幻想郷を一方通行に   作:ポスター

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※誤字脱字などのミスが必ずあると思います。
それをご了承のうえ読んでいただけると幸いです。
しかし、そういったミスが多いのをご不快に思う方にはブラウザバックをオススメします。


5話

迷いの竹林の中を歩くこと30分。

一方通行は右脇に抱えてる銀髪ロングヘアーの女をチラチラ見ながら歩いていた。

この者がここの案内人なのか?それともここに迷っただけなのか?

それはどっちでも良いが、もしこの状態で敵が来たらまずい。その事だけは確かだった。

 

一方通行「…………クソったれ。いつ永遠亭とやらに着くンだよ」

 

だんだんイライラしてきた。

歩いても歩いても目に映るのは竹だけ、おまけに霧もある。

一方通行は愚痴を吐きながら歩いて行く、いつか永遠亭に着くまで。

 

 

 

そして遂に!!

 

 

 

一方通行「………………………………なンだ、あれ?」

 

建物らしき物がうっすら見えてきた。

一方通行はもしかしたらまた戦う事になると感じ、右脇に抱えていた銀髪ロングヘアーの女を近くの竹に寄っ掛からせる様にそーっ、っと置いた。

 

建物の場所に行く前に周りを見て、安全か確認してから向かった。

 

一方通行「こンだけ歩いたのは初めてだ…………」

 

そんな事を呟いた。

そして建物の方へ歩いていったら、やはり建物の前に敵らしき者が待っていた、しかも4人も。

一人は、ストレートで腰より長い程の黒髪を持ち、前髪は眉を覆う程度のぱっつん系で、服の上がピンクで大きめの白いリボンを胸元にあしらわれており、袖は長く、手を隠す程ある。そして下は、赤い生地に月、桜、竹、紅葉、梅と、日本情緒を連想させる模様が金色で書かれているスカートを着用。

二人目は、長い銀髪を三つ編み?にしている。前髪は真ん中分け。左右で色が分けられている特殊な配色の服を着ていた。具体的には、青、赤?のツートンカラー。上の服は右が赤で、左が青、スカートは上の服の左右逆の配色となっている。頭には同じツートンのナース帽を被っており前面中央に赤十字マークがついていた。

三人目は、足元に届きそうな長い薄紫色の髪を持ち、頭にはヨレヨレのうさみみが生えている。

服装はどっかの学生が着てそうな、そんな制服的な衣装だった。

四人目は、癖っ毛の短めの黒髪と、ふわふわのうさみみ。

服は桃色で袖に縫い目のある半袖ワンピースを着ていて、ニンジンのアクセサリーを着けていた。

 

そんな彼女達に、一方通行は臨戦態勢を取った。

今まで以上に警戒しながら。

 

 

 

一方通行「とにかく一匹一匹潰してくしか、道は無さそうだな…………」

 

とにかくターゲットを決めてから行動すると考える。

そして、そして

 

 

一方通行「まずは…………オマエからだァ!!」

 

 

一方通行は、足の運動力の向きを操作し砲弾の用なスピードで、あっという間に黒髪のストレート女に近づいた。

そして、そのスピードを乗せ殴ったが見事避けられてしまった。

空振りの拳を見ていたら背後から薄紫色の髪のうさみみ女が殴りかかってきたが、その攻撃は自動機能している反射が発動して攻撃をしてきた薄紫色の髪のうさみみ女は背後に吹っ飛んで行った。

 

 

一方通行 「クソったれが。これは少しやべェな…………」

 

 

一人が吹っ飛んで行ったとしてもまだ三人もいる。

しかも、どんな攻撃をしてくるか分からない。

でも、一方通行は、

 

一方通行「だが、この指先が少しでも触れれば俺の勝ちだ…………」

 

自分の手を大きく広げてから強く握り直してそう呟く。

確かに触れれば勝ちだ。

 

そう触れれば………………………

 

 

一方通行(手加減はできねェか。仕方ねェ…………少し本気出すか)

 

一方通行は、また足の運動力の向きを操作し砲弾の用なスピードであっという間に黒髪のウサミミ娘に近づいた。

そのスピードはさっきのより何倍も速く、掴む事ができた。

 

顔面を掴まれた黒髪のうさみみ娘を、一方通行はその子の顔を地面に容赦なく叩きつけた。

 

一方通行「オラァッ!!!」

 

その後、黒髪のうさみみ娘から黒い玉がゆらゆらと出て来て一方通行はそれを蹴って破壊した。

 

一方通行「……後三人。か…………」

 

銀髪のナースの女と、黒髪ストレートの女が一斉に一方通行に攻撃を仕掛けてきたがそれを反射出来なかった。

 

一方通行「なに!?クソっ!!どォ言う事だッ!?」

 

自分でも分からないが左腕を負傷してしまった。

確かに反射に設定しておいたが、反射出来なかった。

多分まだ未知のベクトルがあるとゆうことだろう。

 

一方通行は一端距離を取るため、地面を蹴り飛ばすと同時に運動力の向きを操作して跳躍距離を伸ばし5メートル位離れた。

だが、相手はそんな事を許すわけがなく、銀髪のナースの女が一方通行に矢を放った。

しかしその攻撃は反射できた。

 

 

そしてそして。

 

その後も激しい攻防が繰り広げられた。

 

一方通行は、未知のベクトルを演算して全ての攻撃を反射する事に成功。

そして、演算を終わらせ次々と自分に向けられた攻撃を反射して見事全員を倒すことに成功。

一方通行は全員から出て来た直径5センチ位の黒い玉を破壊した。

 

その後、倒した四人と後一人、外に置いていた者も永遠亭の中に運んだ。

永遠亭の中は和な感じでとても落ちつきのある屋敷だ。

 

一人一人違う部屋に寝かせ、一方通行は傷付いたその身で壁を背に座りながら……………………

 

一方通行「………………………………疲れた」

 

と、一言苦労から出るため息を吐き呟く。

少し時間が経つと一つの部屋から物音が聞こえた。

 

段々と音が近づいてきて、自分の居る部屋の扉が開かれた。

そして、

 

???「貴方誰?何でここにいるの?」

 

微弱の敵意を向けながら銀髪のナースの女が話し掛けてきてが、次に銀髪のナースは床にゆっくりと座った。

 

一方通行「…………名前を聞きてェなら自分から名乗りやがれ」

 

永琳「………………私は、八意永琳(やごころえいりん)。この永遠亭の薬師よ」

 

一方通行「………………一方通行だ」

 

永琳「アクセラレータ?聞いたことない名前ね……」

 

一方通行「俺はこの世界の住人じゃねェからな」

 

永琳「もしかして、最近幻想郷入りしたって事?」

 

一方通行「無理やり飛ばされただけだ」

 

その話の後に、この世界の状況と自分達の状況を永琳に話した。

最初に向けられた敵意はもうすっかり消え、一方通行の話に結構ビックリしていたが、その話を続ける。

 

白い彼の目的は薬を手に入れること。

しかし、少し状況が変わったのだ。

 

『この世界についてもっと知る必要がある』っと一方通行は思い、

 

一方通行「オイ、永琳」

 

永琳「何?」

 

一方通行「この世界に図書館とかあるのか?」

 

永琳「本がいっぱいある場所なら知ってるけど、どうして?」

 

一方通行「この世界の事が知りたくてな。情報を集めるのには本が一番手っ取り早い」

 

永琳「じゃあ、私が知ってるこの世界の事を話すわ」

 

一方通行「イイのか?そンな事、俺に話して………」

 

永琳「えぇ良いのよ。だって命の恩人だからね」

 

それから、

永琳はこの幻想郷の事を色々話してくれた。

一方通行はそれを大人しく聞いていた。

そして、その話の途中に紅魔館と言う話が出て来て、

 

一方通行「じゃあそこの紅魔館(こうまかん)に本が大量にあるンだな?」

 

永琳「えぇ、あるけど。一人で行くつもり?」

 

一方通行「だったらなンだ、なにか問題あるのか?」

 

永琳「皆が暴走してるからあそこは危険よ。紅魔館の子達は特に、ね。あそこは結構戦闘向きな能力者が居るから……………………」

 

一方通行「だったらそいつら全員ぶっ潰せばイイだけだ」

 

多分彼を止めようとしても永琳は無理だと思い、止める事を諦めた。

一方通行は、霊夢、魔理沙の事を思い出し、永琳に相談をする。

 

 

一方通行「永琳。少し動けるか?」

 

永琳「えぇ。少しなら」

 

一方通行「だったら頼み事がある。霊夢の居る神社に行ってくれるか?そこに怪我人が居るからその二人に適切な手当てをしてくれ」

 

永琳「そのぐらいは良いけど、少し時間が掛かるけど良い?まずはここに居る皆の手当てしなくちゃ…………………」

 

一方通行「あァ、構わねェ」

 

そう最後に言ってこの場を去ろうとする。

永琳は一方通行を見て、

 

永琳「貴方も怪我してるじゃない。手当てするからちょっと待って」

 

一方通行「俺は別に構わねェから他の奴にやれ」

 

一方通行はそう言い残し外へ出ていってしまった。

そして、永遠亭の外に出ると風で成功した翼を作り飛ん次の目的地である紅魔館を目指す。

 

その後、永琳はまだ寝ている他の子達をちゃんと、手当てを出来る部屋へ運んだあげた。

 

少し時間が過ぎた頃に銀髪ロングヘアーの子が目覚める。

 

???「ここは…………?」

 

永琳「永遠亭よ、眼が覚めたのね」

 

???「あっ!そうだ!!あの後、皆はあの後どうなったんだ!?」

 

永琳「それを話すから一度落ち着いて妹紅(もこう)ちゃん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奇跡的に永遠亭に行けた一方通行の次の目的地は紅魔館。

 

 

『次はもう少し楽だったらイイなァ』と思う一方通行であった。

 

 

 












ポスターだった物「………」

一方通行「………」

ポスターだった物「………」

一方通行「………」

ポスターだった物「どうしてくれるのさ………」

一方通行「知るか」
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