ハイスクールD×D ~Pagan Gods from the Old Testament~   作:カイバル峠

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すみません。

前回投稿からかなり間が空いてしまいました。

今回は少々閑話?的な話になります。


戦闘校舎のソリデオ
嵐の前の静寂


嵐の前の静寂

 

 

 

それはある日のこと。

いつも通りに帰宅した時だった。

 

「「「ただいま。」」」

 

「おかえりなさいませ。」

 

三人、異口同音に帰宅を告げると奥からメイド服姿のアカーシャが出迎えてくれた。

 

ちなみに普段のアカーシャたちの格好はこの服装である。

 

オリヴィアもそうだが何でも主従の関係をはっきりさせておきたいんだとか。

 

いつもは落ち着いた雰囲気の彼女であるが、今に限っては何やらバツが悪そうにせわしなく視線を泳がせていた。

 

「……どうした?」

 

「ええと、それがですね。大変申し上げにくいのですが……」

 

彼女がそこまで言った時、奥からトテトテと玄関先まで歩いてくる人物の姿が。

 

「アダド、久しい。」

 

……

 

一瞬、俺もアナトもアスタルテも、皆固まった。

 

出てきたのは黒いゴスロリ衣装に身を包んだ一人の幼女。

 

人形の如く表情に乏しく、生気が感じられないほど整った顔立ち、光を反射しない深淵の闇ような漆黒の瞳、抑揚のない声。

 

そして身にひしひしと伝わって来る圧倒的な存在感は忘れる筈もない。

 

「オーフィス……」

 

無限の龍神(ウロボロス・ドラゴン)オーフィス。

 

この世界が出来上がった時より最強の座に君臨し続ける存在。

 

無限の体現者。

 

聖書の神が畏れたドラゴン。

 

久々に見た時は驚いたものだ。

 

最後に会ったのはあの神に封印される前、その時は確か老人の姿だったからな。

 

「わざわざこんなところまで来て何の用だ?」

 

「我、頼みがあって来た。」

 

「頼み?もしかしてまた夢幻(グレートレッド)を倒すのに協力しろって言う気か?」

 

コクリと頷くオーフィス。

 

そういえば少し前にコイツと出くわして唐突にそう言われたんだったな。

 

「ちょっとアンタ、オーフィス!その話なら前にキチンとお断りしたでしょーが!!大体どうやってここまで来たのよ?!」

 

アナトはオーフィスに詰めより、その両頬をぐいぐいと引っ張る。

 

「わへ、いひゃい(我、痛い)」

 

うわぁ、痛そう。

 

「……アナト、その辺にしてやりな。」

 

「えぇ?!でもコイツ私達の居場所を知ってるって事は奴ら(・・)も知ってるってことじゃん!!」

 

……問題はそこだな。

 

如何に変質したとはいえ依然オーフィスの世界に対する興味は薄い。

 

……『禍の団』(テロリスト)の親玉なんてやってるのが良い証拠だ。

 

自身で俺達の情報を手に入れたとは考えにくい。

 

恐らく連中の中、あるいはその協力者が俺達の存在をコイツに吹き込んだと見てまず間違いないだろう。

 

「だがその状態ではオーフィスも話すに話せないだろう。」

 

「むー、分かった……。」

 

不服そうにしながらも手を放すアナト。

 

「アナト、酷い。」

 

解放されたオーフィスは若干涙目になりながら頬をさすっていた。

 

「いきなり現れてテロリストになれって言う方がよっぽど酷いわよ!さぁさぁさぁ!知ってること洗い浚い吐いて楽になりなさいな!!」

 

そう言って再びオーフィスに詰め寄るアナト。

 

「あんたそれ悪役にしか見えないわよ。」

 

溜息交じりに呟くアスタルテ。

 

確かにな。

 

だがこのままでは話が進まないので俺から切り出すことにした。

 

「それでオーフィス、どうやってここに来た?」

 

すると奴は

 

「我、着いてきた。」

 

……何?

 

「着いてきた、ですって?一体誰に?」

 

「それは……」

 

「アタシが連れて来たんだよ。」

 

「「「!!」」」

 

オーフィスの言葉を遮って唐突に奥から聞こえてきた女の声。

 

しかしそれは聞き覚えのある、もはや懐かしさすら感じさせるものだった。

 

「クククッ、久しぶりじゃないか……兄貴。」

 

「イシュタル義姉様……」

 

アスタルテが呟く。

 

腰まで伸びた、軽いウェーブの掛かったプラチナブロンドの髪に赤紫の瞳。

その顔立ちは最早如何なる存在ですら超えられぬ、完璧を超越した究極の美。

寸分の狂いもなく人体の黄金比を体現するような均整の取れたスタイル。

そしてどことなくアスタルテとアナトに似た風貌。

 

現れたのは女神イシュタル、またの名をイナンナ。

 

愛と美を司る女神で戦神でもあり、その力は凄まじい。

 

恐らく全世界、全種族合わせてもトップクラスの美貌の持ち主……黙っていればの話だが。

 

実際120人もの愛人を作っては捨てるを繰り返すような生粋の遊び人であり大昔からよくトラブルを起こして回っていた問題児だ。

 

特に英雄ギルガメシュに迫った時はそれはもう酷かった……

 

おまけに姉のエレシュキガルとは殊更に仲が悪く、しょっちゅう争って仕舞には親父や兄貴達が出張る有様だ。

 

……そして何より俺の実の兄妹でもある。

 

「ハァ……どうして今頃お前が出てくるんだか。」

 

「おやおや、相変わらずつれないねぇ。血を分けた実の兄妹の再会だっていうのに。」

 

わざとらしく肩を竦めるイシュタル。

 

「昔からトラブルメーカーだったからな、お前は。色々聞きたいことはあるが取り敢えず、何故お前がオーフィスといる?」

 

「おーおー、なるほど。アタシがオーフィス(ソイツ)の組織にいると疑ってるってわけかい。でも残念。如何にアタシが気分屋でもそこまでするほど落ちぶれちゃあいないよ。それにグレートレッドと戦いたいなんて言うほど戦闘狂でもない……というかぶっちゃけ面倒臭い。」

 

ふざけた様子だったイシュタルの表情がキッと引き締まり真剣なモノとなった。

 

俺はオーフィスの方を見る。

 

「イシュタルの言うこと、本当。我、誘ったけど断られた。」

 

心なしか少し残念そうな様子を見せるオーフィス。

 

俺はアスタルテとアナト達の方に視線を向ける。

 

(どう思う?)

 

(義姉様とオーフィスが口裏を合わせている可能性もゼロじゃないから正直判断しかねる部分ではあるけれど私達を勧誘するつもりなら態々そんな回りくどいやり方をするとは考え辛いと思うわ。)

 

(私も同感。いくら義姉さんでもそんな暇潰しはしないと思うよ?)

 

確かにイシュタルにとってもオーフィスの下に着くメリットはあまりない。

 

昔から何を考えているか分からないトラブルメーカーだったがそこまではしない……と考えたい。

 

「はあ……分かったよ。疑って悪かった。でも何で態々オーフィス連れて来た?つーかお前どうやって俺らの居場所突き止めた?」

 

「ん?ああ……オーフィスがあんまりにも熱心に口説いてくるもんでついつい断り切れなかったんでな、あはは。」

 

こいつ……

 

「ほう、要するに面倒事を押し付けに来たってことか?」

 

「正解ッ!流石はオニイチャン!!いやー、どうしたもんかと困ってたら偶然兄貴達のこと思い出してなぁ。丁度龍殺しも持ってるし協力するも追い出すもどっちも行けると思ったんよ。そんでルッシーに居場所聞いたっつーワケ。カッカッカッ!!」

 

豪快に笑いだすイシュタル。

 

……前言撤回、やっぱりコイツは生粋のトラブルメーカーだ。

 

「というわけでアダド、我に協力する。」

 

「何がというわけで、だ?!絶対にお断りだ!」

 

便乗してきたオーフィスの誘いを一刀両断する。

 

当たり前だ。

 

何が悲しくて態々グレートレッド倒す為にテロリストにならなきゃいかんのだか。

 

ていうか居場所バラしたのルシフェル(アイツ)か!!

 

「ま、アタシがここに来た用件ってのはそれだけじゃないんだけどな。」

 

笑うのを止めたイシュタルは再び真剣な表情に戻る。

 

「それだけじゃない?まだ何かあるのか?」

 

俺が呆れながら尋ねるとイシュタルは一瞬、悲し気に目を伏せる。

 

「ああ、実は……娘のことでちょっと、ね。」

 

娘……アイツが……?

 

どういうことだ?

 

何故ここでアイツの名が……

 

「……何があった?」

 

「いや、ね。アタシもオーフィスから聞いて初めて知ったんだがあの子は……今『禍の団』にいる。」

 

「「「!!」」」

 

俺も、アスタルテもアナトも、一瞬言葉を失った。

 

嘘、だろ……?

 

「……それは本当か、オーフィス?」

 

俺はオーフィスに視線を投げかける。

 

「それ、本当。」

 

オーフィスはコクリと頷く。

 

その返答に自分の中で何かが沸々と湧き上がるのを感じた。

 

「……お前が誘ったのか?」

 

次に発した言葉も問い掛け。

 

しかしその声は正直自分ですらここまで冷え切った声が出せるのかと驚くほどのものだった。

 

だがオーフィスは首を横に振って否定した。

 

「違う。自ら我のところにやって来てこう言った。“愛する者達を奪ったあの神、それに連なる者全てに復讐する”と。」

 

ッ……

 

 

―――――えへへ、私、おっきくなったら伯父様のお嫁さんになるんですっ―――――

 

記憶の奥底に眠っていた、あの無邪気な笑顔が蘇る。

 

最後の別れはあの忌々しい封印が施される前。

 

目覚めた時にはもういなかった。

 

ずっと探してた。

 

真っ先に会いに行かねばと思っていた。

 

それなのに……

 

どうして。

 

こんな形で。

 

なあ……

 

 

「……シャラ」

 

 

 

 

 

 

◆◇     ◆◇

 

 

 

 

「サーゼクスの妹が『赤い龍』を拾っただと?!」

 

「おのれ、忌々しき偽りの魔王の血族めっ!!一体どこまでのぼせ上れば気が済むのだ!!」

 

「しかしその為に“無限”に与し、その上連中とまで手を組んだのだ。まあ恥辱であることに変わりはないが。」

 

「左様。悪魔の中でも最も高貴なる血を引く我らがあのような者達と手を組むなど本来はあってはならない。しかし今はそうするのが最も確実な方法だ。向こうもそれを分かっているから我らとの盟約に応じたのだろう。まあもっとも、先日の人間界で一騒動起こす計画は失敗に終わったというが。」

 

「だが聞けば近いうちにまた事を起こすそうではないか。そちらの方がより確実であるが故に計画を取り止めたと申しておった。」

 

「フン、所詮連中の言うことだ。浅慮な言い訳にしか聞こえん……しかし仮に連中の言う新たな計画とやらが成功したならば如何に停戦派の連中といえど黙っているわけにはいくまい。その時こそ偽りの魔王とそれに連なる者共を抹殺し、悪魔の世界は再び本来あるべき姿……我ら真なる魔王の血族が統べる正常な状態へと戻るのだ!」

 

はぁ、まったく……耳障りですね。

 

よくもまあ毎日毎日同じことを飽きもせず言い続けられるものです。

 

旧魔王派―――――大戦終結後、戦争継続を主張し、停戦を唱えた現政権の派閥に敗れ辺境に追いやられた先代四大魔王の末裔たち。

 

来る日も来る日も彼らの口から紡がれるのは現政権への怨嗟ばかり。

 

自分達が力及ばなかったが故にそのような結果になったに過ぎないというのに。

 

実に滑稽なものですね。

 

過去の栄光に縋ると言うのは……ああなるほど、理解できました。

 

これぞまさしく人間の言葉で言うところの弱者の嫉妬(ルサンチマン)というモノですね。

 

ここまでくると最早呆れを通り越して賞賛に値するというものですよ。

 

現四大魔王はいずれも素の状態で先代魔王を超える実力者、しかもそのうち二人は常軌を逸した力量の持ち主。

 

如何に世界最強の存在である無限の龍神(オーフィス)に与したところでその先代魔王にすら及ばないあなた方には勝ち目などありませんよ……我が主を除けばね。

 

さて、これ以上ここにいても無意味なので席を外すことと致しましょう。

 

「どこへ行くつもりだ?まだ会議は終わっていないが。」

 

私が席を立つと同時にその場にいた幹部の一人が待ったをかけてきた。

 

「これはシャルバ殿、ただの休息ですよ。余り長いことここにいても息が詰まるので少々外の空気を吸って来ようと思いまして。」

 

私に声を掛けて来たのは旧魔王派幹部の一角、旧ベルゼブブの末裔であるシャルバ・ベルゼブブ。

 

常日頃から現政権への怨恨を漏らし、事実上の旧魔王派の纏め役ではありますが実力は大したことはなく、その上真なるベルゼブブは真なるルシファーより偉大だと豪語し、旧ルシファーの関係者を執拗に敵視している節さえ見られるような人物です。

 

正直このような連中がトップに立っている時点でこの集団の格などたかが知れているというものでしょう。

 

「フン……好きにするがいい。精々姿を見せぬあの男にも宜しく伝えてやると良い。」

 

「……それでは、私はこれで。」

 

私はそのまま会議室を後にした。

 

「やれやれ、困ったものですね、『真なる』魔王派という連中には。」

 

帰路の途中で私は独りごちた。

 

我が主が早々に連中と手を切ったのは正解でしたね。

 

それにしても我が主もまた問題です。

 

生きる目標が持てないと言い、かれこれ数百年もの間部屋に籠って酒浸りの生活を続けておられる。

 

如何に悪魔の寿命が長いとはいえ決して永遠ではない。

 

まして我が主ほどの力があれば世界を動かすことも可能だというのに。

 

……“超越者”の名を冠する我が主なれば。

 

「フフフ、何やら思い悩んでおられるご様子。」

 

「!!」

 

突如として背後から響く声に反射的に振り返る。

 

しかしそこには誰もいない。

 

「こちらですよ。」

 

今度は前から。

 

視線を戻すとそこには一人の男性が。

 

……全く気配を感じ取れなかった。

 

褐色の肌に漆黒の髪、爛々と輝く炎の如く紅い瞳、完璧なまでに整った顔立ち。

 

そして何よりも感じ取れる力の大きさ。

 

それは余りにも強大で異質、間違いなく私が今までに感じた中でも最強クラス……本当に底が知れない。

 

恐らく超越者と呼ばれる我が主でさえ今目の前にいる相手には及ばないと感じられるほどに。

 

「取り敢えず初めまして、とでも言っておきましょうか。ユーグリット・ルキフグス殿。」

 

丁寧な物腰で続ける男性。

 

「……私に何用でしょうか?」

 

「ふむ、正確には貴殿の主に対してなのですが、もう数百年もの間生に意味が見い出せずに部屋に籠り切りでおられるとか。そこで少々面白い提案がありましてね。」

 

「面白い提案?」

 

「左様。あなたの主の無聊を慰めるにはうってつけかと。」

 

目の前の男は薄い笑みを浮かべる。

 

どうやらこちらの内情を詳しく知っているらしい。

 

いまいち信用ならない。

 

だが同時にこの時、何故か我が主がその提案とやらに興味を持つかもしれないと考える自分がいたのもまた事実。

 

……もしかしたら既に私がこの男の術中に嵌っているという可能性も無くはないが。

 

「……それで、その提案とは?」

 

「フフッ、いいでしょう。まずその前に、貴殿は『大いなるバビロン』は御存知で?」

 

「ッ!?」

 

『大いなるバビロン』……別名『バビロンの大淫婦』……

 

黙示録の一節に示唆された存在のうちの一つ……

 

教会側の者達には“神の名を穢す者”とも呼ばれており、その正体については様々な解釈がなされているが真相は不明。

 

黙示録を記した聖書の神の陣営、天界にすら殆ど情報が残っていないらしく、四大熾天使(セラフ)ですら名前以外は何も知らないといった有様だとか。

 

「ええ、名称のみでしたら。しかし私の知る限りでは本当にそのようなモノが存在しているとは思えませんが。」

 

私の答えに男は満足気な笑みを見せる。

 

「やはりそうですか……まあ、今の世界においてはそういった認識になるのはやむを得ないでしょう。いえ、そうでなければならなかった。なんせその正体を気取られぬよう意図的に名前以外のほぼ全ての情報が抹消されているのですから。」

 

「情報を抹消……それはもしや聖書の神の仕業で?」

 

「左様。黙示録に記された存在の内、『大いなるバビロン』だけは他と少々意味合いが異なります。しかしそれを知ることは大きな危険を伴うことなる。然ればこそ聖書の神はその存在を曖昧なものにする必要があった。しかし『大いなるバビロン』は確かに存在します、いえ、厳密には存在した(・・)、ですが。」

 

!!

 

存在した(・・)……?

 

「……それはどういうことでしょうか?」

 

「既に『大いなるバビロン』そのものは有名無実と化してしまっているからですよ、それに属する者達が解き放たれてしまったが故に。」

 

解き放たれた……だと?

 

しかし黙示録に記された存在はいずれも規格外なものばかり。

 

仮にその話が本当だとしたら……

 

「さて、ここからが本題です。結論から言えば『大いなるバビロン』は今更どうでもいいのですよ。寧ろ先ほど述べた『大いなるバビロン』に纏わる危険性こそが重要なのですから。」

 

「……そう言えば確かに先程そう仰っていましたね。それでは何なのです?その危険とは?」

 

男はニンマリと口元を歪めた。

 

「御存知の通り黙示録には『夢幻』(グレートレッド)、『大いなるバビロン』の他にもう一体、存在が示唆されていますよね?」

 

もう一体……まさかッ!

 

「……一つ確認させて頂きたい。あなたは何者です?」

 

私の問いに男はわざとらしく、そして恭しく言葉を返した。

 

「これは失敬、そういえばまだ名乗っていませんでしたね……我が名は――――」

 

 

 

私はその名を聞いて全てを納得した。

 

同時に彼の言葉が脳内を反芻して止まなかった。

 

 

 

――――我が名は“アメン”、隠されし太陽。忘れ去られし神の一柱ですよ―――――

 




今回も新キャラ登場回でした。

イシュタルさん、豪快な姉御肌キャラに変更いたしました。

最近構成は決まっていても文章が思いつかない。

スランプかな……?

書いている途中に”オーフィス”という単語で少々ゲシュタルト崩壊起こしましたし^^;

恐らく年内最後の更新となるかと思いますが、来年も宜しくお願い致します。

それでは良いお年を!
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