超次元レーティングゲーム   作:戦魔王ゼロ

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今週、ようやくハイスクールD×DとSLASHDØGの最新刊が発売されたので、投稿を再開します。

今回はリアス・グレモリーが率いるグレモリーチームのお話です。


グレモリー超越者計画1

「頭が痛いわね。まさか、ここまで強豪チームが揃うとは思わなかったわ」

 

「そうですわね」

 

リアス・グレモリーは『女王(クイーン)』である姫島朱乃と共にお茶をしながら、今後の方針について話し合っていた。

 

長い時間を掛けて話し合い、方針が固まって、一段落していた時だった。

 

大会本部から転位魔方陣を通じて参加チームのリストが送られてきたのだ。

 

それに眼を通す二人。

 

そして、思わず、頭を抱えてしまった。

 

「イッセー、ヴァーリ、曹操、ソーナ、サイラオーグと言ったD×Dメンバー、各神話体系の連合チームについては最初から分かっていたし、各異世界勢が化け物じみた強さを持つから荒れることは分かってたけど・・・」

 

「えぇ、情報をくれた『神獄神』も、これは予想できなかったでしょう」

 

「「まさか、セラフォルー様が、魔法少女の連合チームを結成するなんて!!」」

 

「しかも『女王(クイーン)』が、あのミルたんとはね・・・」

 

そう、神獄界の情報から齎された『原作世界』でも登場しなかったチームが多く結成された事に二人は頭を抱えた。

 

魔法少女をこよなく愛する魔王セラフォルー・レヴィアタン。そんな彼女が同志として魔法漢女ミルたんを筆頭に各異世界に存在する魔法少女達と手を組み、夢のスーパーチームを結成したのだ。

 

その名もーー

 

アルティメット・マジカルガール

 

しかも、そのチームメンバーには・・・

 

「管理局のエース、高町なのは、金色の死神フェイト・T・ハラオウン、歩くロストギアの異名を持つ八神はやてと守護騎士といった元機動六課の隊長陣に、まどかさん、ほむらさん、マミさん、さやかさん、杏子さん・・・考えただけで頭が痛いですわ」

 

他にもカードキャップターさくらから木之本桜が、Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤからは、イリヤスフィール・フォン・アインツベルン、美遊・エーデルフェルト、クロエ・フォン・アインツベルン、そして、衛宮士郎(美遊兄)とバゼット・フラガ・マクレミッツと下手したら、魔王すらも苦戦するメンツが揃ってる。

 

「セラフォルー様は良いとして・・・お兄様まで、参加するなんて・・・もう!!」

 

そう、サーゼクス・ルシファーも参加表明したのだ。

 

チーム名は・・・姉妹兄弟大好き同盟(シスコン・ブラコン・リーグ)

 

文字通り、シスコンとブラコンの超越者が集まったサーゼクスらしい愉快なチームだった。

 

ちなみに、その面子は・・・

 

「深雪の為に、そして、俺の願いの為に協力しよう」

 

「お兄様の為に、精一杯、頑張らせてもらいます!!」

 

まさかの『魔法科高校の劣等生』の司波達也と司波深雪の司波兄妹。

 

「たまには、レイにも良い所、見せないとクマ!」

 

「張り切るのは良いが、恥ずかしいな」

 

『本当は嬉しいくせに、全く素直では無いなーー』

 

『インフィニット・デンドログラム』のシュウ・スターリング、レイ・スターリングのスターリング兄弟。

 

恥ずかしそうにするレイに、レイのエンブリオ〈復讐乙女 ネメシス〉は本当は嬉しいくせにとレイの態度に呆れていた。

 

ちなみに、この二人はアバター名で登録する予定。

 

「一夏!出るからには、必ず優勝するぞ!!」

 

「勿論だ、千冬姉!!」

 

「織斑先生と呼ばぬか!!」

 

『インフィニット・ストラトス』の織斑千冬と織斑一夏の織斑姉弟。

 

一夏に人前で千冬姉と呼ばれた事に嬉しくもあったが、恥ずかしくなってきた千冬は持っていた教師名簿で一夏の頭に叩き付けた。

 

叩き付けられた一夏は静かに、気絶した。

 

と言ったようにシスコン・ブラコンと言った強力な個性を持っているが、腕は超一流。

 

並の神格では相手にならない程、強い力を持ったチームが、ここに誕生した。

 

ちなみに、サポートメンバーとしてルシファー眷属、魔法科高校生、IS学園生、インフィニット・デンドログラムのプレイヤーが入ることとなっている。

 

インフィニット・デンドログラムはSAO、ALO、GGOと言ったVRMMOのゲームの一つで、本当なら現実でプレイヤーが自身のアバターに変身して戦うのは無理だったのだが・・・

 

「アザゼルを含めた研究者達の交流のお蔭で、ゲームのキャラやアバターを現実に持ってきて、戦えるようになったのが原因ね」

 

各異世界の技術交流によってゲームのアバターやキャラを現実に呼び出して戦えるようになったのだ。

 

その為、神獄神ゼロですらも予想できなかった強力なチームがドンドン増えていった。

 

「ゲームのキャラ・・・ゲーマーの子猫ちゃん曰く、『トッププレイヤーが、もし、現実でアバターに変身して戦ったら・・・最上級悪魔を超える戦闘力を発揮する』と・・・」

 

「どうしたら良いのかしら・・・上手く、チームにクロウと猊下を引き込めたけど、それでも足りないと思えてしまうわ」

 

しばらく、リアスは黙り込んだ。

 

朱乃は主であり、親友であるリアスがどんな判断を下すか、静かに見守っていた。

 

黙り込んでから、一時間が経過した時だった。

 

「ねぇ、朱乃。『神獄神』・・・荒神零夜殿に連絡してちょうだい」

 

「荒神零夜殿にですか?どのように?」

 

リアスは悪魔らしい笑みを浮かべて、朱乃に、こう告げた。

 

『私達、グレモリー眷属のコーチをして欲しい』と・・・

 

 




リアス達のお話は前後編の二話体制で送りします。

次回は、後編を送りします。

お楽しみに!
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