の心配をしてるんだよ……はぁ……ではまた後で」

 

ヤンガスは要らんことを言い、エイトはツッコミを入れたあとこっちに向かって頭を下げてきた…めっちゃ良い子に育ってるぅ…

しかし、トロデ王が話があるなんて珍しいわね?話すコマンドでもまぁ決まったことしか言わないし変なおっさんとしか印象は無いんだけど

とりあえずトロデ王の後についていって門の外へ向かってみるかしら?

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

「さて、こんな所で2人っきりで話すのは申し分ないのでな…馬車で話させてもらうわい」

「それは構わないし座れるから別に大丈夫だけども…なんの用かしら?」

 

トロデ王はどこから取りだしたのか紅茶を飲みながら私にも渡してくる

しかし、顔の表情は暗い……何かあったのかしら?

 

「ウィニアよ…隠さんでもよい…お主エイトの母親じゃろう?」

「!?」

 

ん!?どういうこと!?

 

「何故かのぅ……ヤンガスやミーティアを見る時とエイトを見ている時では表情が違うのじゃよ」

「あぁ……そういうこと…」

 

確かに、エイトに関することに対してはどうしても他人という感じではないわね…でもそれだけで判断はつくものかしら?何か他の理由ががあるのでは無いのかしら?

 

「それにな?…………お主人間ではないだろう?」

「いや、そりゃ耳とがってますからね」

「それもあるんじゃが、サザンビーク城でお主の姿を前に見た事あるんじゃよ……

 

 

 

 

のう?エルトリオ王子の婚約者のウィニア嬢さん…」

 

 

私はこの言葉には驚くことしか出来なかった

 

 

 

そういえばこの人はミーティアの婚約者がサザンビーク城のあのクソガキだったわね…

となるとクラビウスと話しをしたりする場面だってあるか……しかし、私と言う存在に気付くのかしら?

 

 

「ワシが若い頃にな?旅をしとったのじゃがカツアゲされてしまってな…その時に助けてくれたのがグルーノというおじいさんでのぅ…」

 

おいそこで出てくんなよクソジジイ、というかゲームでなんだっけ?なんかの条件満たすと戦績でそんなカツアゲされたとか言ってたっけ?

 

「そのじいさんがウィニアと呼んでいたのを思い出してな、サザンビークに向かったことがあるんじゃよ…

 

 

そしたら今のエイトによく似ておるエルトリオ王子とお主の姿があるではないか」

 

 

おい原因グルーノジジィじゃねえか何やってんだあのやろう!!いや、私というレギュラーでありイレギュラーである存在のせいでズレてんのはわかるんだけどもどうしてそうなったのよ

 

「あの時キレておったがその感じはエイトにそっくりであったわい…のう?ウィニア嬢?

 

 

 

遺伝というのは避けれんものよ…親であるからこそよく分かるものよ

エイトの事をなぜ心配そうに見ているのかと思っておったら思い出してな」

 

 

そういや、私視点でも似てるなぁとかグルーノもお主そっくりじゃいとか抜かしてくるから同じ親であるトロデから見てもそうなのか

 

「まぁ、理由はわかったわ……でもなぜ人間ではないっていう方が判断着くのかが分からないわ…耳がとがってるとはいえそれこそモンスターと思うのが普通じゃないかしら?」

「いや、グルーノさんが教えてくれたぞい」

 

 

おいこのクソジジイなぁにが人間と仲良くなれないだアホぉ!?お前めっさトロデ王と仲良くしてるやんけ!

 

 

 

 

え?グルーノが教えてくれたってことはもしかして

 

 

 

 

「私の種族ってバレてたり?」

「竜神族じゃろ?グルーノさんが酒に酔って言っておったわい」

 

 

あのジジィ殺す…

 

「あのお嬢さんの予言はあれじゃったな…人でも魔物でもないものが助けてくれる…であったな?あれはお主ら親子のことを指しているのではと思ってな…じゃからワシはお主にはエイトについていって欲しいのじゃよ」

「思いっきしバレとるやんけ」

「お主の素はそんな喋りなんじゃな!?」

 

悪いか!?

 

「エイトも嫌になると『もう疲れたんだが、どうしたらいいんだ?穴でも掘ればいいんか?』とか訳の分からんことを言うのじゃよ!?ミーティアがあの時驚いておったがお主の遺伝子か!?」

「え!?そんなこと言ってるのあの子!?」

「そうじゃよ!!疲労が溜まりきったら角で座って『スライムってゼリーっぽくてあれ冷やしたら美味しそうですよね』とかいやそうはならんじゃろってなるからのぅ!?」

 

いやいや働けよエイト!?勤務中でしょ!?

 

「挙句の果てにはワシが様子みても『あ、お疲れ様です…もう部屋に帰っていいですか?お昼休憩忘れられていつの間にか午後になっちゃいましたが…僕はそんなに影が薄いでしょうか?化粧でもしますか?』とか感情が入ってない目で変なことを訴えられてものぅ……常識結構強いのかと思っておった印象が全てそこで台無しだわい……」

 

そんな顔で言われても私にはどうしようもないわよ……

というかキャラ崩壊も酷いわね?エルトリオは普通に王族っぽい礼儀正しい人だったから本当に私の遺伝子っぽいわ…

でもよ?エイトもほら…人間だから…疲れちゃうとそうなっちゃうのかもしれないじゃない!!言い方はともかく!!

 

 

「まぁ言いたい事は分かったわ…でもあの子の為とはいえどもあまり助けはしないわよ?」

「構わんわい、その方が本人達のためになるわい」

「そう…それじゃ、私は宿に戻るわね…」

 

トロデはこちらに手を振り、私はその後無言で馬車を降りて後ろを振り返った…

 

 

 

ミーティア姫がこちらを見て目を見開いていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっ…あっ…………

 

 

to be continued……




今回からキャラ崩壊が少しずつ出てくるかもです(もう手遅れ)
誤字脱字の報告ありがとうございますm(_ _)m
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