比企谷八幡×ブレンド・S   作:Oceans

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ありがとうございます。
他作品での後書きで更新は年明けにと
言いましたが時間に余裕があったので
投稿しました。

それとUAが10000を突破しました。
みなさん、ありがとうございます。
今回も原作通りに進めます。
それでは第04話です。
どうぞ


第04話 妹キャラ

翌日の土曜日、俺は7時に目が覚めてメールを確認した

 

 

『8時半にお店に来てくだサイ』

 

 

ディーノさんからそうメールが届いていたので、俺は着替えて朝食をとってからスティーレに向かい、店内に入った。

 

 

「ディーノさん。おはようございます」

 

「八幡くん。おはようデス」

 

 

「今来てるのってまだディーノさんと俺だけですか?」

 

 

俺がディーノさんにそう聞いたとき、厨房から

 

 

「俺もいるぞ〜比企谷」

 

 

秋月さんがキッチンから顔を出してそう答えた。

 

 

「あ、おはようございます。秋月さん」

 

 

「すまんな比企谷。店長に頼んでお前には早く来てもらった。それでだ、今からお前に店で出す料理を作ってもらう」

 

 

「はい、わかりました。で、何を作ればいいんですか?」

 

 

「この紙に作る料理のレシピがあるからそれを見てくれ」

 

 

俺は手渡されたレシピを見る。

 

 

「はい。…えっと、オムライスですか」

 

 

「そうだ。オムライスを頼むお客さんが結構いるからな。じゃあ早速だが、作ってもらうぞ」

 

 

「わかりました」

 

 

俺はオムライス作りに取りかかった。まぁ、家でも小町に作ったことがあったから何とか大丈夫だな。作ってるところのシーンとかは省略させてもらうとして何とかオムライスは完成した

 

 

「秋月さん。できました」

 

 

「おう。…見た目はバッチリだな。あとは味だな…うん、美味い。上出来だな。比企谷、以前どっかで作ったこととかあったのか?」

 

 

「はい。まぁでも、妹に作ってあげたくらいですが…」

 

 

「そうか。じゃあこれからは料理とかの注文とか来たら俺と一緒に作ってもらうからそのつもりでいろよ。その都度に教えていくから」

 

 

「わかりました」

 

 

「じゃあこの余ってるオムライスは店長に食わせておいてくれ。一応、あいつは店長だからな。その間、俺は片付けとかやっておくから」

 

 

「わかりました。すみませんが、片付けよろしくお願いします」

 

 

「おう」

 

 

俺は秋月さんにひとこと言った後にディーノさんの所へ向かった。

 

 

「ディーノさん。お店に出す料理を食べてもらいたいんですが…」

 

 

「八幡君…そうしたいんデスけど…」シクシク

 

 

ディーノさんはそう言って頭を抱えてしゃがんでいた。しかも背中に女の人を乗せて、だ。

 

 

「これはどういう状況なんですか?」

 

 

俺がそう発言したと同時に

 

 

「みなさん、おはようございます」

 

 

桜ノ宮がそう言って、店内に入ってきた。

 

 

「おう」

 

 

「比企谷さん。店長さんは何をしているんですか?」

 

 

「俺もちょうど、ディーノさんに聞いてたとこだ」

 

 

「そ、そうだったんですか…」

 

 

「それで改めて聞きますが、ディーノさん。どういう状況なんですか?」

 

 

「八幡君、苺香さーん。助けてくだサイ。私、いじめられているんデス〜っ」

 

 

ディーノさんは俺の質問にそう答えて俺達に助けを求めてきた。

 

 

「自業自得でしょ。もうすぐ開店なのに準備もせずに寝ているのが悪い」ゲシッ

 

 

ディーノさんの背中の上に乗っていた女の人は、そう言ってディーノさんを蹴っていた。

 

 

「だって…寝不足なんデスよ。大目に見てくだサイ!」

 

 

「深夜アニメなんて見てるからでしょ」

 

 

「リアルタイムで見ることに意味があるんデス〜」

 

 

「なんというか…聞いてるとディーノさんが悪いんじゃ…」

 

 

「店長さんて…子供さんに好かれやすいんですね!」

 

 

俺と桜ノ宮はディーノさんと女の人の会話を聞いてそう言った。

 

 

「八幡君⁉︎それに苺香さんまで…」

 

 

ディーノさんがそう言った後に

 

「あ、八幡くんに苺香ちゃん。おはよ〜!」

 

日向さんがそう言って、店内に入って来た。

 

 

「おはようございます。日向さん」

 

 

「あ、夏帆さん。おはようございます」

 

 

「あ!麻冬さんもおはよー!」

 

 

俺と桜ノ宮が挨拶をした後にディーノさんの背中に乗っている女の人にも挨拶をしていた。名前は麻冬さんと言うらしい。

 

「えっ、お店の方⁉︎じゃあ、店長の上司でしょうか?」

 

 

桜ノ宮は日向さんにそう聞いていた。

 

 

「苺香さん⁉︎」ガーン

 

 

ディーノさんは桜ノ宮の発言を聞いて、さらに落ち込んでいた。

 

 

「さすがにそれはないんじゃないか?ホールスタッフとかじゃないか?」

 

 

「そうなんですか⁉︎」

 

 

桜ノ宮は改めてそう日向さん達に聞いていた。

 

 

「そ、あなたたちが新人の子ね。私は星川麻冬。よろしく」

 

 

星川さんは、桜ノ宮の聞いたことを肯定して俺と桜ノ宮に自己紹介をした

 

 

「私は桜ノ宮苺香です。よろしくお願いします」

 

 

「比企谷八幡です」

 

 

「あなたが比企谷君ね。だいたいの話は夏帆から聞いているわ。これからよろしくね」

 

 

星川さんが日向さんに聞いた話というのは多分、俺の退学の話のことだろう。

 

 

「はい。こちらこそ、よろしくお願いします」

 

 

「それより、その手に持ってるオムライスは比企谷君が作ったの?」

 

 

星川さんは俺が手に持っているオムライスを見て、そう聞いてきた。

 

 

「ええ。お店に出すもので、ディーノさんに試食してもらおうと思ってたんですが、さっきのやりとりでなかなか言い出せなくてですね…」

 

 

俺はそう星川さんの質問に答えた。

 

 

「そう。じゃあ私が食べていい?」

 

 

「あ、私も食べてみたいです」

 

 

「私も食べてみようかな?いいかな?八幡くん」

 

 

3人から食べていいか聞かれたので

 

 

「もちろんいいですよ」

 

 

俺はそう言ってオムライスを3人の前に差し出した

 

 

「「「いただきます」」」

 

 

3人はそう言ってオムライスを一口食べた。

 

 

「「「おいしい!!!」」」

 

 

「それはよかったです。ディーノさんも食べてください」

 

 

俺はディーノさんにもオムライスを差し出した。

 

 

「いただくデス。…八幡君、とてもおいしいデス。これならお客さんに提供できマスね」

 

 

ディーノさんからの評価も良かった。

 

 

「ありがとうございます」

 

 

「それじゃあ、みなさん着替えて開店の準備するデスよ」

 

 

ディーノさんがそういうと、女性陣は更衣室へと向かっていった

 

 

「じゃあ、八幡君はキッチンへ入ってくだサイね」

 

 

「はい。わかりました」

 

 

そして開店時間となり、お客さんも入ってきた。星川さんや日向さんや桜ノ宮もお客さんの対応へと向かっていった

 

 

「うわぁ〜い。お兄ちゃんおかえりー!こっち、きてきてー!」

 

 

「別に待ってたわけじゃないけどたまたま席が空いてるから座れば?」フン

 

 

「また帰ってきたんですか…人の邪魔にならないところで黙って座っててください」

 

 

3人はそれぞれの対応をお客さんにしていた。

 

 

「ディーノさん。星川さんは妹キャラなんですね」

 

 

俺は星川さんの接客を見てディーノさんにそう言った。

 

 

「そうデスよ。ああ、ほんと賑やかになりまシタねぇ。私は嬉しいデス」

 

 

ディーノさんは嬉しそうにしながらそう言った。

 

 

「優しさ成分が足りない気もするがな」

 

 

「それもそうですが…でも、お客さんは喜んでるみたいなんで、俺はこれでいいと思いますよ。秋月さん」

 

 

「それはそうなんだが…」

 

 

「おっと。注文が入ってたので2人ともお願いしマスよ」

 

 

「ああ。わかった」

 

 

「わかりました」

 

 

そう言って俺と秋月さんは注文された料理を作っていく。ディーノさんも俺達を手伝い、料理を作っているのだが眠いのかウトウトしている。

 

 

「ディーノさん、大丈夫ですか?」

 

 

俺は心配になり、ディーノさんに声をかける。

 

 

「寝不足で眠いデス」ウトウト

 

 

「おい。危ないから料理中に寝るのだけはやめろよ」

 

 

「分かってマス」

 

 

「今はそんなに忙しくないから休憩とれば?」

 

 

「そうしマス」

 

 

「秋月さん。注文の品、レシピ通りに作れました。確認お願いします」

 

 

そう言って、俺はレシピ通りに作ったパフェやデザートなどを秋月さんにみせた。

 

 

「よし、どれも上出来だ。じゃあ比企谷も休憩入っていいぞ。まだそんなに忙しくないからな」

 

 

「はい。じゃあ休憩いただきますね」

 

 

俺はそう言って休憩室へ向かった。

 

 

「おう」

 

 

「休憩入ります」

 

 

俺はそう言って休憩室へ入った。

 

 

「あ、比企谷さん!」

 

 

「桜ノ宮か。どうかしたか?」

 

 

「いえ。今、店長さんの写真を見てたところで…」

 

 

桜ノ宮は顔が赤くしながらそう言った。

 

 

「へぇ。俺も見ていいですか?ディーノさん」

 

 

俺は桜ノ宮が何で顔を赤くしていたのか疑問に思ったので写真を見せてもらえるようディーノさんに頼んだ。

 

 

「いいデスよ」

 

 

ディーノさんはそう言って、俺に写真を見せてくれた。

 

 

「なるほど。だから、桜ノ宮は顔が赤かったのか。ディーノさん、この女の人は…」

 

 

「私の叔母さんデスよ。海外で撮ったツーショットデス。このキスは挨拶みたいなものデスよ」

 

 

「そうだったんですね…。日本には無い文化だったので…。それより私も早く海外に行きたいなぁ〜」

 

 

「ん?桜ノ宮は海外に行ってみたいのか?」

 

 

「そうなんです。バイトでお金を貯めて、貯まったら行きたいと思ってるんです」

 

 

「そうか、なるべく早く海外に行けるといいな」

 

 

「はい!」

 

 

俺は桜ノ宮と少し話をして休憩を終えてキッチンに戻って、残りの仕事をこなし、今日のバイトを無事終えた。

 

 

...続く

 

 

 

 

 

 




ここまで読んでくれた方々ありがとうございます。
今回は麻冬さんが登場しました。
次回の話は八幡が退学した後の総武高校の話を書く
(確定ではない)か、又は引き続き、本編を書き
進めるのを予定しています。(年明け以降に)
引き続き、感想・評価・お気に入り登録を
よろしくお願いします。
それではまた次回。
更新は1月1日を予定しています。
(遅れる可能性があります)
第05話でお会いしましょう。
みなさん、良いお年をお迎えください。
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