ありがとうございます。
コメントで指摘された点は
修正しておきました。
指摘してくれた方々本当にありがとうございます。
それでは、今回もよろしくお願いします。
俺はいろいろあったがなんとか親戚のディーノさんが店長をしているお店についた。だが店の窓で何かやっている女の子を見てしまった。スルーして店に入ろうとしたが、俺の周囲でその女の子のことをヒソヒソと話してした。「変な子だね」という声もチラホラ聞こえてくる。さすがに俺も放置は良くないと思い、その女の子に
「あの…すみません。大丈夫ですか?」
声をかけた。普段、俺は女の子から話しかけることがあまりないので不安ではあったがなんとか噛まずに言えた。すると女の子と目が合った。すると、さっき駅のホームで会った俺が見惚れた女の子だった。すると女の子から
「あ、はい大丈夫です…。あれ…あなたはあの時の…方ですよね?」
そう質問された。あの時といえば多分、駅のホームでのことだろうと俺はそう思い
「ええ、駅のホームでぶつかった方ですよね?あの時は本当にすみませんでした」
そう俺は言って、もう一度女の子に謝った
「いえ…私の方も悪いので…お気になさらないでください」
「そうか。それで、店の前で何をやっていたんだ?」
「えっと…それはですね…」
そう言って、女の子は俺に事情を話してくれた。なんでもまた面接に落ちたらしく、目つきのせいだと自分は感じていて、たまたまこの店の窓でそれを直していたらしい。そう話を聞いた俺は
「まぁ、そんなに気にすんなよ。俺もそういう経験は何度もしてるしな」
女の子にそう言った
「そう…なんですか…?」
「ああ、俺も目が腐っててな。そのことでいろいろあったんだよ」
「そう…だったんですね。でも、今はそんなこと無いと思い…ますよ?目も…腐っていませんし」
「そうなのか?」
「はい。…そういえば名前を…まだ名乗っていませんでしたね。私は…桜ノ宮苺香っていいます」
「俺は比企谷八幡だ」
お互い名前を名乗った後に店の中から誰か出てきて俺たちの方に来た。それは俺の親戚でもあるディーノさんだった。
「久しぶりデスね八幡君」
そう、ディーノさんは言って、俺に抱きつこうとしてきた。
「ええ、お久しぶりです。ディーノさん」
しかし、俺はそれをうまく躱した。その様子を見た桜ノ宮が
「比企谷さんは…この方とお知り合いなんですか?」
俺にそう聞いてきた
「ん?ああ。この人は俺の親戚のディーノさんだ。この店の店長をやってるだよ」
「そうだったんですね…」
「ん?君は…八幡君の彼女さんデスか?」
ディーノさんは俺と桜ノ宮の会話を聞いていて、桜ノ宮にそう質問していた。
「えっ⁉︎えっと…その…」
桜ノ宮はディーノさんの質問に驚き、顔を赤くし言葉を詰まらせていた。なので、俺が桜ノ宮の代わりに答えることにした。
「いえ違いますよ、ディーノさん。俺と桜ノ宮は今日、駅のホームとこの店の外で会っただけですよ」
「そうなんデスか?」
「は…はい。そうです」
桜ノ宮がディーノさんにそう答えた。
「そうだ、ディーノさん」
桜ノ宮がディーノさんと会話した後に俺はディーノさんに声をかけた。
「ん?どうしたんデスか八幡君」
「桜ノ宮をこの店で働かせてあげてはくれませんか?バイト先を探してるみたいなんで」
俺はディーノさんにそう提案した
「うん、八幡君のお願いだからね。いいデスよ」
といい返事をもらえた
「だそうだ。桜ノ宮、どうする?」
と俺は桜ノ宮に聞いた。
「え?本当にいいんですか?」
桜ノ宮は驚き、ディーノさんに聞いていた。
「もちろん。八幡君の頼みデスから。それとあなたも可愛いので歓迎しマス」
「でも…私、目つきとか悪いから接客とか…大丈夫でしょうか?」
「それぐらい大丈夫だと思うぞ。ですよねディーノさん」
「ええ、別に気にしなくてもいいデスよ」
「それじゃあ…ここで働かせてください!お願いします」
「もちろん、いいですよ。それじゃあ、店の中に入りマスよ」
ディーノさんはそう言って、店の中に入っていった。俺もその後に続いて店に入ろうとした時
「比企谷さん…本当にありがとうございます」
桜ノ宮に声をかけられる。
「ああ、別に気にしなくていいぞ。むしろお礼ならディーノさんに言ってくれ、俺は提案しただけだしな」
「いえ、ディーノさんにも感謝していますが…比企谷さんにも感謝しているんです。比企谷さんが提案してくれたおかげで、ここで働くことが出来たんです。…だから本当にありがとうございます」
「そうか…それじゃあ、これからもよろしくな桜ノ宮」
「…はい!こちらこそよろしくお願いします」
そう言って俺と桜ノ宮は店の中に入った。
「では、簡単にスタッフを紹介したいと思いマス」
ディーノさんはそう言った。そうして、自己紹介が始まった。
「じゃあ自己紹介するわね。私は日向夏帆。ホール担当よ、これからよろしくね」
最初は金髪の女の子がそう自己紹介をした。同い年ぐらいだろうか。しっかりしていそうな雰囲気だ。それに可愛い。
「次は俺だな。俺の名前は秋月紅葉。キッチン担当だ、よろしく」
「そして、私はディーノと言いマス。キッチン担当と一応喫茶店「スティーレ」の店長もやってマス」
そして、最後にディーノさんがそう自己紹介をした。ってか一応ってなんだよ。俺がそう思ってたら、俺に自己紹介の順番がまわってきた
「えーと、俺は比企谷八幡と言います。これからよろしくお願いします」
と俺が言った後に続けて
「私は、さっ…桜ノ宮苺香と言います。よろしくお願いします」
桜ノ宮が自己紹介をした。
「うん、八幡くんと苺香ちゃんね。これからよろしくね」
そう、日向さんは笑顔で言った。俺は初めて妹以外の女の子に名前で呼ばれたなと思っていると…
「じゃあ、これから店の制服を着てもらいマスので事務所の中にある更衣室の方へ行きマスよ」
とディーノさんが言ったので、俺と桜ノ宮はついていった。そして俺たちは用意されていた制服に着替えた。
「うん。2人ともよく似合ってマスよ」
「どうも」
「…ありがとうございます。…比企谷さんは私のこの格好、どう思いますか?」
そして、桜ノ宮はなぜか俺にそう聞いてきた。
「ああ、すごく似合ってると…思うぞ」
俺は恥ずかしくなりながらも素直にそう答えた。すると…
「…ありがとうございます。……よかったです」ボソッ
桜ノ宮はそう言った。最後の方は声が小さくて聞き取れなかったが、俺は気にしなかった。それよりも…
「それで、ディーノさん。俺たちはどんな仕事からすればいいですか?」
俺はディーノさんに仕事の内容を聞いた。
「そうデスね…八幡君はキッチン担当に入ってもらいマス。でも今日は初日なのでキッチンの方ではなくて接客の様子を見てもらいマス。店の雰囲気もどんな感じかを知ってもらうためでもありマスから」
「はい。わかりました」
俺はそうディーノさんに返事をした。その後に
「私の仕事はなんですか?」
桜ノ宮もディーノさんに仕事内容について聞いていた。
「そうデスね。桜ノ宮さんには…接客担当でドSキャラをお願いしマス」
ディーノさんはそう桜ノ宮に言った
「どえっ…どっ……え⁉︎」
桜ノ宮はよくわからない感じで困惑していた。
「比企谷さんは…わかりますか?」
そして、桜ノ宮は俺に聞いてきた。
「分かるといえば、わかるが…」
俺がそう躊躇いながら言った後に
「ここはね、各属性のキャラクターになりきって接客する喫茶店なのよ。メイド喫茶とか執事喫茶に似た感じね。ちなみに私はツンデレ担当なの」
日向さんが俺の代わりにそう説明してくれた。マジ助かった。
それより、日向さんはツンデレ担当か…
「そうなんですね。日向さんがツンデレ担当ってのはなんとなくわかります」
「そ、そうかな?」
「ええ、かわいい金髪の子はツンデレっていう設定はラノベとかにもよくありますし…」
俺はそう言った。材木座の書く小説にもこんなのがあった気がするなぁと俺が思っていると
「か、かわいい…」ボソッ
日向さんは何か小さな声で何か言っていて、頰を赤くし俯いてしまった。
「大丈夫ですか?日向さん」
「え?あ、うん。大丈夫…だよ」
日向さんはそう答えた。
「それで、私はどうしたら…」
「そ、そうだったわね。店長、ドSキャラの説明をお願いしてもいいですか?」
日向さんはディーノさんが説明するように言った
「いいデスよ。ドSキャラはデスね…お客さんを冷たく汚物を見るような目で見下して罵りまくってくだサイ。そんな感じでお願いするデス」
ディーノさんはドSキャラの接客方法を教えてくれた
「本格的にやるんだな」
俺がそう言うと
「お客様ですよ⁉︎」
桜ノ宮はオロオロしながらそう言っていた。
「大丈夫デス!そういうのが好きな方もいるんデスよ!さぁ、来ましたよ!」
そうディーノさんは言い、桜ノ宮をお客さんの前に連れて行く。そして、桜ノ宮の初仕事が始まった。俺はその様子を優しく見守っていた。
...続く
ここまで読んでくれた方々ありがとうございます。
今回は女の子との再会とディーノさんの登場回と
喫茶店での話でした。
かなり原作を改変していると思います。
でも仕事内容などは原作のままでいきます。
今のところ八幡は設定通りでいきます。
変なところもあるかもしれませんでしたが
大目にみてください。
次回は仕事編に入っていきます。
引き続き感想・評価・お気に入り
よろしくお願いします。
それでは、次回もよろしくお願いします。