比企谷八幡×ブレンド・S   作:Oceans

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ありがとうございます。
約1か月ぶりの投稿ですね。
更新が遅れて申し訳ないです。
活動報告もあるので見てくれると
ありがたいです。
それでは、今回もよろしくお願いします。



第06話 オリジナルメニュー

ゲーセンへ行った日から数日経ったある日。

バイト先で

 

「オリジナルメニューを作りまショウ!」

 

ディーノさんが突然、そんな事を言った。

 

「オリジナルメニューですか…」

 

「そうっ!毎シーズンの恒例でね、それぞれ作ったメニューを期間限定でお客さんに出すの。それで注文が1番多かったものをレギュラー入りさせるんだよ」

 

「なるほど…」

 

「それは楽しそうです!みなさんでステキなメニューを作りましょうね!」

 

そう桜ノ宮が言った後に、店内の空気が変わる。

 

「絶対に負けまセン。勝って初回限定のBlu-rayを手に入れマス!」

 

「それは俺もだ。…勝てば欲しい単行本の書店特典全部揃えられる…」

 

「勝ったらどうしようかなぁ。あのソフトにしようかな…来月の新作もいいし…」

 

「これって勝負制でやるんですか?」

 

「当然デス!」

 

「当たり前だ!」

 

「当然よ!」

 

3人は強い口調で同時にそう言った。3人はものすごいやる気に満ちていた。

 

「八幡さん。皆さん、凄いやる気ですね…」

 

桜ノ宮は俺の方に来て3人の姿を見て、そう言った。にしても、女子から名前呼びされるのは慣れないな…

 

「…まぁ、そうだな。でも、さ…苺香もやるんだろ?」

 

当然、俺も桜ノ宮の下の名前呼びも慣れなくて、つい苗字で呼ぼうとしてしまうがなんとか下の名前を言うことができた。

 

「はい!八幡さんもやりますよね?」

 

「ああ。俺も、ちょうど作りたいものもあるしな」

 

俺がそう言った後に夏帆さん先導のもとくじ引きで3チームに分かれて

オリジナルメニュー作りが開始となった。ちなみにチームは秋月さんと夏帆さん、苺香と麻冬さん、そして俺とディーノさんとなった。

 

 

 

☆☆☆

 

「じゃあ、八幡君。一緒に頑張っていきマショウ!」

 

「ええ。お願いします」

 

「八幡君は何か作りたいものとか決まってマスか?」

 

「はい。MAXコーヒーを使ったケーキかパフェを考えてます」

 

「いいデスね。それじゃあ、それで進めマショウ」

 

「そんなあっさり決めちゃっていいんすか?」

 

「もちろんデス!八幡君は初めてやるのデスから…それじゃあ、明日から本格的に作って行きマスよ」

 

「わかりました」

 

こうして、俺とディーノさんのチームはMAXコーヒーのケーキかパフェを作ることが決定し、今日のバイトは夕方で終えた。

 

 

☆☆☆

 

帰り道、俺は苺香と夏帆さんと帰っている。

 

「八幡くんは作るもの、決まった?」

 

「はい。MAXコーヒーを使ったケーキかパフェを考えてます」

 

夏帆さんの質問にそう答える。

 

「八幡さん。MAXコーヒーって何ですか?」

 

「私も気になる!」

 

「MAXコーヒーは俺の地元、千葉のソウルドリンクです。ストックがあるんで飲んでみます?」

 

「はい!」

 

「私も飲んでみようかな…」

 

「じゃあ、どうぞ」

 

そう言って、俺は苺香と夏帆さんにMAXコーヒーを渡した。

 

「甘〜い!」

 

「すごく甘いですね…でも私は、この味好きです」

 

「甘いけど、また飲みたい味ね」

 

2人には好評だった。あんまりこの味をわかってくれる人がいなかったから嬉しい。

 

「それは良かったです。欲しい時は言ってください。またあげるので」

 

「ありがとうございます」

 

「でも八幡くん、いいの?」

 

「これぐらい大丈夫ですよ。MAXコーヒーなら家にたくさんあるんで。それより、日向さんはオリジナルメニューは何にする予定なんですか?」

 

「私はケーキかパイかな?苺香ちゃんは?」

 

「私と麻冬さんはパフェにする予定です」

 

「上手く作れるといいな」

 

「はい!頑張ります」

 

桜ノ宮は拳を握りながら笑顔でそう言った。

 

「むぅ...」

 

一方で夏帆さんは頰を膨らませていた。

 

「どうかしました?夏帆さん」

 

日向 「私には?」

 

「はい?」

 

「私には何か言ってくれないの?」

 

そう言って俺にさらに近づき上目遣いで見てきた。

一瞬、可愛いと思ってしまう。

 

「わかりました。それじゃあ…」

 

「夏帆さんも上手く作れるよう頑張ってください」

 

そう言った。つい俺はお兄ちゃんスキルが発動し、妹のように夏帆さんの頭を撫でてしまった。

 

「っ‼︎…うん!私、頑張るから」

 

「はい」

 

夏帆さんは顔を真っ赤にしてそう言った。

 

「ふふっ」

 

桜ノ宮は俺達のことを見ながら笑みをこぼしていた。

 

「ん?どうした苺香?」

 

「いえ…なんだか八幡さんと夏帆さんが兄妹みたいに見えてしまって…」

 

「そうか?」

 

「はい、仲のいい兄妹だなって…。八幡さんは、お兄ちゃんって感じがします」

 

「まぁ実際、俺には妹がいるからな」

 

「そうなんですね!私、比企谷さんの妹さんに会ってみたいです…」

 

「私も八幡くんの妹さんに会ってみたいな…」

 

「今は受験生だから無理そうなんで、来年なら大丈夫だと思います」

 

「その時はお願いしますね」

 

「ああ、わかった…」

 

俺達がそう会話していると

 

「…ヒキタニ君、久しぶりだね」

 

俺達の前に、かつて俺のクラスにいた俺の1番嫌いな奴に秋葉原で会って、話しかけられてしまった。しかもバイト先の苺香と夏帆さんの前で…。俺は嫌な予感がしながら、この状況をどうしようかと考えていた…

 

 

 

 

 

 

...続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ここまで読んでくれた方々ありがとうございます。
次回はあの俺ガイルキャラがちゃんと登場します。
それと八幡が作るケーキかパフェについてですが
MAXコーヒー風味でいこうと思います。

それでは、次回もよろしくお願いします。
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