吸血鬼の妹になっちゃった!   作:七夜死貴

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フランの能力がチート化します、ご都合主義ですが気にしないで下さい。後、今回もヤンデレも百合もないです……すみませんなのでそれでも良いと言う人だけ見ていってください

それでは皆様楽しんで下さいね。


東方百合病録第二話

ーーーーー転生から10年後

 

皆さん、こんにちは〜!

私、フランドールは今年で10歳になったよ!

5歳になる位までは精神が高校生なのに赤ちゃんとして扱われて精神的に辛かったけど、今となっては1人で色々とできるようになったよ!

 

そして私は吸血鬼で魔女では無いけど、魔法を使えたら便利だから魔導書を読み漁ったよ!吸血鬼になったおかげかすぐに覚えられてたのしかったの!

 

因みにその中には転生の事が書いてある物が少しあってそれに由ると精神は体や種族に引っ張られるらしいよ!

 

 

……だから、私の口調が変わって居るのは、矯正されたのも有るけど、精神が引っ張られたうんぬんらしいよ!

 

 

そして、今ではレーヴァテインと魔導書を読んでたら契約もできちゃった!他にも、前世で見た魔理沙やパチュリーの使う魔法を使えるようになったよ!

………まあ、まだ誰にも見せていないけれど……。因みに流石にアリスの、人形を操る様な事はできないよ!

 

後、残念だけど御姉様はパチュリーとまだ出会ってないからか、魔導書には興味がないみたい。

……まあ、それでも私の様子が気になるのかたまに見に来るみたいだけどね。

 

……さ〜て今日も魔導書を読んで……、いやたまには御姉様とお話でもしようかな……?   

 

うん!そうしよう!そうと決まればすぐに御姉様の所に………

 

 

ーーーーコンコン……ガチャ

 

「フラーン、入るわよ」

 

「御姉様?どうしたの?」

 

 

「紅茶をもってきたわ、私とお話しましょう。」

 

「うん、いいよ〜。じゃあ何を話そっか」

 

「貴女の生活と能力についてよ。貴女、魔導書を読んでばかりじゃない。少しは運動しなさいな。それと、朝に起きるのはどうかと思うわ。貴女は吸血鬼何だから。」

 

「うっ……うん、そうだね…。」

 

 

……実際には私の能力で吸血鬼の弱点とか破壊しまくったから朝日とか関係ないんだけど…。まあ、心配かけてるみたいだし、少しは控えた方がいいかな?

 

……魔導書も家に有る分はほとんど読んだし、運動もちゃんとやるようにしようかな?

 

 

「わ、私は貴女の事が心配なのであって虐めたい訳ではないからね?誤解しないでね?」

 

ふふっ御姉様ったらそんなに心配しなくても誤解なんてしないのに、本当にかわいいなぁ〜。……ロリだし…

 

 

「それでね、フラン。今回の本題はこっちなんだけど、貴女の能力は何なのかしら?私達は爆発を操れるタイプの能力だと考えているのだけれど。」

 

 

………さて、一体どうしたものでしょうか…。

正直、前世の知識が有るから能力はほとんど制御できるんだけど…。それでも危険な能力に違いは無いし、原作の様に幽閉されそうなんですよね…。うーん…。

 

 

…ここは、心が痛むけど嘘を言って置こうかな……。

 

 

「……私の能力はね……」

 

 

「うん」

 

 

うっ……そんな、私の事が知れて嬉しい。みたいないい笑顔で見ないでよ〜。嘘をいえなくなるじゃん!

 

 

「フラン?」

 

「あっうん、ええと、私の能力はね…、」

 

 

ああもうだめ!御姉様に嘘なんてつけないよ〜。

幽閉されても、逃げればいいよね!

 

「私の能力はね、《あらゆる物を破壊する程度の能力》って言うの……。」

 

 

「………………………」

 

 

あれ?御姉様の反応が無いな。どうしたんだろう?

 

「御姉様?」

 

 

「うっ……うっ……」

 

「ちょっ、御姉様!?」

 

あれー!?何か御姉様泣いてるんだけど…、なぜに!?

 

 

「ゴメンナサイ、フラン。貴女の不安を、感じてあげられなくて。でも、大丈夫よ。これからは私が貴女が能力を使えるようになるまで、一生だって一緒にいてあげるからね……。」

 

 

 

あれー!?何かめちゃくちゃ良い方に解釈されてるんだけど!?それと御姉様、一生って、私の事好き過ぎじゃない?

 

「いっいや、御姉様。私、能力の制御はもうでき…「フラン」え?」

 

「今すぐ御母様と御父様に報告をしにいきましょう。大丈夫よフラン、御母様達なら受け入れてくれるわ。それに、もし、受け入れられなくても私が貴女を一生守ってあげるわ。」

 

 

 

 

ーーーーーーーーまあ、知ってたよ………。

 

 

「フランを幽閉するってどういう事ですか!御父様!」

 

「わかってくれ、レミリア。これが皆の為なんだ。」

 

「訳が分かりません!」

 

「フランの能力は危険過ぎる。こうするのが一番良いんだ……。」

 

「………っ!」

 

「アナタ、でも、そんなのはフランがかわいそすぎます!」

 

「お前も分かってくれ……しょうがないんだ……。」

 

 

 

うーんどうしよっか。これ。やっぱり壁壊して逃げるしか無いかなぁ?

 

 

「………分かりましたわ、御父様」

 

ああ、御姉様も納得しちゃったよ。

 

「……分かってくれたか、レミリア」

 

「ええ、御父様達がそう言うお考えなら私はフランと一緒にこの家をでていきます。」

 

「「レミリア!?」」「御姉様!?」

 

「すみません、御母様。でも、私はフランを幽閉などできません!」

 

「……悪いが、それは許さん」

 

「御父様の言うこと何か聞きませ「黙りなさい!」っ!?」

 

「レミリア、私がフランを幽閉する様に言うのは、私の身が危ないからでは無い。

 私達以外の人たちにも危険が及ぶかもしれないからだ。もし、私がフランを幽閉する理由が、『自分の身に危険が及ぶのが怖い』という理由なら、私はお前がフランを連れて行く事に賛同したかもしれないしかし、私が危惧しているのは私達以外に被害が及ぶ事なのだ。だから、フランを連れ出すことを許す訳にはいかん。」

 

「…………………」

 

ああ、駄目か…。まあしょうが無いよね……。

御父様の言ってる事は正論だし……。

はあ……。しょうがないや…。脱出方法でも考えてようかな……。

 

 

……でも、そうすると御姉様とは離れ離れになっちゃうのか……。

 

「……う………ぐすっ………」

 

……そんなのは嫌だよ…。御姉様と離れるなんて嫌。

絶対に嫌だよぅ……。

「うっ……うぅ…」

 

 

 

 

 

レミリア視点

 

…確かに…、御父様の言う事は正しいわ

周りに被害が及ぶかもしれない以上御父様は正しい。

でも、幽閉するなんて……、

 

 

「うっ……ぐす……」

 

!? フランが泣いている…?

 

「フフッ、フフフっ……。」

 

ああ、実に馬鹿らしい!レミリア·スカーレット。アナタは一体何を迷っていたの?何を考えていたの?フランが幽閉されたら、もうフランに会えないのよ?あの天使の様な笑顔が見れないのよ?楽しくお話ししたりして遊ぶ事も出来ないのよ?そして、その事実は私の愛おしいフランに涙を流させているのよ?

私の気持ちなんて、誰に何と言われようと最初から決まっていたじゃない!

 

「フラン!」ガシッ

 

「うぇっ、御姉様!?」

 

「御父様、御母様。私、フラン連れてこの家を出ていきます!」

 

「なっ!レミリア!お前、私の話わ聞いてなかったのか!」

 

「いえ、ちゃんと聞いていました。御父様の考えは確かに正しいです。でも、私はフランを幽閉など絶対にしたく無い!

御父様がいくら正しくても、私は、フランとは離れたくない!そして、フランを悲しませたくない!!!」

 

「おまえ……っ!」

 

「御父様、御母様。私、誓います。

絶対にフランの能力を暴走させ、周りに迷惑をかけないようにすると。そして、フランを不幸にしない…幸せにすると!だから、私はフランとこの家を出ます!!!」

 

 

 

フラン視点

 

「私はフランとこの家を出ます!!!」

 

ええー!?何か御姉様が凄いことになってるよ!?

いきなり私の手を掴んだと思ったら、御父様の話など知らんとばかりに家出宣言。一体どうしたの〜〜!?

 

「フラン!行くわよ!!」

 

「えっ…あ、うん!」

 

「こら、お前達、まて、またぬか!!」

 

 

レミリア視点

 

後ろで御父様が何か言っているけど、もう知らないわ

私は絶対にフランと二人で楽しく過ごしていくんだから!!

 

 

 

フラン視点

 

ああー何か後ろで御父様がいってるよ〜。

家もどんどん小さくなってくし…、

……まあ、でも御姉様とは一緒だし、

激流に身を任せてどうにかしていこう。うん、そうしよう。

 

 

 

 

ーーーーーこうして、吸血鬼姉妹のスカーレット家からの逃亡作戦は始まったのだった……。

 




と言う事で何とかレミリアとフランの二人にする事が出来ました。今回はヤンデレも百合もなく、どちらかと言うと姉妹愛的な物を出してみました。次回からは取り敢えずこの二人の百合的な物+逃亡作戦になると思います。ヤンデレはもう少しメンバーが揃ってからになりそうです。ヤンデレを見に来てる方はすみません。あと、文章の感じが途中で変わってると思いますが、それは深夜テンションで書いたか日中に書いたかの違いです。
それでは、次回も見てくれたら嬉しいです。ありがとうございました〜。
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